こちらの記事で大崎の退団選手について扱ったのですが、もう少し深堀してもいい気がしたので書きたいと思います。
標記の通りなのですが、今回退団した土井小山小室棚原が仮にジークスター東京に加入したとするとファンの皆さんはどう思われるのでしょうか?
2021/4/27時点ではどこに加入とは出ていませんので完全に邪推です。悪しからず。
ジークスターは東京にハンドボールチームをということで「東京トライスターズ隅田(仮称)」として発足。その後チャレンジディビジョンなどでの活動を経て、JHL加入が決定。初年度から優勝を狙うと目標を掲げ、大崎電気から左右エースの信太選手・東長濱選手を、トヨタ車体から日本代表GKでもある甲斐選手を獲得し参入しました。鳴り物入りでの参入でしたがJHLの壁は厚く、なかなか結果がでない中2020シーズン途中からは中央大学の部井久、中村、蔦谷、筑波大学の矢野、筑波大学大学院の平本が加入しそれなりに戦えるチームとなりました。4年生が内定選手としてではなく3年生以下が学連を離れてJHLに参戦というのは前代未聞でありハンドボールファンは盛り上がりました。最終結果は7勝2分11敗の7位でした。
この時点でトライスターズ時代からの選手でプレータイムがあるのがLW細川選手くらいしかいない状態になり、トライスターズを応援している人は誰を応援してるんだって感じです。
そしてシーズンオフにトライスターズ時代からの選手の大量退団。
これで土井らがそのままジークスター東京に加入したらそれはただの大崎電気Bチームじゃないですか。なんていうか、しらけませんか?チームに対しても選手に対してもそういう気持ちが湧いてきてしまいます。
もちろん日本リーグにおいて移籍が活発になることはいいことだし、選手にとっても自分が評価されて高額な年俸がもらえるのはいいことだと思います。しかし今はその話はしてません。
ジークスターが大崎老人会になるのは困るなぁ
— のどあめ (@nodoame3) 2021年4月26日
共通のビジョンがあって全チームから共感した選手だけが移籍してきたっていうならもう少し納得もあるのですが、野球でいうところの巨人が金にものを言わせて選手を引っ張ってくるのに似たような嫌悪感があるんですよね。完全に好き嫌いの観点から話しているので様々ご意見あるかと思うのですが、全員がジークスター東京に加入したらヤダなぁと私は思うのです。
これで更に大同の東江が加入なんて日には発狂ものですね。東江、土井には海外挑戦してもらいたいです。