録画していたものを観ました。
映画を見続けることができなくて、ちょいちょいスマホをいじったりトイレにたったり飲み物を入れたり休憩を挟まないといられません。集中力が続かない…
長崎県の田舎で育った主人公・横道世之介は大学入学を機に上京。バブル期の東京で青春時代を過ごしていく。図々しさとやさしさ、朗らかな笑顔を持つ世之介は、関わった人をちょっとだけ幸せにする。青春を切り張りしたような淡い思い出が詰まった映画でした。イケメンのゲイの友人、サンバサークル、彼女を孕ませて退学する友人、お嬢様の彼女、地元の元カノ、パーティーガール。
ストーリーとしては何一つ面白くないし、はっきりしないし何を思ってこんな風にしたのか分からないです。原作の小説読まないと分からないのかな?ただ、高良健吾はかっこいい。そしてお嬢様役の吉高由里子が抜群に可愛くて、ワンカットごとに悶絶間違いないしです。性癖にズドンでした。丁寧語で喋って、お嬢様らしく少しズレているのがホントによかった。映画全体を通してこの役があるから成り立つものがあったのではないかと思います。
暇な人は暇つぶしに見てください。なんてったって160分もあります。