6畳1間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

【ハンドボール】2017年関東学生春期リーグ 2日目

 

2日目がありました。今日もおもしろい試合が多かったです。

 

国士舘 24 (13-16, 11- 8) 24 日体大
1勝1分           1敗1分

法政大 34 (16-20, 18-14) 34 筑波大
1敗1分           1勝1分
明治大 25 (13-10, 12-13) 23 立教大
2勝              2敗

中央大 36 (18-15, 18-18) 33 東海大
1勝1敗           2敗
日本大 28 (11-11, 17-12) 23 早稲田
2勝              1勝1敗

 

国士舘-日体大

日体大はこの日も友兼が大当り。国士舘日体大のsetDFを崩せず、苦しいシュートを友兼にシャットアウトされていた。後半に入り日体大のシュートが枠を捕らえられず逆転。その後両チーム波にのれず一進一退となるが、国士舘先行で試合が進んでいく。日体大は決めてがなく苦しい時間帯となるも、今季日体大を牽引する安平が2連取で追いすがる。
残り23秒24-23と国士舘リードでさらに国士舘OF。タイムアウトまで使い勝ちを取りにいったのに日体大のプレッシャーからパスミスとなり、これを日体大が速攻に持ち込んで24―24の同点で試合終了。国士舘は悔しい引き分け、日体大は次につながる引き分けとなった。
 日体大の康本と大谷は判断力技術力と1年時からあまり成長が見られない。1対1に行く場面とパスを裁く面の判断や、プレーの流れを読む力が必要だと思う。いっそ安平をセンターに据えて入谷と屋比久を使うべきなんじゃないかなぁ。DFには康本が3枚目の必要があるけど、利光とかを育てた方が最終的に都合よさそう。

 国士舘に対してははジャッジが厳しいように感じられた。安倍のミドルロングがイマイチだと、全体的にゲームにのれないように思う。庄司もいないし。以前よりもベンチメンバーが出る機会が増えているので、多くの選手が活躍することを願う。

 

筑波-法政は面白いゲーム。入りを見ると筑波セットDFが厚く、1対1で力負けする法政OFは崩せず苦戦、DFでも同様かと思ったのだが、法政フローター陣が上手く間合いを取ってOFを展開した。筑波は点差が開いた時点でBチーム?CB山田PV山口等を投入。後半8分には筑波26-19法政と点差が付くが、法政は14分に松岡山本晃大を投入。GK中村のセーブもあり27-25と差を詰める。法政はこの日38番本田をRBで起用、19分にはミドルを決め28-28とゲームを振り出しに戻した。

26分50秒法政松岡が2分間退場中二34-31と3点差がついてしまうが、28分50秒山本祐輝がミドルを沈め筑波34-33法政とし、筑波がタイムアウト。明けのセットOFを筑波10番堀がサイドシュートを大きく外してしまう。最後のOF時間を与えられた法政は、キャプテン内門が鋭いフェイントからカットインを決め34-34と同点にして試合終了。

筑波は前日がよすぎたせいか、気が緩んだか。GK坂井も悪くはなかったが、ビックセーブ大量とならず。日体友兼や中央山崎などのようにファインセーブを増やしチームに勢いをもたらすセーブをしたい。

法政は山本祐輝山本晃大柿崎本田が頑張った。祐輝晃大のミドルは昨年以上に法政の立派な武器となっているし、OFが展開できるようになった。

 

以下メモを取らずで雑感。

 

立教-明治は明治リードで試合が進むも、昨日とは打って変わって立教が踏ん張り、一時同点に追いつくなど気合をみせた。最期まで苦しめたが、大事なところでチャージング等ミスがあり、引き分けに持ち込めず。

 

中央‐東海は両チーム波のある展開に。北詰のミドルロングはあまり目立たなかったが、中野のパスシュートや森田のサイドシュート、GK山崎のセーブが光った。東海は昨日よりもずっとよいできに。声はイマイチだったが昨日よりも走ることと速攻で押す時は押せたように思う。また、苦しい時間に22番田村がミドルを決め、得点力不足に無くチームを救った。キャプテン堤が応援席にはいたがベンチ入りできていないため、佐藤の良さが活かしきれず東海大は苦しい戦いが続きそう。

日大早稲田戦は帰宅したため見れず。しかし予想通り日大の勝ち。小澤は怪我か?

