詳細が公開されていたので、みていきます。
スコア
日本 29 - 38 マケドニア
(13-18、16-20)
シュート成功率
日本 56%(総シュート数52)
マケドニア 66%(総シュート数58)
各プレーヤー シュート数等
宮崎 3/4 2分間退場1回
笠原 2/3
部井久 2/3
成田 2/3
徳田 2/6
渡部 5/6 2分間退場1回
土井 2/2
信太 4/10
元木 0/1 2分間退場1回
久保 1/2
玉川 1/1
岡元 1/2
吉野 2/6
東江 2/6
シュート成功率が10%と大きく開きました。オフェンス回数が60分両チームで110回。55回ずつが平均として、実際日本は3本少なくてマケドニアは3本多い。そのまま得点に直結したとして6点で29-35になるはずだから、日本のオフェンスは回数が少ないだけでなく単純に成功率もよくないですね。
個人別にみるとやはり徳田信太吉野東江とバックプレーヤー陣がトライの割りに成功数が少なくなっていますが、これは仕方ない部分もありますね。この辺りが積極的に狙わないとそもそも展開していかないですし、フィニッシュを任される選手たちなわけですから。ここに渡部を加えても概ね同じ回数だけトライしてシュートまでいっているので、偏りが少なく攻めれています。
サイドシュートに関しては100%と出ていましたが、1/1なのでこれはサイドシュートまでいけなかったとみるべきでしょう。逆サイドからは打たせてすらもらえませんでした。
差がついたのが6~9mのレンジでの率の差でしょうか。当然ゴールに近いところからシュートを打つ方が得点の可能性が高いのですが、その部分で大きく水を空けられています。
(左 日本 右 マケドニア)
GKのセーブ表の見方がいまいちわからなかったのですが、サイドシュートのセーブが4/5と日本のオフェンスと比べて大きく差があります。ここの部分をもう少しセーブできるといいですね。
しっかりと試合分析が公表されて、だれでも見れるのでとてもいいですね。クロアチア戦もみていきたいと思います。