6畳1間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

【雑記】13年も経つと

 

 なにを隠そう中学後半~大学生頃は世間一般のオタク(ラノベエロゲ漫画好き)でした。

 

 これが

 ↓ 

 

 こう。

 

すっかり女になっちまって…

 

めちゃくちゃ驚いたわ。久し振りだし新刊買ってみようかな

 

 

【雑記】 2017の挨拶とハンドボール協会の引っ越し

 

 2016年の振り返りをすることなく2017年になりましたが、毎年のことでかなりその場しのぎで生きている自分らしいと言えばらしいので、特に気にしていません明けましておめでとうございます。

 

 アラサーの腰痛持ちの若干ハゲが書き散らしている雑多なブログを誰が見ているのかは分かりませんが、少ないながらもアクセスがあったりするところをみると誰かがみているのでしょう。今年は例年の通りハンドボール、音楽、本に加えて仕事や生活についても書いていきたいなぁと勝手に思っています。

 

 というのも、もう少しアウトプットを増やしたいというのもありますし、アウトプットのためにインプットも増やしたいと思っています。ダラダラと会社員生活をしていると月々お金をもらいそれを生活に使うというだけでサイクルが完結してしまい、+アルファが無いばかりかただ年を取るだけということになってしまうからです。若さを失う代わりに得るものがただの生活サイクルだけだなんていうのはちょっと寂しすぎて耐え難いので、適切な年齢の重ね方をするためにも色々と経験をしなければならないなぁと考えているところです。

 

 

 日本ハンドボール協会が移転しました。

 160-0003新宿区本塩町23 第2田中ビル7F
 TEL 03-6709-8940 FAX 03-6709-8941

 

 連絡する人はいないと思いますが、お気をつけ下さい。

 

 

 

送球ボーイズ 3 (裏少年サンデーコミックス)

送球ボーイズ 3 (裏少年サンデーコミックス)

 

 

【音楽】 LSC ラブリーサマーちゃん なにこれ奇跡?

 

 ささやくような歌声にシニカルでラブリーで現実的な歌詞をのせる新世代の歌手、ラブリーサマーちゃんのメジャー1stアルバムを買いました。本名の愛夏からとったいう芸名からもセンスと方向性がビシバシと感じられる。これがもし「ラブサマーちゃん」だったらこれほど興味をひかなかっただろう。

 

 

 さてアルバムだが、個人的な2016年を納めるに相応しい素敵な1枚となっている。01『あなたは煙草 私はシャボン』から甘酸っぱい恋と呼ぶにふさわしいセンチな曲からはじまって、最終ボーナストラック『Tobiuo』ではただただ楽しい気持ちにさせてくれる。

 どの曲にも日常の息遣いが感じられて、丁寧に丹精込めて作られてるなぁと感じます。そしてこの声を聴いていると、本人もめっちゃくちゃ可愛いんだろうなぁと勝手に思ってしまいます。が、顔は出していないのでそのあたりも戦略なんだろうなぁうまくのっかてしまっているなぁと感じる次第です。

 

www.youtube.com

 

 買って損しないどころか、買わないと損するタイプのアルバムです。

 

 

LSC【初回限定盤】

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【音楽】片想い / Party Kills Me (パーティーに殺される! ) 

 年末になると今年のベストアルバムやらベストトラックやらと皆頼んでもないのに振り返った挙句公開してくれるので、新しい音楽に触れる機会が増えてなんともありがたいことです。その中で大変気にいった曲ができました。本来でしたら紹介元のWEBサイトを介してとなるところですが、公開されたトラックをYouTubeで流していたところ、ちょっと催すものがあり席を外して戻って来た時にはもう当初の面影が全くないこの曲が掛かっていたという出会いなので、偶然の産物と言って差し支えないでしょう。 

 

www.youtube.com


最高でしょ。ラップ部分と女性ボーカルとメインボーカルと味があるし、重なることで心地よい一つの声に聞こえる。

 他もまたよくて。歌詞だと「音楽辞めてもいいよ、でも音楽止めたらやだよ」とか素敵だし、PVだとハッチぽっちステーションのグッチ雄三のクイーンのパロをさらにパロってるところとか、遊び心があっておもしろいと思います。

 音楽を楽しもうっていうのが目にも見えて、陽気な気持ちになれますよ。

 

QUIERO V.I.P.

QUIERO V.I.P.

 

 

【漫画】 『私の少年 2』 高野ひと深 ショタコンこじらせる 【感想】

 

 「私の少年」2巻が出ました!

 

 

私の少年 : 2 (アクションコミックス)

私の少年 : 2 (アクションコミックス)

 

 

 1巻の感想

【漫画】 『私の少年』 高野ひと深 はすごく性的 【感想】 - 6畳1間のあめ

 

 真修の男っぽさと幼さが夢の競演んんんんんんんんんんん!!!!!

 

 聡子さんと真修の親子でも恋人でもないこの距離感と感情、叔母と甥っ子というよりも、歳の離れた従弟のそれに近いような感じ。聡子さん視点だから不純な要素を孕んだ目で見てしまうけど、真修視点でもそういう風に見えてしまうのがこの本の良いところ。名前のない関係に名前をつけるのか、名前のないまま進むのか分からないけれど、二人には幸せになってもらいたいなぁと思います。

 

 

 それにしても聡子さんはちょっと肉付きよすぎる気もするけど、スポーツメーカーだししょうがないのかな。

 

続きが楽しみです。

 

【ハンドボール】 安堵

 

 沖縄興南早稲田大学の世代別代表などに選出されている伊舎堂選手がハンドボールに復帰したとの話を小耳にはさみました。

 

 とっっっっっても嬉しいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 早稲田でやるのかどうなのか知りませんが、彼は東京五輪に出られる能力を持った選手だと思っていますので、どこかできちんと続けて欲しかったから本当に嬉しい。