 

3日目は少し間が空いて23日日曜日に。1週間でブラッシュアップして、良いゲームをみせて欲しいと思います。

 

 

 

 

【ハンドボール】2017年関東学生春期リーグ 1日目

 

 待ちに待った学生リーグが開幕しました。10時30分から試合開始を何を思ったか9時開始と勘違いし、9時前に体育館に着きました。コンビニでコーヒーを買い、お花見をして時間を潰しました。さて、早速1日目の結果から。

 

早稲田(1勝)28-22東海大(1敗)

国士舘(1勝)26-25中央大(1敗)

日本大(1勝)29-26日体大(1敗)

明治大(1勝)26-25法政大(1敗)

筑波大(1勝)35-19立教大(1敗)

 

 前評判通りの結果といったところでしょうか。雑感としては初日ということもあり本来の力が出ていない選手やプレーが散見され、まだまだこれからだなぁといったところです。

 では1試合ずつ感想を。

 早稲田-東海は早稲田がノーポストでセットオフェンスを組むという作戦で驚かされました。PVに入る松本がベンチにはいたのに実際に試合に出ていたのは13番四十宮でしたので、松本が怪我?のための作戦だったのかもしれません。小畠西山山崎伊舎堂といるならPVなしもありだなぁという感じです。

 さらに早稲田は伊舎堂が復帰しており良かったです。プレーとしては無理打ちが減ったというかアグレッシブさが薄れた気がします。早稲田はゲーム全体を通してすごく良かったという気は全くしませんでした。シュートミスが多かったですし、判断に迷っているシーンもありました。

 東海はこの日堤がおらず非常に残念でしたし、内容はもっと残念でした。酷かったです。走れない走らない大切な場面で決められない。パスが回らないから佐藤が打てないしRB村田は中に入るプレーばかりする。與那嶺はシュート決められないしPVにはいってたやつは下手だし。ミスの後やDFは全然声が出てないし、ムードよくやろうという気概が感じられませんでした。次戦には声出す、走るところは走る、押すところは力押しすることなど、改善されていることを期待します。

 ちなみにこの試合はジャッジが酷かったです。

 

 国士舘-中央は本日のメインイベントに相応しい内容でした。両GKが当たっており、特に中央の12番山崎はよく当たっており、ゲームを締めました。前半を中央5点リードで折り返し、後半26分に同点になるまで中央のリードで一貫して進んでいたのに最後に逆転を許してしまうあたりが中央がまだ1部に慣れ切っていない点でしょうか。中央は北詰中野は当然にして、PV29番寺島とRW4番名富が非常に良かったです。チームとしてバランスよく得点していましたし、雰囲気も良かった。

 国士舘はLWで田里がスタートだったのに10分くらいで捻挫して退場でした。がっかりです。庄司もおらずでしたが、RWに入った13番とDF専の18番は頑張っておりました。玉川安倍はもっとできたはず。GKはふたりとも上出来。

 

 日大-日体は日体がどこまで復活しているかを楽しみにしていました。負けはしましたが、去年ほど酷い仕上がりではなかったです。速攻の精度やパスミス退場者など問題は多かったですが、勢いづけば脅威になるスピードは戻っていました。各プレーヤーの意志統一ができて、ミスを減らすことで勝ちに繋げられると思います。

 想像より完成度が高かったのが日大。小澤不在でしたが、GK濱田を中心に誰が出ても守れるDFに、どこからでも点が取れるOF。懸念していたPVも22番川崎はいい働きをしていました。キャプテン田中はかなり警戒されており普段の9mの中の強さは防がれていましたが、しっかりと声を出しチームを牽引していたと思います。勿体ないプレーもありましたが、初日だからで大目に見れる程度でした。

 

 明治-法政は法政が勝つと思ったら最後の最後で逆転されがっかりでした。アミンは不調の時はもっと早目に変えるべきでしょう。悪いところが目立つのが常ですが、最も驚いたのがCBに入る福本が非常に成長していた点です。ステップシュートと割っていくプレーが増えパスパターンが増えていました。松岡の影響かと思いますが、昨年はパスを右から左に流すだけの印象でしたので、今年は楽しみです。山本祐輝晃大に加え、下條のDFがよくなっており、さらにPVとしても悪くなかったです。代わりに入る斎藤も(久し振りに見ました)悪くなかったです。多くの選手が出た割にチームとしての完成度がそこそこあり、今季は期待できそうです。

