6畳1間のあめ

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【ハンドボール】20201114 トヨタ車体vs大崎電気

 

棚原が大崎に加入して1戦目だったので出るのかどうかワクワクしながらの観戦。

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試合は車体先行で進行。両チームともよく走る走る。強豪らしく4点と差はつかないようポイントを締めたゲーム展開となったが、随所にパスミスやチャージングでの失速もあった。棚原も前半途中からCBで出場。まだ他プレーヤーと息が合ってない様子で、パスの位置が悪かったりと連携がとれない。大崎は全員が満遍なく得点をした印象で、車体は吉野渡部のミドル、伊舎堂のカットイン、藤本のサイドなどで得点した。車体GK岡本がよいセーブをしていた。前半は車体20-17大崎で一進一退の攻防であった。

 

棚原後半は頭から出場。大崎は3連続得点で後半2分で追いつくと、小山のステップシュートで逆転とし、たまらず車体がタイムアウト。車体はPVにやられている何本も守れていない。キーマンである元木のシュートは打たせていないが、パスをうまく降られてしまう。後半14分24-30。大崎は後半に入ってGK木村があたりはじめ、車体にリズムを作らせない。しかし後半20分を過ぎ車体GK加藤が止め始め25分31-32と1点差となる。しかしこの後のOFが続かず同点に持ち込めない。逆に大崎に加点を許してしまう。後半27分30秒で車体伊舎堂がDFファールを取られ退場の判定。これはミスジャッジじゃないのか?しかしここで7mTと数的不利となり、最終スコア車体31-34大崎と大崎に軍配が上がった。

大崎は後半DFがよかった。しぶとくついていけたしPVにも仕事をさせなかったところで、最後に木村がセーブ。途中出場の高間アミンも得点シーンも見られてよかった。身体だいぶごつくなってました。

車体は流れを引き寄せるスーパーな選手がいなかった。伊舎堂のプレータイムが長くて嬉しかったけど、もう少し虚をつくようなプレーが見たかった。

 

展開が早く面白い試合だったと思う。