６畳１間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

【ハンドボール】20201123　琉球コラソンvsジークスター東京

ハンドボール

 

コラソンがホーム最終戦でよい結果を残せるのか、東京に新加入の4選手はどうなのかと注目の1戦。

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ジークスターは新加入の平本が落ち着いたボール捌きをみせ、中村、蔦谷、部井久と全員得点をした。部井久はOFではあまり出番はなかったが、中村蔦谷は既に日本リーグでもやっていけそうな気配をみせる活躍。平本は学生リーグを思い出させるいい動きをしていた。新加入4人で16？点と大活躍。加入は信太を休ませる時間も作れるようになったし、DFもボールに厚く1人2人とカバーにもいけており、10月までとはチームが変わったといってよさそう。

 

コラソンは気合が空回り。DFを崩せず無理なミドルシュートを打たされる形。イージーなミスも散見され締まりがなかった。頼みのGKも大爆発とはいかず、DFは前戦とは打って変わっていいようにやられてしまった。5-1DFのトップがカバーに行く方を間違えたりと残念な形だった。もっと当たってカバーカバーでいきたかったしもっと全員で守りたかった。村田が7得点とよい結果を出したが、前半からもっと得点できていればと思わざるをえない。次戦はトップの合成なので、チームの約束事を再確認しDFから立て直し速攻をみせていきたい。

 

 

【漫画】『どうにかなる日々』志村貴子

漫画

探していた漫画に出会えました。

 

どうにかなる日々（１）

どうにかなる日々（１）

 

 

作者は『放浪息子』『青い花』『娘の家出』の志村貴子先生。柔らかくて肉感的な絵柄で裸もいっぱい出てくる好みの漫画です。

2020/10/23にアニメーションフィルムが公開になっています。

dounikanaruhibi.com

 

ありふれた日常と、少し変わった恋愛模様をリズムよく描かれています。直接的な性描写もあるので苦手な人もいるかもしれません。ゲイや幽霊、離婚など様々な題材がありますが、早くから性についての多様性を描いていた描かれていた作者の良さがどの話にもみてとれます。

コミックスも映画化に併せて新装版がでています。

どうにかなる日々 新装版 ピンク

どうにかなる日々 新装版 ピンク

 
どうにかなる日々 新装版 みどり

どうにかなる日々 新装版 みどり

 

重たいテーマでも軽快さを失わないストーリー展開と女性誌らしいエロスがたまらないです。

 

【サウナ】足柄浪漫館　あしがらの湯

湯

 

東名高速道路下り 足柄SAにあるお風呂に行ってきました。

足柄浪漫館 あしがら湯の店舗情報 | EXPASA足柄下り | サービスエリア・お買物 | 高速道路・高速情報はNEXCO 中日本

 

足柄SAにお風呂があるのは知っていましたが、サウナと水風呂が付いていると聞きジャブっとしてきました。「これでいいんだよ！」というけっこう最高なお風呂だったので記録します。

 

昨今のサウナの流行に乗った人がひよひよ入ってキャッキャウフフする雰囲気はなく、朝の吉野家のような殺伐さがあります。ガチ入れ墨の人も普通に入っています。

 

お風呂は無機質で部活の合宿で行った旅館にあるような表情をしています。風情とか情緒とかはなく、ネクスコが設計しました!みたいな感じです。お風呂は大きめの内湯ひとつに半露天のお風呂がひとつ。それにサウナ水風呂洗い場です。洗い場は内に6つ半露天に2つ。正直トラックの運転手さん向けでしょう。実際1人あたりの滞在時間は20分程。ガッと洗ってザブッと入ってスパッと出られる方ばかりでした。

温泉ではありませんが、富士山の伏流水を沸かしておりお湯にとげとげしさはありません。変な刺激もなくゆっくりと使ってられる気持ちのいいお湯です。温度は40度くらい？

サウナは102度表示。4人入れば満員のところコロナ対策で定員2名と書かれていました（守られていませんが…）。息を吸うと鼻の粘膜がチリチリするような狭いサウナ特有の熱さがあり、3分も入ればじゅくじゅく汗が出てきます。

水風呂は浴室に対して多き目の作りですが、浅め。でも水量が自分で調節できじゃぶじゃぶと水を流して気持ちよく、さらに15、16度程と心地よい気持ちよさ。これも伏流水なのだと思います。

