6畳1間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

【音楽】青谷明日香『異端児の城』

最近はnoteの方で詩を投稿したりしていたせいで久しぶりの更新です。ハンドボールの話ではなく、音楽の話。

まずは曲を聴いてから。

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非常にストレートな歌詞で、「人と違うこと」を歌っています。

この曲では、「人と違うこと 自分を貫くこと とても難しい だいたいは流されてしまう でも大丈夫 本当の仲間ができるから ゆっくりでいい 築いていこう自分の城」と歌っています。子供ができてから特に思うのですが、周りに合わせるとか空気を読むということをしないで生きていくというのはほぼ無理だと思います。でもその中でも、少なくとも自分の好きなことにウソをつかないで好きなんだと胸を張っていって欲しいと願いながら子育てをしています。

それと同時に、蓋をして見ないようにしてきた自分の気持ちにもう一度向き合ってみようと思うようになってきました。子育ては子どもを育ててるつもりでも、自分を育てることの方が多いのではと感じています。

 

少し視点を大きく持つと、日本社会は同調圧力が強いと言われますが、「人と違う自分」が受け入れられはじめていると感じています。働き方や生き方、同性婚だとか趣味嗜好まであらゆるものが数年前と比べるとが受け入れられるような世界になってきたのではないでしょうか。夫婦別姓が認められないとかまだまだまだまだまだまだ問題は山積みですが、萌芽はできたので加速度的に進んでいくと思います。

 

働き方でいうと、身を粉にして働くということに違和感を覚える人は多いと思います。副業が世に認められてきていますし、在宅ワークやオフィスをもたない全員リモート勤務なんて会社もあります。少し前ですと新卒で就職せずにブログで生計を立てるとか、最近だとユーチューバーなんて新たな職業が出てきていますね。ピクシブTwitterで漫画を投稿していたら書籍化したとか、何か一つ群を抜いて得意なことがある人が世に出やすい時代になってきたんだなぁと感じています。

 

これからはもっと「人と違うこと」が認められて、そしてそれは強みになっていくと思います。平均的に価値を見出すような教育も価値観もなくなっていくでしょうし、そうなったとき自分はどうやって生きていこうか、強みってなんなんだろうかと考え込んでしまいますが、よりよく生きていきたいですね。

 

異端児の城

異端児の城

  • アーティスト: 青谷明日香
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  • 発売日: 2012/05/20
  • メディア: CD
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夜はミカタ

夜はミカタ

 

 

 

いつか歌になる

いつか歌になる

 

 

 

 

 

【ハンドボール】2019年センバツ 利府-浦学 氷見-神戸国際大付

インプレッション

利府-浦学

既に忘れてしまったんだけど、利府がよかった。CBLBの1年生がいい動きしていたし、DFも8mの内側でよく密集できてたと思う。もう少しGKが当たればよかった。逆に浦学は3番狩野がちょっと不発。チームとして波に乗れていなかったが、それでも単発個人技でガンガン点とってたからすごい。守って速攻を出せると、セットOFにもリズムがでてくるかも。

 

氷見-神戸国際

氷見はどうしても前年と比べられてしまうけど、今年もいいチームだと思う。GKが紅出じゃなくて1番の竹田だったけど、なかなか当たっていた。BPの坂・朝野はいい動きをしていたし、小畠・朝野のミドルは強烈だった。LWもシュート成功率高かくよく動けていた。DFは321でしっかり動いて守っていたし、後半にはいって押し込まれるようになってからもクロスアタックのカットから速攻がけっこうあって守りの意識も高かったように思う。

神戸国際も9番荒瀬が自分が仕掛けるところからゲームを作っており、他のプレーヤーがそれに上手く連携していた。きれいに崩せるとサイドが楽に打てていたと思う。荒瀬はえぐいシュート打ったと思ったら、意表を突くポストパス通したり本当に上手い選手だと思います。強引にシュートに行く場面も多かったが、自分がやってやろうという意思は大切だと思うのでそこも評価したいです。DFは高めに敷いていたけど、裏走られたりPV経由してサイド落とされたり結構やられてしまったのが残念。GK西田がかなり止めていたけど、それ以上にやられてしまった。

【ハンドボール】2019年センバツ 法政二高-市岐阜商 小松工-瓊浦 

 