 明治は概ね予想通り。LB服部を今季我慢して使えれば、シュートはいいものを持っているので、秋には十分通用しそう。またGK16番服部はよく止めていたので、期待できます。この日は門間があまり調子がよくなかったですが、宮崎がのっていました。上級生になり責任感が芽生えたのかな。

 

 立教-筑波はもう予想通りすぎて。戦力に差がありすぎて評価しにくいですが、今季の筑波は優勝を狙えそうです。徳田がフル代表の合宿で抜けたりする分を上手く埋める必要がありそうですが、控えも豪華なメンバーが揃っているので大丈夫でしょう。GK坂井は派手さはありませんが、高いレベルで安定していました。

 立教は勝ちを度外視して、LB山本千尋CB下地RB磯田(関根)RW昆PV小川か玻座真で固定して個人のレベルアップを図るべきか。ちょっと厳しそう。

 

 さて1日目を終えた段階では筑波中央が充実か。ついで日大国士舘、法政日体早稲田とその日のメンバーと雰囲気で上下して、東海立教が厳しい感じ。東海はPV絡めてパスがしっかりまわってキチンと走れれば変化しそう。

 

 なんにせよ開幕日が終わったばかり。就活や怪我でいない選手もおりますし、これからデビューする1年生もいるでしょう。明日以降も楽しみですね。怪我に気を付けて頑張ってください!

 

 

 

 

 

 

 

【雑記】ITパスポート【資格試験】

 

久し振りの更新なのにハンドボールのことではありません。

仕事がクッソ忙しく、ぐうの音も出ない程です。そんな中資格試験を受けてきました。

 

受けた資格は「ITパスポート」です。このご時世パソコンのパの字も分からないというようではどんな業界にしても生きていくのは難しいと思います。私はそういう人間ではありませんよ、と証明するのがこの資格です。MOSExcelやwordを持っている方が実務的には使えるでしょうが、持っているとITに関して最低限のラインで常識がありますと胸を張れるでしょう。

文系の就活生なんかは持っているといいかもしれませんね。まぁはっきり言って今の私には全く必要のない資格です。が、仕事の評定に関わるために受けました。

 

試験概要

  • 試験は紙ではなくCBTと呼ばれるコンピューターで4択問題に回答する試験になります。
  • 120分、2時間の試験です。(きちんと勉強した人ほど余ります)
  • 全部で100問です。ストラテジー、マネジメント、テクノロジーの分野があります。
  • 合格点は60%以上の得点率で合格
  • 合格率は40~50%で合格のよう

結果

 総合点675 

 ストラテジ:650 マネジメント:775 テクノロジ:580

 

合格さえすれば点数はどうでもいいというやる気のなさだったので、目論見通り。ある程度理解すれば、あとは本番に問題じっくり読んで考えれば答えが絞れる問題落とさなければいけると踏んだので以下のような取り組みになりました。

ちなみに私は一般企業の普通免許しかもたないしがない事務職です。

 

総勉強時間:約15時間

勉強期間 :4か月

独学

 使用参考書 下記2冊 

  

 

柏木先生を理解せずに2週ほど読み、過去問集でH28春期を2回、H27春期を2回、H26秋季を1回を空き時間などにダラダラやりました。あとはスマホの無料アプリを隙間時間に少々。

このほかに役立ったと思うものは、以前趣味で読んだ以下の本です。 

1週間で CCNAの基礎が学べる本 第2版 (徹底攻略)

1週間で CCNAの基礎が学べる本 第2版 (徹底攻略)

 

 

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 平成28年度

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 平成28年度

 

 です。どちらも理解していませんが、目で追って満足したものですが、IT、PC関連知識の基礎を得るうえで役にたったと思います。

 

暗記すればだれでもとれるものだと思います。東京神奈川では毎週どこかの会場でやっていますので受けやすいですが、受けやすいがために試験に申し込むのが先送りしがちです。

