6畳1間のあめ

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【ハンドボール】20201114 トヨタ紡織九州vs琉球コラソン

 

開始から少ない手数でシュートを決める紡織ペースかと思われたが、コラソンGK衣笠のセーブ、紡織PV酒井がシュートへたくそだしパスミスするしでコラソンの流れに。この日コラソンGKは衣笠で、前半からめちゃくちゃ当たってて面白い。PTも止める。朴四ギルはOFもDFも上手い。

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紡織大橋はもう少し苦労するかと思っていたがパスワークとフェイントが通用していてミドルも決めていた。すごい。

両チーム抜け出しそうで抜け出せないまま前半24分で11-11、ラスト15秒でコラソン村田がミドルを決めて前半終了紡織13-13コラソンとなる。村田はOFに入るとボールが回るし人も動くしでいいのだけど、もう半身攻め込んでDFを引き付けるようになりたい。ステップシュートも増やしたい。

後半コラソンはDFを高く敷いてしかける。

後半9分15-17とコラソンリードの場面でコラソンがTO。ここが勝負の山場とみたか。

4分間両チーム得点のない時間が続いたが紡織が均衡を破る。ようやく速攻で押しているときにPVにパスが通り酒井が得点。酒井は攻守の切り替えを早くし、もう少し早くポジションに着きたい。

後半14分紡織16-18コラソン

後半17分ごろから紡織GK岩下、コラソンGK衣笠がセーブ連続し試合を盛り上げる。コラソンリードで進むも24分大橋のミドルで21-20と紡織が逆転。大橋は周りを使うプレーを選択することが多いが、キレがあって当たっている日はもっと自分中心でよいと思う。

終盤に入ってコラソンが連続して自滅するも紡織もシュートミスがあり26分49秒21-20と接戦。コラソンOFでコラソンのTO。明けのOFで東江がジャンプシュートを決める。さすが「ここ!」というところで決めるのはすごい。

29分19秒で紡織がTO。明けの紡織OFで大橋がカットインを狙うがオーバーステップの判定(DFのホールディングもあってフリースローが正解か?)。コラソン速攻につなげるも紡織梅本決死のダイブでドリブルカットをし、岩下が逆速攻のロングパスを出す。残り7秒。ロングパスをコラソンがカットしボールがラインを割りタイムアップ。

紡織22-22コラソン とシーソーゲームで引き分けになった。

紡織は負けに等しい引き分け、コラソンは勝ちを逃した引き分けといったところ。ジャッジが不信感なくきれいなものだった。