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6畳1間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

【ハンドボール】 関東学生ハンドボール 秋季リーグ 9日目(9/22) 日本大学vs早稲田大学 筑波大学vs日本体育大学

 

 3勝4敗1分けの早稲田と4勝3敗1分けの日大の一戦。早稲田が勝てば勝ち点で並び得失点差に持ち込めますが、けっこう差がついているので個人がどれだけのプレーをするか、というか東江と水町がどんなプレーをするかが個人的には注目の的でした。

 

 早稲田 29 (15-16, 14-11) 27 日本大
 4勝4敗1分             4勝4敗1分

 

 試合は日大の速攻から日大リードで展開。早稲田は5番東江の突破、シュートフェイントからパスを散らしゴールをアシストして点を重ねる。日大は19番キャプテン原が広い視野でパスをとばし、個人技でも突破をみせる。後半28分早稲田27-26日大と苦しい場面でDFを盛り上げられず、ラストは東江が2本決め29-27と試合終了となった。

 

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 あとこれ。東江のこの「ハンドボールやってる男」って身体はかっけえな。

 

 

 第4試合は最終日のメインイベント筑波大学vs日本体育大学です。6勝2分の筑波に対し6勝1敗1分の日体大。勝った方が優勝と分かりやすい構図です。

 筑波大 29 (12-14, 17-14) 28 日体大
 7勝2分           6勝2敗1分

 

 両チームとも走る展開で試合開始。前半1分24秒日体が速攻から得点したのを皮切りに、セットOFもあまり時間をかけずガンガンシュートに行く日体大。日体GK16番友兼がサイドシュートにもアタリをみせ始め日体大ペース。前半10分、前日大当たりだった筑波GK1番河野を下げ16番坂井がコートイン。変わった筑波GK16番坂井が日体の2次速攻をセーブすると、負けじと日体GK16番友兼も速攻をセーブ、さらにそのリバウンドからのシュートもセーブと日体の勢いを切らせず、前半13分50秒筑波5-9日体。前半25分GK16番のセーブから筑波2番藤本がワンマン速攻を決めるが、このプレーで日体13番安平が2分間退場。両選手とも「退場…?」みたいな空気であった。数的優位を生かし、前半26分37秒筑波2番藤本がゴール右下にロングを決め12-12と試合を振り出しに戻す。その後両チームキャッチミスやオーバーステップがあり、T・Oでも波には乗れず、筑波12-14日体で前半終了。日体は筑波のPVに仕事をさせない堅い守りとサイドへパスをとばすなど筑波を研究している感じ。

 後半4分24秒両チームともよく走り、2点ずつ加点。この日は日体13番安平がよく走りシュートを決めていた。後半7分21秒17-19の場面で筑波10番楳木が日体リスタートのトスを邪魔してしまい勿体ない2分間退場。日体は5番大谷をOFで投入。9分20秒筑波GK16番坂井が日体20番金丸のシュート・そのリバウンドも連続セーブし18-20離されまいと粘る。後半11分42秒クイックリスタートで筑波18番徳田から19番堀へパスを流し20-21と1点差に詰め寄る。筑波一気に追撃かと思いきや、日体5番大谷が40秒で2本ロングを叩き込む。日体大谷は単純なジャンプシュートが高さ威力とも図抜けており、枠内に飛ぶと192cmと大柄な筑波GK16番坂井の体でもボールに触れられない。後半14分30秒ポストの位置から筑波18番徳田がシュートを放つも日体GK16番友兼に阻まれる。徳田がこの日シュートがよくなかったが、よくないなりにまとめ決めるところは決めており、さすがである。この試合は両チームのGKが活躍し、流れを渡さず試合を引き締めた。

 後半16分日体5番大谷が今度は2次速攻からひっぱりにゴールを決め20-25と5点差と差を広げる。ここで筑波はGKを1番河野へ。河野は当たる日は本当に素晴らしく止めてくれる印象。後半20分51秒筑波31番平本がシュートを決め24-25日体と再び1点差に。27分日体2番小山がカットインしたプレーがPTになり、ここで筑波GKが16番坂井に戻る。そして代わった坂井がこのペナルティスローを止め筑波27-28日体とゲームを熱くさせる。会場も熱を帯びる時間帯にこのエンターテイメント性はすごい。28分30秒日体のオーバーステップから筑波9番阿部が速攻を決め28-28と同点。28分50秒日体がこの場面でパスミスをし筑波ボールに。ラスト60秒を切ったところで筑波T・Oをとりオフェンスの確認。29分41秒ボール回しが日体DFを崩せずもたついたが、最後は正サイドにパスを落としゴールを決め筑波29-28日体と大逆転。ラスト12秒日体のOFが残っており、最後の力を振り絞ってゴールに迫る。29分50秒日体右サイドの位置から13番安平がシュートを放つも筑波GK1番河野が腕にあて、値千金のセーブで試合終了。

 

 優勝を決めるにふさわしい素晴らしいゲームでした。出てきたGKが皆起用に応えるセービングをし、ゲームを壊さなかったです。日体2番小山5番大谷7番福田13番安平や筑波5番服部15番田中18番徳田31番平本と注目していた選手がそれぞれ見せ場を作りみな勝利に貪欲でした。観てて本当に楽しかったです。