6畳1間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

【ハンドボール】20201129 琉球コラソンvsトヨタ車体 JHL

ラソンはいい時間帯をどれだけ作れるか。車体は前日の東京戦を引きずらずに本来の力が出せるか。

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車体渡部のファーストシュートをGK衣笠が華麗にセーブして試合開始。しかし1:45琉球0-2車体と車体がスタートダッシュに成功。

4:19 車体フローター陣のクロスからサイドへの飛ばしパスで大きくスペースを作ってシュートを打つも、衣笠が早くも3本目のセーブ。これでは車体はリズムが作れない。

5:24 琉球4-3車体 コラソンはGKのセーブから得点と波に乗る。

車体は両サイドシュートがバーに嫌われている。

10:00 コラソン小川が退場。車体はパワープレイでスカイを選択。藤本普通に打てたのに。車体はターンオーバーで失点。10:51で8-4とコラソンが優位にたちTO。

13:37 車体PV岡元に謎の2分間退場がでる。笛の後に引きずり倒したか?

14:38 琉球10-4車体 

車体は5-1にDFを変更。2本連続でターンオーバーから速攻といい流れを作る10-8

21:25 琉球13-8車体

前半終了間際のコラソンPTを美並が外す。こういうところよ。

前半終了 琉球16-13車体

車体はサイドシュートが決まらない。衣笠のポジション取りがいいのか?ターンオーバーも多い。車体OFはシュートまでいけているのでそこをしっかり。

ラソンは東江のブラインドシュートでDFがチェックにくる、そして最後サイドがずれる。調子のいい美並に打たせることができ得点が伸びた。琉球のOF力で16点は上出来。衣笠が大当たりなのもコラソンにリズムをもたらした。

 

後半 5:11琉球19-16車体 じわじわと車体が追い上げる。車体GK加藤がセーブを見せる。

後半10:00 琉球21-21 ついに同点。さらに30秒後には速攻で21-22。3連続得点で21-23

ラソンは前半とは打って変わって得点が伸び悩み。確率の高いところで勝負できない。車体のミス待ちでは勝てないぞ。

15:20 22-24 まだ2点差なので諦めずついていきたい。

20:45 23-26 コラソンOFから得点の匂いがしない。苦しい時間帯を打開するOFが欲しい。期待するのはスーパースター村田。村田はもっとエゴイスティックに得点を狙って欲しい。いい子ちゃんな大人しいプレーが多いので、泥臭くがっついたOFができれば石川やサイドで得点チャンスが生まれると思う。

車体は前半とはガラリと様変わりしミスからの失点が減った。

23:35 コラソンTO明けOFを成功させ24-28。その次のDFも衣笠が好セーブし23:50コラソンボールとする。ここで詰めればまだ分からないという時間。そして石川がPTをもらう。これを決めて25-28。東江6点目。残り5分で3点差。まだいけるとおもった矢先、車体のしつこいパス回しからDFが寄ったところをPVに走られドフリーで打たれてしまう。25:06琉球25-29車体。ここで試合は決まった。しかしコラソンは引き分けを狙うためにも加点したいところ。

だが、車体DFを崩せず東江の無理なステップシュートがセーブされる。

26:50今里がいい動きでPVからの得点。こういう移動ポストをもっと出したかった。

車体は後半ターンオーバーがほとんどない。こういうミスがない状態になると地力の差がでてしまう。

試合終了 琉球26-33車体

 

ラソン前半はGK衣笠が大当たりで非常によかっただけに悔しい敗戦。前半の車体のミスにつけこみ離せる時間にもっと得点差を付けたかった。後半はDFでのチェックが甘くなり押し込まれる場面があった。車体のミスがなくなったらあれよあれよという間に逆転されてしまったという感じ。

車体はGK加藤が後半しっかりとセーブをみせDFが機能したこともあって立ちなおした。その後は地力をみせた。

 

【ハンドボール】20201128 トヨタ紡織九州vsトヨタ自動車東日本 JHL

中堅クラスに入るためには負けられない東日本が紡織に食らいつけるか。紡織は怪我人続出の苦しい懐事情を乗り切れるか。

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この日の実況は他試合も女子学生?の聞くに堪えない実況ですが、この試合担当者は前半終わるまでレガロッソのことを「レガッソ」と言い続けたのでハンドボール知らない云々以前に日本語をちゃんと読めないアホです。

 

オープニングゴールは東日本佐藤の速攻。東日本は幸先のいいスタート。この日はRBが堤ではなくスタートから中川。前節大爆発だったのを期待してか。

紡織は荒川が出ていない。こちらも怪我かしらん?