 

 以上。

【ハンドボール】 2016インカレ決勝 国士舘大学-明治大学

 

11月23日徳島において高松宮記念杯男子第59回・女子第52回 平成28年度 全日本学生ハンドボール選手権大会の決勝が行われました。

 

決勝は国士舘vs明治と関東勢の組み合わせで、リーグ戦でも顔を合わせるチームの対戦となりました。お互い手の内を知り尽くし、春秋ともいい試合をしただけに好ゲームとなることが期待できました。

 

 

送球ボーイズ 3 (裏少年サンデーコミックス)

送球ボーイズ 3 (裏少年サンデーコミックス)

 

 

まずは大会の結果と試合の結果を。

 

国士舘34-26明治


優勝
 国士舘大学国士舘大学は6年ぶり3回目の優勝)

準優勝
 明治大学
3位
 大同大学 中央大学
優秀選手
 国士舘大学 小峰 大知 選手
 国士舘大学 安倍 竜之介 選手
 国士舘大学 玉川 裕康 選手
 明治大学 吉野 樹 選手
 明治大学 門間 優次郎 選手
 大同大学 原田 一沙 選手
 中央大学 杉岡 尚樹 選手
特別賞
 国士舘大学 斎藤 大生 選手
 明治大学 山田信也 選手

特別賞は山田じゃなくて中川か松本じゃないのって感じですが、こんな賞にあまり意味はないので、試合の感想に移ります。

 

オープニングシュートは国士舘11番斉藤のミドル。ここから国士舘リードで試合が展開されていった。4分には国士舘8番安倍が10m付近から力強いロングを決める。6分には明治18番宮崎のパスミスから国士舘の速攻となり、2次速攻で11番斉藤が決め国士舘6-3明治と一貫して国士舘リード。

前半7分。国士舘DFは明治2番吉野に対し強くけん制するとともにBP陣に仕事をさせず、ここまで吉野にミドル・ロングを1本も打たせず。前半12分40秒吉野がPTでこの試合初得点となり国士舘9-5明治と食らいつく。前半16分47秒国士舘10-6明治、明治はバックプレーヤーが点を取れず、両サイドがシュートを決めることで試合を成り立たせていた。

前半25分明治はセットDFで吉野を1トップに置き国士舘OFに対応。28分吉野がパスカットから速攻に一人で持っていくがこれを国士舘GKがセーブ、さらにリバウンドも明治に転がるがさらにセーブと国士舘を盛り立てる。このまま国士舘の流れで前半を終えるかと思ったがラスト1秒で明治中川がミドルを沈め、国士舘16-13明治と3点差で前半を終え、後半につなげる。

 

前半はOFDFGKすべてが国士舘のゲームとなるが、明治も致命的な点差までは離されることなく追いかけた。明治18番宮崎はゲームによってムラが大きいし、CB工藤もシュートにいけずOFを組み立てきれなかったが、RW門間LW海老原が成功率の高いサイドシュートでチームを盛り立てた。GKも飛知和から前原に切り替え、前原が踏ん張った。

 

後半は開始2分で双方点を取り合うスピーディーな展開で始まった。後半7分16秒、少しゲームが落ち着いた時間に明治7番中川がミドルを決め国士舘20-18明治と差を詰める。10分57秒にはこの日6点目となるRW門間のサイドシュートを決める。

明治がDFラインを高くしたため国士舘OF陣は相手と近くなりがちで、パスが回らず。

後半17分国士舘8番安倍が12m付近から目を見張るようなロングを決め国士舘25-21明治とまた差をつける。18分24秒CBに田里が入るも、このOFで田里からPVへのパスがカットされ、ワンマンになりかけたところを安倍がファール。この試合両チーム通じで初の2分間退場者となる。田里はこれでベンチへ。後半19分30秒国士舘は1人少ない中明治LWのサイドシュートをGK1番小峰がナイスセーブ。GK小峰はこのあたりからサイドシュートにも合いはじめる。このセーブから国士舘は3番吉田がシュートフェイントからターンしてシュートを決める個人技で得点し、流れを掴む。

後半22分47秒国士舘速攻の失敗から明治逆速攻を7番中川が決め27-24明治とする。

25分26秒明治タイムアウトが明け、この流れで明治は加点できないと試合が決まる雰囲気。しかし、次の国士舘OFでシュートが決まり30-24明治となった。個人的にはここで試合が決まったと思う。一縷の望みをかけた次の明治OFも国士舘GK小峰がセーブした。

 

国士舘は安倍と吉田の絡む2対2が上手く決まった。また、国士舘はリーグ戦ではまだ本調子でなった安倍が10割近くまで戻り大活躍。RBには庄司ではなく斎藤が入っていたが、随所でミドルを決めた。どこからでも得点が取れるチームは強い。またGK小峰が好セーブをしゲームを締めた。

明治は山田と吉野の絡む2対2が不発であり、吉野に対するマークが厚く思ったようなプレーをさせてもらえなかった。しかし、途中からOFに参加した中川松本は得点にもよく絡みチームを救った。門間のサイドシュートは苦しい時間をつないだが、もう一歩求めるならば、サイドから回ってきてミドルを狙うようなプレーが欲しかった。GK前原は高さのあるロングを止めきるまではいかなかったが、チームを救うセーブをした。

 

優勝した国士舘大学のみなさん、おめでとうございます。惜しくも敗れた明治大学も、試合終盤までもつれるいい試合をありがとうございました。私の予想はすっかりでしたが、学生ハンドボールは面白いと改めて思いました。

 

次は来春リーグの各チームの展望なんかを書きたいなぁと思います。

 

 

スポーツイベントハンドボール 2016年 12 月号 [雑誌]

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