もちろん休憩スペースなんて気前のいいものはなく、浴槽に縁に腰掛けてひっそり休みます。

全体的に狭いので譲り合いながら皆さん運転の疲れを癒していました。

 

なんというか、マジで必要十分、家から徒歩5分の所に欲しいって感じです。サウナの熱さと水風呂の感触がとてもいいので、何かの折に寄ってみてください。サウナでのととのいやリラックス目的の人には向かないかと思いますが、とにかく色々なサウナに入りたい人や攻めたサウナに入りたい人はおすすめです。700円程でハンドタオル1枚付き（回収されます）、シャンプーリンスボディーソープ有で10時～翌8時で営業しているので深夜にも入れます。

 

 

【ハンドボール】20201114　大同特殊鋼vsゴールデンウルヴス福岡に堀田陽大（大体大）出場

ハンドボール

 

内定選手の堀田陽大（大体大）が出場しました。

動画の1:38:26あたりからコートインしています。

1:39:56あたりでリーグ初セーブ（かな？）。きっちり手で止めたプレーは1:43:20あたりで伊藤のロングシュートをセーブ。

 

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福岡GK稲本は7ｍT含めてよくセーブしていた。とくにライン際からのシュートに強かった印象。

福岡江藤が負傷退場したのは状態が気になる。プレーはOFもDFも不用意なアタックだったと思う。

福岡は人数少ないのも辛いし上位チームとはまだ力の差を大きく感じるので頑張って欲しい。

試合は大同35-20福岡

 

【ハンドボール】20201114　湧永製薬vsトヨタ自動車東日本

ハンドボール

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前半15分59分湧永6-10東日本と東日本が好発進で湧永TO。GKの好セーブと湧永のイージーミスからの佐藤の速攻、堤のカットインなどよく動けて得点できた。湧永はセットOFのオフザボールの動きに修正が必要。

東日本中川はちょっと無理打ちの感がある。

19分47秒の湧永福田のサイドシュートはすごい。パス乱れてる中助走1歩の逆足で飛んで顔横?を打ち抜いてる

21分20秒湧永8-11東日本。東日本が5分振りの得点。中川の7ｍT。東日本が濱口玉井堤ってBPだとちょっと懐かしい気持ちになる。頑張って欲しい。28分22秒の阿倍の退場は痛い。東日本はちょっとばてたような失速。PT止められてるのが痛い、1、2点リードして折り返せそうな展開だったがうまくいかず。だからおもしろいのだが。

前半終了12-12

現代ハンドボールから考えると得点がちょっと少ないのは両GKが当たってることとDFが頑張ってることの両方。

ハーフタイムに東日本のベンチで分析班のPC画面後ろから映してるけど、こんなことしちゃいかんだろ。抜いていいシーンかどうか分別付かないならスポーツカメラマン辞めろ。

後半8分17-17。両チーム後半はスタートダッシュに成功。東日本玉井、湧永福田と頼りになる。東日本はよく守れているのにイージーなミスで突き放せず。湧永GK伊藤がよく止めてる。

後半20分21-21

後半25分52秒玉井の左45度の位置からのミドルシュートで22-24。

後半28分23-24で東日本TO。明けは東日本OF、ここで1本とれば東日本負けはない状況を作る。しかし、明けのOFでパッシブの予告がでてからスカイを狙うもパスが悪く失敗。湧永が速攻につなぎ24-24になる。

29分18秒湧永OFになったところでTO。両チームあと1回ずつ攻撃できそうな残り時間で湧永は1点取れば勝ち、取れなくても時間を使い切れば引き分け。東日本は守り切らないと負けが濃厚。

湧永パッシブを待って成田が正面からミドルを打つもGK濱口がセーブ。残り15秒で東日本ボールになるもパスミスでラインアウト。湧永が逆速攻につなぐが、東日本佐藤が稲毛へのパスをダイブでカットし試合終了。

試合終了24-24

見応えのある試合であり両チームとも勝つチャンスがあったが勝ち切れなかった。両GKが好セーブをみせ締まりのある試合であった。

湧永は負けなくてよかった最低ラインを死守といったところ。東日本は勝てそうだったがチームの底力がまだ及ばなかったが最後まで足が止まらずいいところが見れた。

 

 

【ハンドボール】20201114　トヨタ紡織九州vs琉球コラソン

ハンドボール

 

