6畳1間のあめ

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【ハンドボール】2024年関東学生ハンドボール春季リーグ 5/5 6日目結果

この日は配信がありました。帰省してカモシカが出る山で木苺採ったりしていたので観れていません。そして後頭神経痛だと思うのですが頭痛が酷くて結局試合を観てないので詳細は後日。

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結果

早稲田が嬉しい2勝目。後半国士舘OFを12点に抑えたのは会心ではないでしょうか。早稲田はファイトする気持ちが見えるので応援したくなるチームです。関係ないですが国士舘側の勝敗が3「法」になっていますね。

東海は日体大に10点差で負けましたが、前半18点とれたのはよい入りができたのではないでしょうか。後半は失速してますが、この負けは想定内なのでOKです。

明治が6日目にして1勝目をあげ、最下位脱出です。中央から勝ったのが大きいですね。逆に中大は7位とまだまだ入替戦圏内です。順天堂は山場の筑波戦を2点差で勝ち切りましたが、日大も快勝しており勝ち点10で並びのままです。

 

星取表

 

東海大10位なんですけど!!!!!もう!!!!!んっっっ!!!!!

 

1位日体大は残すところ早稲田法政最終日に3位順天堂と試合があります。無敗のまま優勝もみえてきました。主力が下級生の頃から試合に出ていたので地力がありますね。

2位日大は国士舘筑波中大と中位陣との試合を残しています。最後にリーグ優勝したのは2010年秋で8勝1敗(車体渡部仁3年、東日本川端勝茂2年)であり、久しぶりの優勝が見えているので頑張りどころです。

3位順天堂は明治法政日体大戦を残すところ。最終日が山場ですが、日体大を倒して初の1部リーグ優勝を目指したい。自分のイメージだと2016年前後の佐藤草太や古屋悠生がいても1部2部をいったりきたりしているイメージなので優勝争いに絡んでくるのは嬉しいですね。

 

4位国士舘5位筑波は勝ち点6残り全勝しても対戦間成績で優勝がありません。というかまだ3勝なのでもう少し勝ち星が欲しいですね。両チームとも全く悪くはないですがとびぬけていいところもない状態なので、ここからでしょう。

 

6位早稲田7位中大は勝ち点4でまだ入替戦行きの可能性を残しています。早稲田は尻上がりに調子を上げてきており、まだ明治東海と下位チームとの試合があるので勝ち星を積み上げられるか。中大は泉本伊禮がいない影響か、下位2チームから勝ちを奪った以外は負けが込んでいます。春季リーグ中は戻らないのでいる人間が頑張るしかありませんね。先日は今季苦しむ明治に1勝目を献上したこともありチームの立て直しが急務でしょう。残りが国士舘日大筑波で全敗の可能性を秘めているだけあって油断できない状況です。

 

8位明治9位法政は勝ち点3。10位東海が勝ち点2。この3チームが入替戦行き濃厚で、直接対決が残っていますのでここの結果次第では東海大もまだ入替戦回避の芽があります。今季2部は青学立教明星が上位におり、青学立教も近年の入替戦常連ですし立教は今季HCに大城氏がいますので怖い存在です。法政-明治は引き分けているので、両チームは得失点差も大事になってきます。現状明治-16、法政-34となっていますので厳しいのは法政ですね。

 

私の応援している東海大ですが、ちょっと予想よりも悪い状況です。RBに松崎が入り新戦力の台頭でもって嬉しいところですが、得点が伸びていません。個々の問題というよりもいつも試合中の雰囲気がよくないことが問題でしょう。コートに立つ選手が声を出してないのも良くないですし、もっとムードメーカー的な存在が欲しいです。昨季ですとDF専門で出る小宮は負けていても声を出してチームを鼓舞していましたが今年はベンチを温めるのみになっています。まずは出ている選手でチームを盛り上げていって欲しいです。空元気だってかまわないので、明るく、ファイトする姿勢を作っていって欲しいところです。全員へたくそなんだからかっこよくやろうとするのは止めて、泥臭く熱くやる空気から作って欲しいです。何が何でも勝ってやろうという気概で残りの試合を戦ってください。

 

試合の映像をみたら都度追記をしていきたいです。

 

 

2024/5/12追記

日大-法政

日大は立ち上がりからスムーズで前半12分には5点差と快調。日大の選手ってもう少し細身のイメージがあったけど、しっかり鍛えてる印象。特に足が太くなった気がする。点差が付いてからは控えメンバーを投入しつつゲームを支配した。

法政はDFでもっと接触していかないと厳しい。自分の間合いに上手くなったときは捕まえられるけど試合はそうじゃない場面が圧倒的に多いので、接触と連携とで上手くDFの勝負所を作っていきたい。OFではサイドシュートの成功率が鍵か。後半10点近い差が付くと法政として走るか渡邊岩﨑はグイグイ狙っていかないと差を埋められず苦しくなる。このゲームでは追いつくことができなかったが、得点はとれていたので次戦以降失敗を恐れず攻撃回数を増やす方向にシフトしてもいいかもしれない。

 

2024/5/10追記

国士館-早稲田。国士舘リードで後半15分まで進むも内容的にはほぼ互角。途中4点ほど国士舘リードする場面もあったが、そこで早稲田が踏ん張ったことで早い時間帯に同点に追いついた。国士舘はセットOFでのパスミスが多く、早稲田はこの日サイドシュートがよく決まった印象で、DFではGK12もいいところでセーブをみせた。特に後半はPTもセーブし国士舘OFに立ちふさがった。国士舘側もGK1が長い時間コートに立ち要所を締めるセーブをみせる。試合はラスト15秒で1点リードの早稲田OFが目一杯時間を使い、最後はシュートを枠に当て残り時間を1秒とし、早稲田の勝利。