前半5:07 紡織4-3東日本と両チーム入りは得点できている。東日本のセットDFが簡単に打たせ過ぎている感じはする。

前半10:05 紡織6-6東日本 東日本は速攻が出ている。一進一退の攻防が続いているので両チームどこかで抜け出したいが大きい切っ掛けもなく。

12:54 東日本GK関口がPTをセーブ。これは大きい。これで波に乗りたいところ。

15:36 梅本が速攻のシーンで後ろから中川を叩いたので退場。そのOFで中川が間を割ってシュート。このプレーDF横から押してない?こっちも退場じゃない?8-9

この数的有利な時間に紡織0-1東日本

西山は躱してるのにシュートを岩下に止められる。強く前を狙うのはとてもいいので、シュート調整したい。

東日本はシュートまで行けてるので流れとしては悪くない。紡織は点は取れているけどミスが多い。

23:24 紡織13-11東日本 東日本のTO。明けのOFを西山のパスミスで攻撃に失敗。TO明けはキッチリ決めて欲しい。逆に紡織はキレイにPVに空きを作り加点。

26:44 紡織15-12東日本 東日本数的有利の時間に1-0と逆に失点し離されてしまう。そういうところだ。

前半ラスト30秒切ったところで東日本OF。時間を使い切ってシュートを打つかと思ったら、玉井がパッシブになってもないのに普通にミドルを打ちにいき、案の定ブロックされたあげく紡織の速攻につながって失点というクソクソクソで前半終了紡織17-13東日本。

前半のMVPはGK岩下。次点で中川。

 

後半0:45 紡織19番三重が西山へのアタックがファールで退場。何度見かえしても笛が鳴る意味が分からないジャッジ。

東日本はこの数的有利を活かしたいが、次のDFで楳木が退場。こういうのはしらける。

後半2:15 エンプティ―ゴールに佐藤がロングシュートを突き刺す。これは盛り上がるし楽できるのでいい。18-15

5:47 紡織19-15東日本 紡織OFが人もボールもよく動かし、最後はPV酒井にしっかりと合わせて綺麗なゴール。

8:26 紡織20-19東日本 西山がインに切れ込みDFを引き付けLWの佐藤にパスを通し加点。佐藤は前のシュートをイージーに打ち岩下に止められていたがここはしっかりと決める。西山の好プレーで1点差。

ここで紡織がTO。東日本が3連取。紡織のOFがちょっと消極的になっている。

TO明けから両チーム攻防があり、紡織が3連取。東日本もシュートまでいっているが岩下が立ちふさがる。

12:13 紡織23-19東日本

13:19 東日本がTO。4点差あるのでここで流れを変えたい。

明けのOFで紡織岡松が退場。そしてこの日大活躍の中川が10点目を決める。

東日本のフィニッシャーは明らかに中川なのに紡織DFの当たりが弱すぎる。岩下も中川にはフィットできずにいるわけだし、もっと露骨に守っていいと思うのだが。

20:57 2分間退場があったりGKのセーブがあったりして、佐藤が紡織の隙をついたいいロングパスが通り24-24とついに同点となる。ゲームはここから!

