【ハンドボール】 2017年インターハイ決勝 法政二高ｖｓ氷見高校

高校ハンドボールのメインイベント・インターハイの決勝戦は、春の王者法政二高と古豪氷見の対戦となりました。

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注目選手は

法政二高GK高橋　キャプテン藤田

氷見　CB安平　PV朝野

あたりでしょうか。とくに安平は氷見OFの要であり、彼からプレーが展開していく上に魅了するプレーが多いことも注目点でしょう。

結果

氷見高校 32 - 38 法政大学第二

法政インターハイ初優勝、さらに春夏2連覇の達成。

インプレッション

両チームとも大崩れすることなく力を発揮できた。差が付いたのは法政GK高橋が氷見PV朝野のシュートを悉くシャットアウトし、氷見の勢いを断ち、かつ自分がノれたから。

法政OFは氷見DFの間を見逃さず、スペースに走り込みそこにパスを通し続けた。枠外に外れるシュートも多かったが、速攻やセットでコンスタントに加点できた。

氷見OFは安平-朝野の2対2が機能しない時間に窪田らが得点したかった。しかし、氷見OFは法政DFを崩し切り、GKとの1対1まで達していたので、最後の壁高橋を攻略しきれなかった点が悔やまれる。

試合の経過ツイート

前半１分法政が先制し２点連取するも、氷見も安平から５番PVへ6ｍの中へ落とすパスで追撃。
前半6分攻守の切り替えの非常に早い展開が続く。
法政二高のGK高橋はこの日もあたっている。OFも氷見DFを崩しており（特にサイド、PV）、シュートが決まれば法政が有利に試合を展開できそう。

— のどあめ (@nodoame3) 2017年8月10日

前半１６分氷見8-9法政
氷見５番浅野のワンハンドキャッチが安定感ありよい。崩しの中でPVへ入る窪田もよい。
氷見DFはDFラインの下をサイドPVにいいように走られて崩される。

— のどあめ (@nodoame3) 2017年8月10日

前半23：52
氷見12-14法政二高
氷見5番PVはシュートを高橋に止められ過ぎ。自分で何か切り替えをしないとこの後使えない。打つとき手を下げ過ぎだと思う。上に打って欲しい。

— のどあめ (@nodoame3) 2017年8月10日

前半２８分
氷見12-19法政
ミスから７点差となり苦しい展開。

— のどあめ (@nodoame3) 2017年8月10日

前半終了
氷見12-20法政二高
法政GK高橋が氷見OF陣のやる気を削ぐような好セーブをみせる。氷見DFは6ｍライン付近でサイド・PVを自由にさせすぎ。法政OFはそこを見逃さずつけているし、藤田らのミドルも枠を捉えている。

— のどあめ (@nodoame3) 2017年8月10日

後半9分
氷見17-28法政
氷見はDFシステムを321にしたりと工夫するも間をうまく狙われる上に、GKがあまりあっていない。後半氷見OFのキーマンは窪田。身体をいかしてガツガツいって欲しい。

— のどあめ (@nodoame3) 2017年8月10日

後半12分
氷見21-29法政
前半の差がつまらないまま試合が進むが、氷見の流れになりそうな時間帯。

— のどあめ (@nodoame3) 2017年8月10日

氷見5番PV浅野はもっと高く跳んで腕をあげていかないと、法政GK高橋に下しかないのがばれてる。

— のどあめ (@nodoame3) 2017年8月10日

後半17：26
氷見22-31法政
点差はGKの差と言い切れるくらい、法政GKがあたっている。両チームプレーは素晴らしいものがでている。

— のどあめ (@nodoame3) 2017年8月10日

6点差で残り6分。首の皮1枚つながるような時間帯。氷見高校はまだ逆転の芽がある。

— のどあめ (@nodoame3) 2017年8月10日

馬鹿みたいに走るハンドボールではなく、流れを読みクレバーさも見られるいい試合でした。

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