去る6/13にハンドボール世界ランク1位のドイツ代表と日本代表の親善試合が行われました。Jスポーツオンデマンドさん(https://front.jsports-ondemand.com/)で無料ライブ配信があったので観戦できました。ありがとうございます。
視聴URLの案内誤りがTwitter上多く見られました。普通にJスポーツオンデマンドさんのトップに表示があり騒ぐほどのものでもないと思ったのですが、想定以上にWEBサービスを使いこなせない方がいることに気づき、収穫でした。
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さて試合ですが、さすがドイツ代表!!!!でした。一言でいえば格の違いを見せつけられた形ですが、日本としては得るものが大変多い試合だったのではないでしょうか。すぐにでも改善できるところは、リスタートや速攻のバックチェックでしょう。ドイツ代表はセットOFでも楽に点を取れたでしょうが、非常に多くの得点を速攻やリスタート、セカンドアーリーで獲得しました。日本相手に舐めプすることなく、ハンドボールの基本と代表の礼儀をみせてくれた形でもあると思います。
身長体重差は数値以上にあったのではないでしょうか。身体の厚みがとんでもなかったですね…ウエイトはラグビー日本代表にでも習いましょう。。。
私感ですが、ゲームを踏まえて徳田・東江・吉野・GK坂井をこれからの中心選手として東京五輪を目指すべきでしょう。信太がスタートのLBですが、世界の格上と戦うには向いてない方向でまとまってしまっていると思います。国内でやるには決めるべき時に確実に決めるという点でエースですが、藤代紫水・日体大・大崎と世代のエースでやってきたキャリアを鑑みても「無理な状況でもチャレンジ」というのは彼にはもう選択肢の1番上にきていないでしょう。
CBは東江が第一候補で間違いなし。東京も見据えると筑波の牧野がサイズ的にもいいと思うのですが、春季リーグでプレータイムが多くはなかったこと、豪快さが減ったところが不満ですね。
吉野一人にLBを任せるのは不安が大きすぎるので、部井久には飛躍的な成長をしてもらう必要があります。能力的にも年齢的にも大化けの可能性が一番ある選手なので、頑張ってもらいたいですね。
RBは徳田がやはりよかったですね。高智が怪我の影響で出場してませんが彼も実績があります。年齢がちょっとネックですかね。サイズがあれば早稲田伊舎堂なんかが面白いとも思うのですが、フル代表でやるにはサイズとスピードが厳しいでしょうか。
GKは一番の懸念(同率でPVも不安ではあるが)で木村・坂井では心配と思っていましたが、坂井が大きく成長していましたね。筑波大時代もいいGKでしたが、いまいち自分に自信がなさそうなところがあったように思えます。13日のゲームを見る限りでは、彼を育てるのがベストでしょう。時点で車体の加藤や筑波の平尾あたりでしょうか。
両ウィングは土井、渡部、元木といい選手はいますし、杉岡もベンチ入りしてるので妥当な線ではないでしょうか。あと面白いのは早稲田の三輪なんかも逆に小さくて使えるかもしれません。
PVと3枚目DFはお手上げ。後半から?セットDFがアクティブ(2枚目の牽制とか)になったり部井久がトップの5-1とかよかったと思います。弱者なんだから、いろいろ試して仕掛けないといけません。
精査したわけではないので見当違いなことを書いているかもしれませんが、試合を観ながら感じたところです。あと関東以外の学生はぶっちゃけ知らないので選択肢に上がってませんが、福岡大とかいい選手がいたと思います。勉強不足ですみません。
土曜日の東京での試合が楽しみですね。いい内容のゲームを期待します。
13日のゲームのツイート。
攻守の切り替えに付いていけてないし、セカンドアーリーにも対応できてないので簡単にやられてるように見える。#handballjp
— のどあめ (@nodoame3) 2018年6月13日
シュートキャッチされ過ぎワロエナイ...
— のどあめ (@nodoame3) 2018年6月13日
ボールをもらって如何に早くシュートをうてるかの部分でしか得点できなさそう。東江徳田に期待#handballjp
— のどあめ (@nodoame3) 2018年6月13日
ドイツ代表ほんと強いな!!見ててめっちゃおもしろい!!#handballjp
— のどあめ (@nodoame3) 2018年6月13日
日本24ー37ドイツ
— のどあめ (@nodoame3) 2018年6月13日
ドイツの強さがよく見えたし、選手同士の争いやプライドの高さも垣間見えたと思う。日本もGK坂井や徳田東江吉野の良さを認識できたし、フィジカルや切り替えの問題点もみえた。おもしろいゲームであった。
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