Gk関口が値千金のセーブ。このDFを守り切り東日本が2次速攻につなげ24-25と逆転。

24:45 中川が中央に回り込んでのミドルを決める。この試合このシュートがよく決まる。24-26

この辺りで紡織の選手には前節での逆転負けと同じシナリオが頭をよぎったはず。前節も前半リードで折り返し後半15分頃逆転から東日本に抜け出され敗戦となった。その時も中川が14/17と大爆発だった。しかも中川はデビュー戦。

25:30 西山のDFがエリア内ぽかったが審判はただのファールの判定。これは助けられた。流れは東日本に。

26:55 三重の突き刺さるようなディスタンスシュートで25-26。無理やりだったが気持ちがこもっていた。

28:54 紡織25-27東日本 この東日本OFを防がないと紡織は厳しくなるが、玉井がきっちりと仕事をして中央からミドルを打ち抜く25-28

ここで紡織がTO。残り50秒でどう手を打つか。

打つ手なしで試合終了。

試合終了 紡織25-29東日本

 

前節と同じような展開になった。中川が爆発。12/21と大量得点。関口も3割9分のセーブ。

紡織は厳しい時間を打開できる選手がいなかった。後半8得点は少なすぎる。岩下は4割越えのセーブをみせた。

 

 

【ハンドボール】20201128 ジークスター東京vsトヨタ車体 JHL

東京の新加入選手たちの力が本物か試される上位車体との一戦。

 

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実況の女性が学生の練習にしても酷すぎて聞くに堪えないレベル。ハンドボール知らないのは許すにしても背番号と選手名くらい一致させる努力をしてほしい。あとループシュートを毎回ふんわり決めましたって言うの止めて。

 

東京はスタートCBに豊本を起用するも開始3分には平本に交代。

前半10:00東京5-5車体 東京は入り浮ついた感があったが、GK甲斐の好セーブ連発で落ち着きを取り戻す。この日はLBに部井久が入る。信太がベンチにも入っていなかったのでたぶん怪我。逆に車体はパスミスだったりPTを外したりと精細に欠くが、OFでのクロスはよく人が動いている。

 

車体は東京PV高橋にパスを落とされている。高橋の位置取りがいいのかな。

東京13番中村はRWRBどちらでも活躍できる。BPとして入ったときはディスタンスシュートの間と緩急のつけ方がうまい。

前半15:30東京9-10車体 

前半18:00車体がDFを5-1に変更。

前半21:20東京11-13車体 東京のTO。

木切倉がOFに㏌。左側のサイドユーゴから中央に切れ込んだ木切倉がRB伊舎堂とクロスすると見せかけてカットインでDFを躱すもGK甲斐のセーブにあう。木切倉の上手さが出たいいプレーだったがシュートも決めて欲しい。

24:43東京15-13車体 車体のミス、パスカットから東京・細川の働きで2連取し先行する。

25:44車体富永がPV高橋とのミスマッチをつかれDFファールで2分間退場。富永は今日いいところなし。

東京はこの数的有利の時間に2-0と差を広げる。甲斐のパスミスがなければ3-0だっただけにおしい。しかし東京は中央のDFがあまくそこから打たれているが甲斐がセーブしているので車体の得点には結びつかず。今日は甲斐当たっている。27:50東京17-14車体

前半終了 東京17-15車体

前半は甲斐大当たり。東京DFはかなり助けられた。車体はOFのリズムが少し悪い感じ。吉野はもっとシュートを打った方がいい。

 

後半1:46 東京OFで細川が8m付近際をトランジョンしたのに合わせて平本がサイドハンドのステップシュートを決める。流れの中でのよいシュート

後半5:00東京19-17車体

後半7:59東京19-20車体と車体が逆転し東京TO。車体は後半になってコートを広く攻めて逆転に成功した。

このあと取って取られてのシーソーゲーム。

後半13:38部井久が2分間退場+PT。これを吉野が枠に当てる。そういうところやぞ。

東京はこの数的不利の時間を0-0で切り抜ける。

18:07 22-22

甲斐が車体のシュート止めすぎ。実際この試合甲斐のセーブ率が4割7分8厘と信じられない数字を記録。化け物ですね。車体の選手の癖を熟知していてもこんなには止められないと思うんですけど。

