6畳1間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

【ハンドボール】 関東学生ハンドボール 2016 春季リーグ 4/24(3日目) 雑感

 

 動画で観たので、感想。

 

☆筑波41 - 31立教

 立教はGK嘉陽が全く当たらず。嘉陽は1対1時に手が下がっているので、頭の上を狙われているように思われる。DFは力負けして押し込まれる+速攻についていけず。OFはCB下地が奮闘するも19、8の両バックプレーヤーがシュートを狙っていないのでDFがつられない。ディスタンス・ミドルを増やしていきたい。

 筑波は41点の完勝。身体の強さを見せるプレーが多かった。LBに入る牧野RB徳田がスピード感ある動きをし、間の広い立教DFを翻弄した。 

 

 

法政25 - 26明治

 明治は立ち上がりよく吉野もロングが決まっていた。OFとDFでメンバーが2人代わるので、速攻が少ない。法政としてはそこを攻めたいところだが、前半15分で3点と振るわず。前半は明治ペース。法政は後半GKもよくあたり、要所で松岡が決めるなど差を詰める。法政は勢いに乗ると全員動きがグッとよくなり、ゴールに対して思い切りのいいプレーが増える。この日は高間がイマイチ載りきれていない印象。

 明治は後半GKが振るわず、吉野のシュートもバーに弾かれるなど苦しい展開。速攻が殆どないので、吉野の得点が伸びないと20点前後のゲームになってしまうか。

 

早稲田30 - 28日体大

 伊舎堂キレッキレ。カットインもロングも決まるので、シュートフェイントからのクロスプレーでDFが引きつけられていた。西山、山崎もいい感じだった。

 日体大は数的有利の2分間で速攻3連続で失敗(シュートまでいけない、テクニカルミスで相手ボール)はちょっと。ラスト5分くらいでハーフコートマンツーマンで追い上げは見せたけど、数的優位にもなったのだから同点まで持っていきたかった。チームのルールというか、方向性を変えることにしてるのかしら?

 

日大26 - 31国士舘

 日大の高い3-3DFは特に上3枚が小柄なときは、国士舘みたいな大柄なチームに対抗するのは厳しい。ただでさえ間が広いのだから、その上高さも使われたら簡単にパスが通ってしまう。2人でワンツーパスを通して簡単に攻め込まれていた。メンバーもDFも柔軟にできるのなら、6-0も上手く使えればいいのに。

 浦和実業出身の豊本は高校生の頃とプレースタイルが少し変わっていたけど、よく点を取れていた。玉川はポストプレーよりも速攻からのロングが強力。