素人が素人目線で感想を述べるブログです。そういった点ご了承ください。
まずは結果。
日本大28 (10-11, 18-13) 24中央大
2勝1敗 2勝1敗
明治大21 (10-11, 11-10) 21法政大
2勝1分 2敗1分
筑波大30 (17-10, 13- 9) 19早稲田
2勝1敗 2勝1敗
国士舘32 (16-13, 16-15) 28日体大
2勝1敗 1勝2敗
東海大37 (17-16, 20-20) 36順天堂
2勝1敗 3敗
関東学生ハンドボール秋季リーグは3日目を終えた時点で早くも全勝チームがなくなる混戦模様。今日で全チーム見れたが、今季は筑波国士舘が良さそう。明治はGK含めてDFがいいけど、吉野にマンツー付かれたら途端に点が取れない。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
既に全勝チームがなくなりましたが、1位は明治、それに筑波国士舘日大と続いております。
では感想。
日大‐中央戦
日大というか2番水町というか、動きが本当に悪かった。2日酔いを疑うようなキレの無さであり、かつ中央GK山崎がカットインやワンマン、サイドと万遍なくあたりをみせ前半は中央1点リードで折り返す。
後半日大豊本がワンマン速攻を枠外に打ったり全体として波に乗りずらかったが、勝負所で日大6番吉永がサイドシュートやカットインを決め日大が2点差で辛くも勝利した。
中央は5番杉岡の抜群の飛び出しからの速攻が強力だが、日大の変則DFを崩しきれず勝ちを逃した。
ジャッジが不可解。
日大は前日深酒をしたかのような動き。GK濱田はおらず、宮國が守っている。中央は決め手に欠くが、杉岡の速攻や北詰のカットインなどで得点。中央はGKが当たっている。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
日ー大中央戦の審判酷すぎ。オーバーの基準どうなってんだ。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
関東学生ハンドボール秋季リーグ
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
試合終了
中央24ー28日大#handball
明治-法政
試合開始から法政が明治2番吉野にマンツーをつけるいさぎのよい展開。明治11番工藤のブラインドシュートで先制するもの、その後は法政21番GK柿崎、明治1番飛知和がよくセーブしロースコアのゲームへ。
後半明治18-14法政のスコアで法政が数的優位。ここで追いつけないと厳しいと感じたが、法政も退場者をだし20-16となり万事休すと思われた。しかし法政35番松岡や内門のミドルで徐々に差を詰める。後半28分明治21-19で法政松岡がアンダーハンドのディスタンスシュートを決め21-20の1点差に。ラスト60秒、明治のタイムアウト明けのOFを法政が守りきり、時間を使い切ると共にラスト10秒で法政39番山本晃大がシュートを決め引き分けに。法政松岡は残り時間を考えながらキチンとシュートにいける選手だし2人の山本はよく頑張った。山本祐輝をもっとOFで使ってもいいとおもうんだけどね。
明治は吉野にマンツー付かれたときの攻め方を確認した方がいい。広く使ってサイド勝負なのか、PV絡めた3対2を作るのか、意思統一が必要。
開始早々法政が吉野にマンツーを付け明治は7人攻撃を仕掛けている。非常にロースコアの展開だが、得失点差に響くので下位争いをする法政としてはあまり良くない展開だと思われる。明治は勝数で勝負するから関係ないかもしれない。両GKがよく当たっている。柿崎すごい。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
関東学生ハンドボール秋季リーグ
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
試合終了
明治21ー21法政#handball
法政はラスト10秒で山本晃大の同点弾で価値ある引き分け。両GKがしっかりと止め手に汗を握る展開のゲームとなった。明治は吉野にマンツーをつかれた時の展開力の弱さが露になった。法政はいい雰囲気で一試合を戦えた。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
筑波-早稲田
開始から筑波ペースで5-0と1点も取れぬままタイムアウトとなった早稲田。筑波のあたり負けしない身体とPVを絡めた攻撃は強力であったが、DFに自信を持つ早稲田なだけあり対応し筑波7-4早稲田とする。しかしズルズルと引き離され17-10と7点差での折り返しとなる。
後半もなかなか点の取れない早稲田をしり目に、筑波は控えの選手を色々と試していく。この日は牧野が出場が無かったし、徳田もミドルロングが極端に少なかったように思う。早稲田は川島が気を吐き、筑波DFの隙を見逃さずミドルを決めるが、この日は西山の爆発力も筑波DF陣に抑え込まれ後半9点と一桁得点でゲームセット。伊舎堂がいない。。。
関東学生ハンドボール秋季リーグ
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
試合終了
筑波30ー19早稲田#handball