後半20:20 東京23-22車体

両チームOFでフリーの選手が作れない。手詰まり感がある。

20:35部井久再び2分間退場 ここで車体は逆転しないと最後の最後まで苦しい時間が続くことになりそう。

22:35東京23-24車体 車体数的有利の時間に0-2とキッチリ逆転をする。

車体は大事にいきたいところで吉野が工夫のないポストパスを出してカットされ東京ボールに。後半27:00東京25-24車体で東京OFとなる。

細川が右の2枚目DFまでトランジョンしそこを東長濱がアウトカットインでエリア内DFのファールを誘いPTを得る。このプレーは細川ブロッキングじゃないんかと思うが、そのPTを細川がループで決めて26-24と2点差にする。

28:43東京攻め手を伺うボール回しの中で東長濱が隙をついたステップシュートを決めて27-24とした。ここで車体TO。車体絶体絶命!

明けのOFで車体7人攻撃を仕掛け木切倉が意表をついたステップシュートを放つも甲斐にセーブされる。

試合終了27-24

 

車体は後半10点しかとれず。OFにアクセントがなかった印象。シュート止められすぎてリズム崩したっていうのもある。車体はこれで迷いができて調子を落とさないようしたい。東京は自分たちの時間が作れない時も粘ってOFDFができた。甲斐さまさま。平本のゲームメイクもよかったし、部井久もミドルを狙えていた。

 

 

 

【ハンドボール】20201128 琉球コラソンvs豊田合成 JHL

 

今季1位を走る合成にコラソンがどこまで食いついていけるか。DFから速攻がハマればいい展開ができるだろうが、そのDFがズタズタにやられると大差がつきそう。あとはバラスケスの規格外のプレーが見たい。 

 

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この試合は実況がまあお世辞にもクソアンドクソなので少々嫌気がさすのですが、学生さん?とのコラボ?企画かなにかなんだと思います。下手なのは仕方ないね。この日の他の試合もそんな感じだったので。

 

前半立ち上がりから一進一退の攻防が続き、コラソンは右サイド美並が連続得点、合成はずらしで大きくDFを動かしサイドに打たせる。開始5分コラソン5-5合成。

前半10分コラソンGK衣笠の連続セーブも得点につなげられない。GKのセーブの後は得点につなげたい。

前半14:47合成GK中村がポストシュートをセーブしこのボールを速攻につなぎコラソン6-8合成となる。コラソンはちょっとオフェンスチャージやファンブルが多い。

18:36こぼれたボールを取ったコラソン右サイド中村が今季初得点を挙げ8-9。やったね!! 

21:30コラソン中川が上手くDFの裏を走って厳しい角度ながらボールをもらう。バラスケスに接触されながらもシュートを決め、バラスケスの2分間退場を誘った10-10。でもこのプレー別に押してないし無理にシュートいった結果姿勢崩して着地に失敗しただけでDF退場になるほどでもない気がする。

26:28ここで1点取れないと後半に響くという場面で石川がステップシュートを決め12-13

ラソンのTO明け村田がカットインを決める。TO明けのOFが取れないと士気にかかわるのでここをきっちり決めてくれるのは嬉しい13-14。

前半終了間際には石川の超ロングシュートが決まりコラソン14-14合成同点で終える。たぶん打った本人が一番びっくりしてる。

ラソンは1人目2人目とよく動いてDFできたが3人目にパスを飛ばされてサイドからの失点や、2次速攻で隙をつかれたりと詰め切れなかった。GK衣笠はけっこう当たっていた。OFはすこしミスが目立った。

 

後半3:47コラソン14-17合成と合成がスタートダッシュに成功。コートを広く使えている。パスミスからの失点も重なり4:30コラソンが早くもTO。簡単にやられるのは不味い。 

明けのOFを東江がシュートフェイントでフリーになるもバーにあててしまう。逆に次の攻撃で合成PV橋本にうまく躱されシュートを決められてしまう14-19。6mラインまで距離のある位置でボールもらったPVをしっかり潰してファールが取れないのはDFの怠慢。

