6畳1間のあめ

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【雑記】神奈川県警運転免許センター@二俣川 に行ってきた

免許証の更新に二俣川免許センターに行ってきました。

神奈川県内唯一の免許センターということで、県民からクソほどブーイングを受けている標記施設ですが、初めて行ったので備忘録と感想を記載します。

公式HP

www.police.pref.kanagawa.jp

事前に下調べをしたところ、休日や年末年始はアホみたいに混むとのことで、比較的空いているという平日の午後に行ってきました。結論から言うと、普通に混んでいたし中は分かりにくいしやっぱり公的機関はクソでした。

 

さて、県内唯一の施設ということで神奈川県民が一か所に集まざるを得ないというのに相鉄線二俣川駅とかいう訳のわからないところにある当該施設ですが、駅から徒歩10~15分ほどの場所にあります。北口から1本道なので迷うこともないでしょう。行きは登坂になるので歩くと少し汗ばみました。

建物は平成30年5月に新規オープンしたというだけあって非常に綺麗で、とても免許センターとは思えません。中にはコンビニ(デイリーヤマザキ)とカフェが入っています。

 

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 入口から入ると、「更新の方」と案内がありそれに従います。1番から番号も振ってあるので迷うことはないでしょう。パウチされたタッチパネル操作の手順に従い機械での操作を行い、質問票に記載台で答え、2番の印紙購入窓口へ。通知書を見せ印紙を購入、窓口となりの台で印紙を貼りつけ、3番視力検査へ。

ここでまずけっこう並びました。この日は窓口が2つしか開いておらず、しかも年寄りが手間取る手間取る…眼鏡が見つからないだとか視力が足りてないだとか。「視力が足りてないので今日は更新できません」というのが並んでいる間に2人もいました。あほか。

自分の視力検査は秒で終え、続いて4番講習内容の確認と教室案内の窓口に並びます。これが非常に混んでいます。4番窓口が講習案内と他の窓口を兼ねているからでしょうかね。

そういえば窓口の女性警官にブチ切れているおばちゃんがいました。私が並んでいる30分程だったでしょうか、途中から別の男性警官が対応し、どこかへ行ってしまいました。どこへ行っても窓口で切れている人っていますよね。みんなが混雑で辟易しているところに、怒りをぶちまけている人がいると、空間が殺伐とします。空腹のライオンがいるサバンナみたいな空気でした。

 

並びに並んで窓口につくと、通知書と視力検査の時にもらった用紙を出し、写真撮影のブースへ案内されます。ここでも処理自体はものの20秒ほど。いったい自分は何に並んでいたのかと考えたくなりましたが、ただ人並みに沿って次の窓口へ。そちらは6A6BのようにABC~~とアルファベットが振ってあります。こちらでも恐ろしい速さで撮影がなされ、やっと教室へ。

教室は二人掛けの席に二人かけて満席状態という盛況ぶり。およそ100名ほどが入ったでしょうか。午後の初めの方に来た方から好きな席に着席していたので、私も空いていた席に。

交通事故の映像と教本を用いてみっちり2時間。途中15分の休憩を挟みましたが、とても疲れました。内容としては最近の法改正や重点取締事項(あおり運転)など興味深い内容でしたが、いかんせん教官の話が聞きとりにく過ぎる。何を喋っているのかほぼ分からないため、あまり身になりませんでした。。。

 

ちなみにスマホやノートPCはかばんにしまう形になります。こっそりスマホをいじっている人が怒られていました。反抗的な態度をとると退出および免許の発行なしということになるそうです。

さて、晴れて受講終了、最後に免許交付となりますが、名前を呼ぶスタイルではなく誕生日の日付下一桁が1の人たちから順に交付され終了となります(EX 4/15→5、7/20→10)。

個人情報の関係などからこういった交付方法をとっているのだと思いますが、無駄に並んだりしないで済みますし分かりやすくてよいと思います。

 

今回カフェを利用する時間はありませんでした。速めに来た人は利用するのかもしれませんが、私のように受付開始時刻から1時間以上経って来た人はほとんど利用する機会はなさそうです。待ち時間は並び時間なので、利用したくてもできないってことですが…