6畳1間のあめ

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【ハンドボール】2020年関東学生ハンドボール秋季リーグ 20200920 日体vs東海 

 

応援している東海大学が初戦を迎えたので試合の雑感を。筑波大学YouTubeチャンネル(Tsukuba Handball - YouTube)で放送してくれたので、Jネットよりも画質がよかったので助かりました。

 

さて雑感。相変わらず主観と贔屓が入っているのでご理解ください。嫌なら読まないこと。

 

試合は先取点を取った東海大が終始リードして進行。1度もリードを許すことなく最終スコア日体27-28東海で勝利した。

東海大はDFの戻りが1試合を通してよかった。セットDFも9m付近で当たることができ、密集もできていたので簡単にやられるシーンが少なかった。またGK中村が要所を締めるセービングをした。

セットOFでは25番キャプテン小林が今季スタメン。フェイントもいけるし展開もできる。20番石嶺も昨季より前を狙う姿勢が多く、周りにフィットしていた。3番高橋も強さを見せた。代わりに出てくる選手もレベルが大きく落ちることはなく、展開しチャンスを作れていたと思う。流れの中でPVへ落ちた選手によくパスを通すことができた。1試合28点はかなり上々。イージーなシーンでのシュートミスを減らしたい。不安だったサイドも及第点。

 

日体は前半あまり速攻、クイックリスタートを狙わず安平を中心としてOFを組み立てるもどこかピリッとしない。イージーなミスも多くチームとして熟成がみられない。監督、チーム、安平、とやりたいハンドボールがずれている印象。シュート力のある選手、技術のある選手が多いので上手に合わせていきたい。

DFは2度3度のアタックに対し連動ができていなかった。守護神であるGK中村がほとんど出場せず、守備からリズムを作れない時間が長かった。中村はケガか?中村の次のGKの育成が急務。

後半途中から走る日体のプレーができ、差を詰める時間もあったが、数的優位が活かせないなどもあり最後まで粘れなかった。

 

ジャッジが意味分からん笛吹きまくってるので選手カワイソウだった。やる気を失っても仕方ないレベル。たぶん筑波のコーチとかが吹いた方が上手。

 

東海大は全体的に余裕をもった試合ができた。ラストの2~3点の失点は余計だったが、前評判を覆す勝利に思わず歓喜の声がもれた。本来であれば今季は高橋ら主力選手が経験を積んだ状態で上級生となり、控え選手も計算できるレベルにあって上位がみえてくるリーグとなっていただけに、誠に残念である。でも初勝利おめでとうございます。選手のみなさんお疲れ様でした。