法政二 26-31 市岐阜商

インプレッション

市岐阜商のGKがゲームを通してよく止めていたし、要所でのビッグセーブも見せた。CBがよく動け視野もあって上手く、それにLB、RB,PVの連携がよくとれていた。また全員がよく走り速攻でも得点が伸びた。

法政二高も随所にいいプレーがあったが、チームとしても個人としてもまだまだ完成度が高くない。近年の3冠もあって強いイメージを膨らませていたが、監督の阿部先生が留学中で不在の影響か、未成熟なプレーが多かった。個人技もまだまだ伸ばせると思うので、インターハイに向けて頑張って欲しい。

 

小松工 16-25 瓊浦

インプレッション

瓊浦のBP3枚とGKがよかった。両バックが1年生で特にRB2番は背も高いので今後に期待。展開の中からPVへパスを落とすのが上手く、よく練習してるなという印象。

小松工はイージーなミスが多かった。DFも1プレーは守れているが、そのあと展開してくるOFに対ししぶとく守ることができなかった。OFはシュート枠を外しすぎです。

両チームとも枠外のシュートが多かったし、イージーなミスが多かったのが惜しかった。

 

 

【ハンドボール】2019年センバツ 

3/24~29に埼玉・千葉で開催されるセンバツ大会ですが、28日準決勝29日決勝の試合がライブ放送されるようです。

以下日本ハンドボール協会HPから

 

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男子の組み合わせ

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めっちゃ偏ってるやん…左上ブロックが北陸、浪商、興南と大激戦区になってしまいました。左下右下は割とって印象ですね。

左下ブロックは紫水か岩国工、右上は氷見か大分、右下は浦学か愛知でしょうか。まあ関東以外の予選は見てないのでスポーツイベントハンドボールの前評判と実績からの想像でしかありませんが。

 

試合を生で観て、感想書いてっていう生活がしたいです。試合楽しみですね。

 

 

【ハンドボール】氷見・安平選手らの進学先

 

nodoame0.hatenablog.com

 こちらでも取り上げましたが、安平窪田は日体大、清水は明治とのことです。筑波がいいんじゃないかなぁと思っていましたが、筑波は身体の大きさ勝負みたいなところもありますし、兄も日体大でしたしまぁ順当ですかね。怪我をしないように気を付けながらみっちりハンドボールをやって成長を望みます。上背はなくても世界と戦えるゲームメーカーになって欲しいですね。

 

 

【ハンドボール】2019年関東学生春季リーグ日程

 

春季リーグの日程が発表になりました。春は会場が色々ですね。女子は東海大でもやるみたいなので、男子も東海大でやってくれればいいのに…。

春は何といっても新入生が楽しみです。全国でも活躍した選手が大暴れしたり、ふとしたチャンスをものにする1年生が出てくると面白いですね。

 

オープニングゲームは筑波-法政の組み合わせ。筑波大は世代別代表も多く、サイズもある選手が多いので今季も上位に入ってくるのではと思われます。

 

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最近はHANDBALLJAPANさん()が速報してくださったりしているので、観に行けなくてもリアルタイムで試合を追えますが、やはり現地で観戦するのが楽しいので可能な限り観に行きたいと思います。

 

【映画】メゾン・ド・ヒミコ

標記作品を観ました。

雰囲気が良い作品でした。雰囲気がいいといっても、「こういう雰囲気にしてやろう」という作られた雰囲気ではなく、ストーリーやセリフ、表情、しぐさのひとつひとつから受ける印象が素晴らしいものを醸し出していると思います。

オダギリジョー柴咲コウが主演ですが、私はオダギリジョーに見入ってしまいました。ただ立っているだけであんなにも絵になるなんて。

難しい作品ではありませんが、1度見ただけでは分からない部分がいくつかありました。私はさっさと解説ブログなんかで手っ取り早い答えを求めてしまうのですが、何度もみて「このセリフはこういう意味なんだろうな」と考えるのがオカマの老人ホーム=ゲイの老後etcを描いたこの作品の正しい見方ではないでしょうか。

 

メゾン・ド・ヒミコ

メゾン・ド・ヒミコ

 

 

柴咲コウの濡れ場がありますが、おっぱいは出ません。この作品で彼女の脚がきれいなことを知りました。