早稲田のキャプテンは選手辞めたの?相変わらず伊舎堂いないし…監督方が変わって選手の心を掴めていないのか?筑波田中圭はいい視野してるし、筑波の選手はよく練習しているのが分かる。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
今季筑波初観戦。早稲田の入りが悪いのもあったが、筑波のピボットを絡めたOFと力押しに筑波5ー0早稲田と差がついた。早稲田永田筑波坂井の両GKは当たっている時間とそうでない時間が別れた。早稲田OFは筑波DFをなかなか崩せないでいる。 pic.twitter.com/erU9WLTJVd
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
筑波の完勝。筑波は終盤控え選手も活躍した。筑波OFは飛ばしパスでワイドに攻める時間があればピボットをもっと活かせたのでは。早稲田は苦しい中打開できず、川島頼みになってしまった。西山のミドルも高いDFにシャットされていた。 pic.twitter.com/C6K4Us3jGk
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
久し振りに8番安倍が復活。10番庄司も戻り他大を圧倒する高さを持つ国士舘と、今季タレント不在の日体大。安倍は体重が増えてそうだが、ミドルロングの破壊力は衰えておらず、明治吉野とは違った強さをみせる。日体はこの日41番入谷が良かった。安平のデビューを思い起こさせるような、無理やりにでもスピードを活かしてシュートにいける選手だと感じた。興南3冠世代と試合に出ていたPV川上も走れてDFもこなせるので今後にも期待ができそうである。
この試合もジャッジが酷く、玉川が退場に。それでもPVに安倍が入りチームが機能する国士舘は競り合う展開から抜け出し4点差の勝利。日体は後半17分ころから21分くらいまでの競った時間を作り出したのにものにできなかったところに春からの低迷が見える。頑張って欲しい。
日体大は後半追いつき、さらに玉川を退場にまで持っていったのにこの点差での負け。国士舘8番安倍10番庄司が戻ってきたとはいえ、勿体ない敗北。しかし41番入谷は安平以来の点取り屋になれそう。点が取れる選手は貴重。国士舘は普段よりも選手が出場し、勝ち切ることができた1戦となった。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
東海-順天
本日最終戦。東海ー順天堂が始まります。 pic.twitter.com/M2NdXOo9NA
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
ジャッジが微妙。それでとるの?みたいな判定が多い。この人前もそうだったから仕方ないけど、もう少しどうにかならんかね、
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
内容的には東海がもっと差をつけていてもおかしくないのだけど、退場者が多すぎ。テクニカルミスも少し。それでも今日は佐藤堤の動きがいいのでOFに安心感がある。順天は13、14の駿台甲府出身が頑張ってる。展開の中でポストがフリーになるのを見逃さずパスを供給できているので点が取れている。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
関東学生ハンドボール秋季リーグ
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
試合終了
東海37ー36順天#handball
東海DFは足は動くがあたりが弱く、流れを止められない。フィジカルを鍛え、接触の仕方を練習するべき。それと同じこと何回もやられ過ぎ。順天堂は一時逆転し一進一退の展開に持っていったが、走って取る点が多く、まだ厳しい。それにしても両チーム可哀想なくらい審判が糞な試合だった。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
ジャッジがクソ。でも東海のDFも酷い。順天13番佐藤14番古谷にいいようにやられていた。東海3番佐藤にマンツー気味にマークがついた時の攻め方を模索するべき。11番堤や7番7番松原14番村田など速さとパスワークでで点が取れるはず。
順天堂はどういう形だろうとも勝ちが欲しい内容の1戦だった。1部残留を目標としているのだろうから、競ったゲームに持ち込み苦しい時に走って得点を取って欲しい。
関東学生ハンドボール秋季リーグは3日目を終えた時点で早くも全勝チームがなくなる混戦模様。今日で全チーム見れたが、今季は筑波国士舘が良さそう。明治はGK含めてDFがいいけど、吉野にマンツー付かれたら途端に点が取れない。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
10時15分から17時15分まで1度も席を立たずにハンドボール観戦した。お腹も空いたしトイレも行きたいけど、全部我慢してハンドボールを観た。選手にも保護者にも知り合い1人もいないけど、ただ自分が楽しいから観ていられる。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年9月3日
今日も面白いハンドボールが観られて幸せです。選手の皆さま怪我に気を付けて、勝ちに向かって頑張って下さい。