関東予選が上溝南高校グラウンドでやっているというので、法政二高と横浜創学館を観に行ってきました。
土のグラウンドなので、全チームバタバタしっぱなしの25-10-25です。踏ん張りもステップもきかないので、視野を広く飛ばしパスを出せるチームと、単純に走り込んで強いロングが打てるチームが勝てそうな感じでした。上記2校が体格的にもスキル的にも群を抜いていましたが、格下過ぎるのと土のグラウンドなのとであまりプレーが確認できませんでした…
予選トーナメントの決勝だったので正直レベルはそんなに高くはなかったですが、高校生の有り余るパワーと女子高生を観れたので楽しかったです。上がってくるチームには「おっ」と思わせるような選手が一人くらいはいますね。
法政二高はワンマン速攻ひとつとっても上手でした。大柄なGKでしたが、いいパスを通していました。コートプレーヤーもパスをきちんと捌けていたのでボールがつながっていましたが、最後のシュートが決まらない点が見受けられました。土で角度の少ないサイドシュートは致し方ない点もあるかもしれませんが。
横浜創学館はみんな身体がガッシリしてましたね。上背のある選手も多かったですし、GKも大柄で安定感ありました。しかしこちらも最後のシュートのところで取りこぼしが見受けられました。
余談ですが、神奈川県の高校生は、公式戦で1度も体育館を使うことなく高校ハンドボール人生を終えてしまう子がいるのでしょうか…？そうすると、1回戦から体育館を使えていた栃木県民でよかったなぁと心から思います。
