徳田新之助選手（筑波→ダバシュ→合成）がカタールリーグのアル ドゥハイルでのデビュー戦で大暴れの9得点と大活躍でした。
グレーのユニフォームの3番で先発出場しています。DFも途中までは出ていました。
カタールリーグの試合は日本よりもDFがハードで接触が激しいです。特にPVへのDFは乱暴ともとれるほどの激しさを持っています。そのような中、徳田選手はカットインやミドルシュートで9得点と結果を残しました。まだパスがカポーティ側に回ることが多い展開でしたが、これでチームメイトからの信頼も厚くなると思います。また、合わせる期間が短かったわりにゲームにフィットしていたのは徳田選手の能力の高さと海外経験が生きたのではないでしょうか。
この試合は相手チームのGKが大当たりで徳田選手のアル ドゥハイルは苦戦します。エースのカポーティもシュートブロックにあったり枠外に打ったりと無理打ちが多かったです。そのカポーティは後半28分12秒25-23の2点リードの場面では相手選手の顔に手がヒットしてしまいレッドカードでの退場となってしまいます。しかし29分35秒に徳田選手がダメ押しの26点目をねじ込み試合は26-24でアル ドゥハイルの勝ちとなっています。
