日本代表がイエローカップに参加しています。イエローカップがなんなのかイマイチよく分かりませんが、代表が欧州の各国と試合をしているので観ました。
結果
日本28-28スイス
感想
よく戦えているなというのが率直な思い。後半のGK久保がサイドシュートをよく止めていたのが非常に目立った。前後半通じて要所にセーブがあり結果として最後まで戦えていたのではないだろうか。
オフェンスでは吉野のミドルが戦力として確立していたし、宮崎のサイドも存在感があった。PVからのシュートも以前より増えていた。
試合は57分の時点で28-26と日本が2点リードしていたのに、残り時間とプレーの選択が悪く、同点となった。ラスト10秒ほどでターンオーバーで日本ボールになりGKと1対1の場面が作れたが、枠に当ててノーゴールという形でドローに終わったあたり勿体ない部分であった。
ドローに終わったのは日本の進歩だけでなくスイスのミスが多いことも要因に挙げられるが、1試合通じて一進一退の攻防が続き見応えがあるゲームであり、世界選手権に期待を持たせるものとなった。
OF回数が55回ほどで28点なので1/2くらいでOFが成功しているのは非常によい傾向。DFでもファールで相手を止める回数が以前よりも増えていたように思うので、シグルドソン監督の練習と戦術が選手に浸透してきている模様。
ユーモアあふれる本です。落ち着いて読めます。