6畳1間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

【雑記】Hummel DHB TEAM OG を購入

 

上記の通りです。

1983年に発売されたオリジナルの完全復刻。かっこいいの一言。ハンドボールシューズとしてそのまま使えるし、タウンユースとして問題なし。濃紺のデニムに合わせるともうたまらないかっこよさですよね。

世界の限定ショップで発売、日本ではmita sneakers (ミタ スニーカーズ) のみで販売です。そしてもう売り切れています。

↓公式↓

HUMMEL arcHIVE, DHB TEAM OG | ヒュンメル公式ショッピングサイト【hummelshop】

 

くっそ欲しくて初めて海外からお取り寄せしました。どこの国発送か分からなかったけど、伝票観たらThe UKってあったのでイギリスです。

 

 

これがものとしては近いですかね。

 

自己満足です。

 

 

 

 

【雑記】ドラマ 紺田照の合法レシピ 

ドラマ版紺田照の合法レシピを観ています。

 

kondateru.com

コミックを読んでいるのでAmazonプライムビデオで見つけた時には「これ、実写化させたんか…」と驚きました。 

 

www.youtube.com

期待はせず、ちょっと笑えたりすればいいやとみてみたら、なんということでしょう、面白いじゃないですか!!

 

紺田照の合法レシピ(1) (月刊少年マガジンコミックス)

紺田照の合法レシピ(1) (月刊少年マガジンコミックス)

 

 

低予算を感じる中にも味のあるつくりに、美味しそうな料理、そしてその表現。「大葉は合法ハーブの中でもとびきり最高だ」「ああ、ずっと吸引していたい(炊き立てのご飯の香り)」といった名セリフを魅せてくれています。

何も気負わず楽しめるので、頭空っぽにしたい人にはお勧めです。

 

↓最新刊↓

紺田照の合法レシピ(6) (月刊少年マガジンコミックス)

紺田照の合法レシピ(6) (月刊少年マガジンコミックス)

 

 

【ハンドボール】東京トライスターズ隅田の加入選手

東京に新チームがって話の続き。 

nodoame0.hatenablog.com

映像から東海大・堤や日大・濱田なんかがトライアウト受けたのは(映像見直したら日体大のキャプテンも映ってましたね)知っていましたが、ハンドボールシューズを扱うmeilsさんのツイートから情報を得ました。

この春日大を卒業する

キャプテン田中選手 GK濱田選手

の2名が加入するとのことです。

 

 

正式な発表はいつなんでしょうか。というかHPとかはいつできるんでしょうか?情報が欲しいいいいいいいいいいいいいい!!!!!

 

 

 

【漫画】プリンセスメゾン 池辺葵 

プリンセスメゾン』全5巻を読みました。

 

プリンセスメゾン 1 (ビッグコミックス)

プリンセスメゾン 1 (ビッグコミックス)

 

 

東京で一人暮らしをしながら、マンション購入を目指す「沼越幸」。彼女の家探しの物語を主軸に、様々な事情・想い・生きる環境を持った様々な世代の女性の「ひとりだけの自分の家」にまつわるエピソードが綴られている。

 

2巻分くらいまでは読んでいて、いいフレーズのある漫画だなぁと思っていたら完結していたの読みました。マンション購入のための努力とか工夫とかそういうチンケなものではなく、「生き方」を描いたいい作品になっていました。

 

大人のための絵本といった趣で、絵柄やストーリーで読ませるものではなく、置かれた状況から絞り出される一言一言に心揺さぶられます。ハラハラドキドキは少ないですが、励まされるところが多く、登場人物の魅力に惹かれます。何度も読み返したくなる名作です。 

 

全5巻と少なくお手頃なので、手にとってはいかがでしょうか。

 

 

【雑記】交互浴最高 秦野天然温泉「さざんか」 

もうほんとお風呂屋さん(ソープではない)が最高。

・足が伸ばせる。

・お湯がたくさん張ってある。

・水風呂がある。

・サウナがある。

・屋外で裸。

・ちんこ見放題。

ちょっと考えただけでこれくらい最高なところがある。

 