開始から少ない手数でシュートを決める紡織ペースかと思われたが、コラソンGK衣笠のセーブ、紡織PV酒井がシュートへたくそだしパスミスするしでコラソンの流れに。この日コラソンGKは衣笠で、前半からめちゃくちゃ当たってて面白い。PTも止める。朴四ギルはOFもDFも上手い。

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紡織大橋はもう少し苦労するかと思っていたがパスワークとフェイントが通用していてミドルも決めていた。すごい。

両チーム抜け出しそうで抜け出せないまま前半24分で11-11、ラスト15秒でコラソン村田がミドルを決めて前半終了紡織13-13コラソンとなる。村田はOFに入るとボールが回るし人も動くしでいいのだけど、もう半身攻め込んでDFを引き付けるようになりたい。ステップシュートも増やしたい。

後半コラソンはDFを高く敷いてしかける。

後半9分15-17とコラソンリードの場面でコラソンがTO。ここが勝負の山場とみたか。

4分間両チーム得点のない時間が続いたが紡織が均衡を破る。ようやく速攻で押しているときにPVにパスが通り酒井が得点。酒井は攻守の切り替えを早くし、もう少し早くポジションに着きたい。

後半14分紡織16-18コラソン

後半17分ごろから紡織GK岩下、コラソンGK衣笠がセーブ連続し試合を盛り上げる。コラソンリードで進むも24分大橋のミドルで21-20と紡織が逆転。大橋は周りを使うプレーを選択することが多いが、キレがあって当たっている日はもっと自分中心でよいと思う。

終盤に入ってコラソンが連続して自滅するも紡織もシュートミスがあり26分49秒21-20と接戦。コラソンOFでコラソンのTO。明けのOFで東江がジャンプシュートを決める。さすが「ここ！」というところで決めるのはすごい。

29分19秒で紡織がTO。明けの紡織OFで大橋がカットインを狙うがオーバーステップの判定（DFのホールディングもあってフリースローが正解か？）。コラソン速攻につなげるも紡織梅本決死のダイブでドリブルカットをし、岩下が逆速攻のロングパスを出す。残り7秒。ロングパスをコラソンがカットしボールがラインを割りタイムアップ。

紡織22-22コラソン　とシーソーゲームで引き分けになった。

紡織は負けに等しい引き分け、コラソンは勝ちを逃した引き分けといったところ。ジャッジが不信感なくきれいなものだった。

 

 

 

 

 

【ハンドボール】20201114　トヨタ車体vs大崎電気

ハンドボール

 

棚原が大崎に加入して1戦目だったので出るのかどうかワクワクしながらの観戦。

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試合は車体先行で進行。両チームともよく走る走る。強豪らしく4点と差はつかないようポイントを締めたゲーム展開となったが、随所にパスミスやチャージングでの失速もあった。棚原も前半途中からCBで出場。まだ他プレーヤーと息が合ってない様子で、パスの位置が悪かったりと連携がとれない。大崎は全員が満遍なく得点をした印象で、車体は吉野渡部のミドル、伊舎堂のカットイン、藤本のサイドなどで得点した。車体GK岡本がよいセーブをしていた。前半は車体20-17大崎で一進一退の攻防であった。

 

棚原後半は頭から出場。大崎は3連続得点で後半2分で追いつくと、小山のステップシュートで逆転とし、たまらず車体がタイムアウト。車体はPVにやられている何本も守れていない。キーマンである元木のシュートは打たせていないが、パスをうまく降られてしまう。後半14分24-30。大崎は後半に入ってGK木村があたりはじめ、車体にリズムを作らせない。しかし後半20分を過ぎ車体GK加藤が止め始め25分31-32と1点差となる。しかしこの後のOFが続かず同点に持ち込めない。逆に大崎に加点を許してしまう。後半27分30秒で車体伊舎堂がDFファールを取られ退場の判定。これはミスジャッジじゃないのか？しかしここで7ｍTと数的不利となり、最終スコア車体31-34大崎と大崎に軍配が上がった。

大崎は後半DFがよかった。しぶとくついていけたしPVにも仕事をさせなかったところで、最後に木村がセーブ。途中出場の高間アミンも得点シーンも見られてよかった。身体だいぶごつくなってました。

車体は流れを引き寄せるスーパーな選手がいなかった。伊舎堂のプレータイムが長くて嬉しかったけど、もう少し虚をつくようなプレーが見たかった。

 

展開が早く面白い試合だったと思う。