 

来年度もなにかしら取得しなければならないので、頑張ります。

 

 

 

 

【漫画】徒然チルドレン 若林稔弥 

 

 久し振りの更新です。元気に風邪を引いたり仕事をしたりしていました。

 

 さて漫画を買ったのでその感想。

 『徒然チルドレン』 若林稔弥 

 

 めくるめく青春。甘酸っぱいのと切ないのと赤面が合わさってにやにやにやにやにやが止まらない漫画です。高校生活ってこうでなきゃって感じです。こんなご都合的に行かないでしょうけど、こんな風に女子と絡めていたら、きっととても充実した高校生活なんだろうなぁとオッサンになった今思います。

 

 個人的には皆川・古屋組と砂川・戸田組が大好物なので、この人らが出てきたときは嬉しいです。それにしても主人公であろう高野・菅原はいつくっつくんだろうか。高野さんが自分の恋心に気づいたり菅原君が勇気を出したりするのはもう見たから、さっさと幸せになって欲しいんだが…

 あとは生徒会長と梶さんが嬉しはずかしの初体験を済ませてくれればもう思い残すことはないよ。おもしろいと思えるうちに、この子たちはどういう体験をしていくんだろうって思えるうちに、終わらせてほしい。

 

不満といえば、6巻までしかよんでないんですけど、男キャラの書き分けがちょっと弱い。

 

 

 

 

【ハンドボール】 2017年関東学生ハンドボール春季リーグ (勝手に)展望 その4

 

日本体育大学

佐藤大橋といった4年生が抜けるが、新4年生3年生がえらい多い日体大。中でも屋比久安平利光川上中田あたりが主力といったところだろうか。また、大谷とか入谷とか左利きの層が厚いのも他校からすれば羨ましい点。2016年春秋は2015年と比べるとガクッとイメージダウンした年でもあったので、巻き返したいところ。

多くの選手が出て誰がどのポジションに入るのかイマイチ掴めないので分かる部分だけで済ますと、

LW中村LB??CB??RB屋比久RW安平PV川上GK友兼 とかでしょうか。怪我をせずにコンスタントに安平選手が活躍してくれることを願います。

 

 

 

 

法政大学

上級生には申し訳ないけれど、なんといっても1年生の松岡、山本祐輝、山本晃大、本田らがチームを牽引した1年間でした。GK柿崎が抜ける穴は小さくないが、仲村深井と高校時代から経験を積んでいるGKが交代で出ていたのである程度見積もれるのは大きい。また、大きく成長した内門(2017年キャプテン?)やムラッ気があるが身体能力の高い高間アミンなどチームとしてまとまれれば入替戦回避はもちろんのこと中位上位も見えてくるはず。

LW高間LB山本晃・祐CB松岡RB内門RW本田PV?GK仲村 って感じですかね。

山本祐輝がDFでは外せませんが、OFはテクニカルミスが散見(特に春)されたのでそのあたり修正して両面で出れると松岡の負担がへるかなぁと思います。

 

 

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【ハンドボール】大同特殊鋼に追加登録選手

 

3人の選手が大同特殊鋼に追加登録されました。

 

No.15 原田一沙(大同大) 

No.23 瀧澤尚也(明治大)

No.25 吉田雄貴(国士館大)

 

大同大の原田は世代別でも活躍した選手で、関東学生屈指のセンター田中(筑波大)にも引けを取らない選手です。身長が非常に小さいのですが、軸の強さがありミスも少ない良い選手です。

 

明治の瀧澤はリーグではDFの2枚目で出場することが多かった選手です。あまりよくプレーを覚えていません。ごめんなさい。

 

国士舘のLW吉田(学法石川国士舘大学)はLBで出ていたこともあり、非常に良く動くタイプのサイドプレーヤーです。回り込んで上から打つシュートも威力がありますし、速攻では押すところをわかっている頼れるサイドです。

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こちらの動画の14:52あたりからシュートフェイントからスピンしてループシュートとみせています。ちなみに明治の瀧澤選手もDFで出ています。2枚目を守っています。

 

 

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こちらの動画では原田選手と吉田選手が活躍しています。

 

今年は多くの選手が日本リーグに挑戦しますね。活躍が楽しみです。