最近のホームグラウンドは秦野天然温泉「さざんか」。

onsen-sazanka.com

これまで通っていた平塚の湯乃蔵ガーデンよりも安くて綺麗で、いいこと尽くし。サウナにテレビがないところも好感が持てます。景色もいい。

 

最高としか言いようがないけど何が最高なのか全く伝わらないだろうから、仕方なしに説明するけど『交互浴』が最高なんですよ。

昨今のサウナブームで耳にしたことがある方もいるかもしれませんが、交互浴(交代浴)って何ぞやって方が多いんじゃないかと思います。

 

簡単に言うと、風呂(サウナ)→水風呂→外気浴やストレッチ→風呂(サウナ)→…っていうループ及びそれによって得られる『整い感』のことです。人によっては「宇宙を感じる」とか「トリップ感が違法薬物のソレ」とか「胎内回帰」とか表現されてますね。新興宗教のようなものだと思っていただければ概ね間違いないです。

 湯船につかってもいいしサウナに入ってもいい。その後にあるご褒美水風呂。そして休憩というトリップ。

個人的な感想ですが、疲れがとれ自律神経が整うことで体調も良くなります。さらにお風呂に入ること疲労感と温まりが、安眠と熟睡をもたらします。

自律神経が整う(交感神経と副交感神経の交互の活性化のため)ことにより、鬱や落ち込み、気分障害などの精神系疾患にも効果があるそうです。

 

リフレッシュの方法は人それぞれあるかと思いますが、サウナは趣味となりうるものです。気安く触れて欲しいですが、嵌ると抜け出せません。

サ道

サ道

 

この半年間週に1回以上風呂屋に通い交互浴を楽しむ中で気づいた重要点を最後にお伝えします。

交互浴において重要な外気浴(休憩)を十分に楽しむためには、外気浴の前に体の水滴をよく拭きましょう。外気浴中の風は気持ちいいのですが、気温5度とかだと急速冷凍されてる気持ちになってあまり外気浴を楽しめません。特に私のような冷え性の方や寒がりの方は、水滴を拭くだけで外気浴の時間と濃度が違いますので、お試しあれ。 

サウナの教科書 大人のたしなみシリーズ 学研ムック

サウナの教科書 大人のたしなみシリーズ 学研ムック

 

 

【漫画】『やがて君になる』仲谷鳰 タイトル

 先日に引き続き、またもこちらの漫画の話。

nodoame0.hatenablog.com

 いや、ホント尊い。。。

既刊5巻を読み切ってしまったところで、タイトルが気になってきました。

 

やがて君になる」とはどういう意味なのでしょうか。

「最終的に、あなたになります」とストレートに読めばこうなるわけですが、よく考えるとわけがわからないですね。SFもしくはホラー作品だとしたらぞっとするタイトルだと思いますが、見目麗しい女の子たちの気持ちの移ろいを描いているのでもっと適した意味がありそうです。

単行本には英語表記は『Bloom into you』とあって、こちらをストレートに解釈すれば「あなたの中に咲け」(命令形)となります。主人公侑から燈子先輩へ「あなたの中に私の気持ちよ届け」という強い願いや、燈子先輩から侑へ「あなたに私の本当の気持ちを汲んで欲しい」という祈りにも似た願いが込められているのでしょうか。

そもそも主語が誰かで捉えようが変わってくるので、ここでは主人公の侑とヒロイン?の燈子先輩で考えてみることにします。(が、どの登場人物で考えても割と解釈できまそうです)

 

もしくは、親しい間柄で主語の省略がおきているとすれば、「私はあなたの中に咲く」でしょうか。intoは外から中への移動、もしくはその結果の強調の意味がありますので、あなたの中になかったものが咲くと考えるのがいいと思います。女の子同士の恋愛を描いたものであって、「好きや特別」という気持ちを持ちたいというところからスタートしているのが主人公なので、咲くというのは(相手が女子という想定外の対象であるという点も含めて)「恋の気持ちが確固たるものになる」という意味なのでしょうか。

