6畳1間のあめ

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【ハンドボール】2024年関東学生ハンドボール春季リーグ 4/20 1日目結果

始まりました。初日はJ-netTVで配信もあったのでご覧になった方もいるのではないでしょうか。

さて結果。

オープニングゲームから大波乱でしたね。昨季10位の東海大が1位の筑波を破りました。試合はまだ見ていないので内容はよく知らないのですが、筑波にしても何度も追いつくチャンスがあった中で、東海大が最後まで諦めず粘った末の勝利でした。幸先がいいです、このまま頑張っていきましょう。

筑波にしてみれば、まさか万に一つも負けるはずがないと思っていたところでしょうか。まあ切り替えていって欲しいです。筑波は新1年生に中部大春日丘出身の細野陽太(190cm)(学連のプログラムだと左利きってなってるけど右利きじゃないのかな)と瓊浦出身の川田陽暉(178cm)の世代別、日中韓交流の代表選手が入学しましたね。楽しみです。

 

その他は割と順当な結果です。中大は泉本と伊禮がいない中で前半でゲームを決めたようで、今季も強いですね。GKに興南出身の石田が入ったのは心強いでしょう。

法政はけっこう昨年のメンバーが残っているし、そんなに苦しまないと思うのですが果たして。岩﨑渡邊竹中のBP陣が得点を取れるかにかかっているでしょうが、両サイドも取りこぼしなくいかないと接戦はものにできません。

 

国士舘明治は国士舘が手堅く勝利。明治はここ数年メンバーはいても上位陣にはなかなか勝てないでいますね。上背もあるし能力のある選手が多いので常日頃の練習から変わっていければもっと上を目指せそうですが果たして。国士舘は今年は狙ってるんじゃないでしょうか。GK松下CB首藤が3年ですが、倉内松原らはラストイヤーです。経験を積んでる選手が多いので春秋からつないでインカレベスト4は入りたいですね。

 

日体日大は日体が後半突き放して日体大が快勝。小室コーチのデビュー戦に花を添えました。日体大も現ジークの小山がいた2015年?からインカレ優勝もありませんし藤坂がラストイヤーの今年が勝負じゃないでしょうか。松井監督も現在はプロ契約?の監督として関わっていますが10年も日本一になってないとなると「ハンドボールと言えば日体大」ともさすがに言いにくくなりますからね。頑張りどころです。

日大は特色的にやりたいハンドボールと意識の共有が深まる春よりも秋、インカレの方が完成度がグッと高くなるのでまだまだ分かりません。監督の指導も一層浸透するでしょうからDFがよくなれば接戦もものにしやすくなると思います。去年のキャプテン植松のようなキープレーヤーがOFに表れてくればいいですね。岡山理大付のサウスポーの選手なんかに期待です。

 

順天堂早稲田は後半大爆発の順天堂が44点をとって勝利。順天堂もキャプテンで世代別代表の新井がラストイヤーです。ボール回せて点もとれる篠田も3年ですし入替戦はチームとしても考えていないでしょう。前季は5勝して5位という結果だったので今季はそれ以上の順位が欲しいところ。

早稲田は前半22得点も後半25失点と大崩れ。学生ハンドボールは一度崩れると立て直すのが難しいですが、まずは伝統の堅守を軸に早稲田らしいハンドボールをしっかりと作っていってほしいです。キャプテンで昨年春秋得点王の白築がいますので彼をLBにおいて、鍋島や1年河原龍成をCBに置くのがいいでしょうか。他にも大体大浪商から左腕シューター尾上が入部していますので彼にも活躍願いたいところでしょう。たぶん外種田がRB入ったりすると思うのですが、BP陣の身長が低すぎるのが心配点ですね。PV守屋には声とプレーでチームを活気づけてほしいです。

 

 

振り返りが遅くなってしまいましたが、なるべく結果だけでも追っていこうと思います。

選手の皆さん怪我には気を付けて全力でプレーしてください。応援しています。