6:08ようやくコラソン後半初得点15-19。

7:33合成田中が視野の広いサイドへの飛ばしパス。ああいうパスをコラソン村田にも捌いて欲しい。

続くコラソンOFがパスミスからの合成速攻で失点となる。ミスが続き消極的になっている。落ち着いてセットOFを作りサイドまでずらして勝負するなどもう少し悪い時間帯の決まり事を作ったほうがいい。ずるずるずるずるやられてる。

10:34コラソン16-24とミスからの失点で差が開いたところでコラソンTO。8点も開くと正直手の打ちようがないが、せめてシュートでOFを終わるよう修正していきたい。明けのOFで合成橋本が2分間退場となったのでリズムよく攻めて点をとり流れに乗りたいところ。しかし合成DFも粘り強く守る。石川が強引にミドルを決める。

続くDFでポストシュートをGK内田がセーブ。この数的有利の時間に2-0と差を詰める。18:30コラソン18-24合成。まだあきらめる時間じゃない。

16:50しかし得点は伸びないのに失点は嵩み19-27。DFにも前半のような動きやアタックが見られない。

20:47コラソン21-27合成。合成TO。もっと差が付きそうで付かないコラソンがしぶとくついていく。

23:10我如古のダブドリを審判が華麗にスルー。

29:58合成津波古がサイドラインから直接シュートを決める。コラソンは完全に試合終了と油断していた。ちょっと笑った。

試合終了 コラソン24-32合成

 

ラソンは前半よかっただけに後半のダメさが際立った。ミスからの速攻でイージーに失点。焦る・消極的になると悪循環。際立ったタレントがいないのだから全員で士気を上げてプレーを共有する認識がないと苦しい時間から立ち直れない。そういった姿勢があった上で石川や東江が個人技を出せればいいのだけど、現状まだどの段階にはいたらず石川東江がどうにかしてくれ~っとなってしまうところが見られる。

 

全然試合とは関係ないのだけど、JHL TVの実況がスイスサークルとかPVが浮いてきてボールをもらうことを「ライン参加する」っていうのめちゃくちゃ気になる。変じゃない?どこの文化?メジャーなの?

 

【読書】『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』フィリップ・K・ディック

海外SFの巨匠の有名作品を読みました。映画「ブレードランナー」の原作としても有名ですね。SFの根底にあるテーマやシンボルを想像外の観点から書き記したすごい小説です。外国文学なので人の名前が死ぬほど思えにくくて難儀しましたが、なんだかすごいぞ…という気持ちを持ったまま最後まで読めました。ちなみに理解はできませんでした。

 

 1968年の作品というのがマジですごい。頭おかしい。人間とアンドロイドを通して「人間とはなにか?」にビシバシと迫った作品です。物語として練りに練られた完成系という本ではないですが、現実の不条理性と怪物性と人間性への思索へ誘う良書です。

 

 

【ハンドボール】20201123 湧永製薬vs大同特殊鋼

注目の一戦。上位を狙うなら湧永はここを落とすと厳しくなる。大同は2日前に合成に歯が立たずだったのを吹っ切れてプレーできるか。

 

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開始5分湧永0-3大同と大同がリズムをつかむ。湧永DFも悪くないが大同OFで個人技が勝った。大同GK久保が開始からあたりをみせている。湧永OFは中中となっているのでサイド、コートを広く使うOFを出したい。

大同1人退場の時間に、湧永セットOFのパスを2本連続でカットするアグレッシブな動きをみせる。1本は湧永GK伊藤のナイスセーブに合うも大同GK久保も1対1をセーブして2分間で1-1とスコアを詰めさせない。

15:31湧永5-6大同と1点差になる。

21:42湧永8-9大同で大同1人退場。稲毛がカットイン、福田のサイドシュートで10-9の逆転。さらに大同のミスを見逃さず福田が速攻に持ち込み11-9と湧永が2点リードとしここで大同がTO。

TO明けのOFで東江がステップシュートを決める。こういう時間帯にスッと決めるところは偉い。25:50湧永11-11大同。

29:00大同DFで瀧澤が2分間退場。数的有利となった湧永が1歩抜け出し前半終了湧永14-13大同とした。

 