 

もしくは、単に「やがて君を好きになる」という省略なのでしょうか。「「好き」と言えない恋」がテーマですから、これもあり得そうです。

 

他にも、君になるの「なる」は果実などが生ると同意とする見方もできます。そう考えると、「やがて君に「恋や特別という感情が」実る」とも考えられます。Bloomの咲くも、花が咲いた後に果実がなるので、時間をかけて気持ちを育てていくみたいな意味が込められているのかもしれません。

 

また、ストーリー上燈子先輩は「死んでしまった大好きな姉」になりたいと思いながら生きており、この観点だけで読むと燈子先輩は大好きな姉のようになるが事故で死ぬというエンディングを迎えることになります。ただ、この見方には欠点があって、燈子先輩は姉のことを「君」とは表現してないんですよね。

 

そんなことをごちゃごちゃ考えたのですが、作者の言葉遊びも含めて、いろんな見解を持たせるタイトルで、1つの解釈に収斂するものではないのではないかと思っています。尻切れトンボのようですが、まだ1周りしか読んでいない現状ではこれが精一杯でもあります。きっと最後には作中で語られるでしょうし、その点も楽しみにしながら作品を読んで萌えていただければと思います。

 

は~最高。

 

【漫画】『やがて君になる』仲谷鳰 「わたしに好きは、訪れない。」読者には好きしか訪れない。

 

とんでもない漫画でした。みんなに読んで欲しい。 

 

久しく忘れていたこの感情、なんだっけな、どういって表現していたっけな、と悶々した挙句思い出した「萌え」という言葉。これは萌え。ほかの何ものにも代え難い萌え。

すっかり廃れてしまった様子もありますが、唯一無二の「この」感情の表現方法だと思います。

 

あらすじは

主人公の小糸侑は、高校に入学後、部活を決めかねていたところ、先生に生徒会の手伝いを頼まれる。そこで出会った先輩の七海燈子は、誰のことも特別に思えない、と明かす。同じ悩みを抱える侑は、燈子に親近感を覚えるが、一転燈子は「君のこと好きになりそう」と告げる。

燈子の真意を計りかねたまま、侑は燈子の生徒会長選挙の推薦責任者を頼まれる。燈子の友人佐伯沙弥香の頼みもあり、渋々引き受けたその日の帰り道、不意に燈子にキスされ、「君といるとどきどきする」と告白される。

その後、選挙運動やプライベートでの交流を通し、燈子と侑の距離は近付いた。侑は、燈子の様々な面を知り、燈子の近くにいることを決めた。

というもの。(Wikipediaより)

女子同士の恋愛、いわゆる百合ものなのですが、「女子同士だからこそ」が非常にうまく表現されています。女子高でなく共学校という点も悩みやシチュエーションを加速させます。

こういった作品では登場人物の心の動きや成長が欠かせません。「好きになりたいのに、なれない。ならせてもらえない。」という葛藤を含んだ気持ちを、どう昇華していくのかが注目です。そして、ちょいちょい挟んでくるキスシーンがとんでもなくエロくて、悶々とさせられます。

 上記の画像でもわかると思いますが、絵も非常に上手く、自然と引き込まれていきます。特に見せ場の表情が艶っぽくて、「なんのエロ本…?」と思うほどです。

1巻で止めてしまうとこの漫画の楽しい部分を捨ててしまうことになるので、とりあえず2巻まで読みましょう。私は手が止まりませんでしたが。

 少女漫画にありがちな恋愛とは一線を画していつつも、少女漫画のような繊細さもしっかりと描かれており、例えば初めて名前を呼ぶシーンなんてもう、もう!萌え。あーとんでもなく萌えるよう。たまらないよう。貴いよう。萌え。

 

  最新5巻。まだ未読。

 

daioh.dengeki.com

 そんなわけでまだ3巻の途中ですが、とんでもなく気持ちが高ぶって、「萌え」という気持ちをはっきりと思い出し、一人では処理できなくなったのでブログにしました。読んでください。