後半開始から湧永GK伊藤がスーパーセーブを連発。5:48で湧永18-15大同と3点にリードを広げる。6:57稲毛がパスミスのあと相手選手を後ろから掴んでしまい2分間退場となった間に湧永18-17大同と1点差に迫る。

13:13湧永18-17大同でリードしている湧永がTO。OFの確認をする。このOFは失敗に終わるが、速攻場面で大同の飛ばしパスを湧永福田がカットしこの日6点目となるゴールを稲毛の速攻につなげる。

15:32湧永20-17大同 またしても伊藤のファインセーブ。

19:39湧永23-19大同 福田のサイドシュートなどで加点しこの日最大の4点差がついたところで大同がTO。

その後大同が展開局面から吉田のサイドシュート、東江の速攻で連続得点し23:18湧永23-22大同とじりじり追い上げる。流れが大同に傾き24:49で23-23と池辺のミドルで追いつき湧永がTO。

26:56東江がカットインで得点し大同が逆転に成功する。更に次の大同OFでパッシブになるも東江がアンダーハンドで地を這うようなシュートを決め23-25とするも、湧永がクイックリスタートで福田がシュートを決め簡単には勝負を付けさせない。

28:56湧永24-25大同

29:27湧永24-25大同で大同TO。明けのOFでパッシブとなるも東江がクロスからカットインをしスピンをかけたバウンドシュートを決める。東江は27分から3連続得点で試合の終盤勝負の分かれ目を一人で得点した。東江この試合10得点。

試合終了湧永24-26大同

 

湧永DFはよかった。湧永は久保に止められすぎたところがあり得点が伸びなかった。PVでの得点をもう少し伸ばしたい。勝敗は抜きにして非常におもしろい試合だった。両GK特に湧永伊藤がビッグセーブを何度も見せたので盛り上がった。

大同はOFが少し連携不足がある。DFは6-0で高く当たれており60分間継続したい。

 

解説は河野さんで分かりやすくいいところを拾う丁寧な喋りでとてもよかった。

 

 

【ハンドボール】20201123 トヨタ自動車東日本vs豊田合成

合成の圧勝でした。前半は東日本も頑張ったのだけど、後半差が付きましたね。東日本は負ける時点数が入らない時間が長い傾向にあるのですが、試合開始6分で1点もとれず、さらに後半18分過ぎから試合終了までの間で1点しかとれませんでした。要改善。

 

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試合は両GKが好セーブをみせ拮抗した展開で始まる。東日本がフリースローを相手選手にパスするというクソみたいなミスで失点。

この日はLWのスタートは廣川。佐藤はDFのみ登場。東日本も合成のクロスに対しよく守っている。

16:22東日本5-7合成と中川、佐藤のミドルで追いすがる。ここで連取して波に乗りたいところだが、チャオに綺麗にカットインを決められる。さらにこのプレーで東日本は1人退場。+水町のミドルでさらに加点と1人退場の間に0-2と合成がしっかりと加点。

東日本佐藤がDFファールで退場となった間に0-2と合成が完ぺきな展開をみせる。

前半終了 東日本10-13合成

両GKがナイスセーブを見せ締まった試合の中で、数的有利の時間でしっかりと得点した合成が3点リードと納得の前半となった。

 

後半立ち上がり東日本の細かいミスもあり2分で1-3と合成がスタートダッシュに成功。合成はチャオ森バラスケスと190cm越え3枚の中央DFと壁が高い。

後半12分 東日本13-19合成 東日本はGKとの1対1を決め切れない。

合成は数的有利の時間にミスをしていないため順調に加点する。

東日本はこの日中川がミドルだ大爆発で一人気をはく。が、後半20分で17点ペースでは、プレーオフに出場のトップ4チームは30点近く点を取ることを考えると得点力不足と言える。

23分には10点差と大きな差がついた。東日本のOFは攻めきれず遠い位置でシュートを打たされている感があり、GKにセーブされターンオーバーが多くなっている。

 

試合終了 東日本18-34合成