6畳1間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

【ハンドボール】 関東学生ハンドボール 秋季リーグ 8日目 

 

 サクッと。

 

明治大学 32-27 日本大学

未観戦。たぶん吉野が活躍したんだと思われる。

 

 

早稲田大学 34-23 駿河台大学

 

後半から観戦。地力の差が出た形に。駿河台は速攻・クイックスタート・11と18番のディスタンスが機能すれば爆発力はあるのだが、イージーなミスから失点が痛かった。

 

立教大学 28-28 法政大学

 

立教は普段より高めの321DF。しかしこの日は法政7番遠藤が良かった。動きも切れていたし、何より点を取ろうという意志がプレーから伝わった。試合開始から法政ベンチがやけに盛り上げる。しかし立教は17番下地が怪物じみた働きをする。クイックスタートカットインディスタンスと1人で点を取れる。高さこそないが、攻撃的なプレースタイルでありつつも、落ち着かせるところも心得ている。何より個人技で点が取れるところでセンタープレーヤーとして決定的な強さがある。法政は20番高間のシュート精度が悪い。7mPT・サイドシュートを立教16番嘉陽に悉く止められてしまった。しかし前半を12-16と法政リードで折り返す。

後半5分17-17と立教が追いつく。このまま立教がイケイケとなるかと思ったが、法政も粘る。この後1点ずつ取り合う好ゲームに。この日立教GK16番嘉陽が大当たりでワンマン・サイドシュートを止めまくっていた。後半27分19秒27-27の同点で立教のOFを法政守りきる。しかし次の法政OFも立教が守りきり、後半29分立教4番金城が速攻を決め27-28とリード。ここで法政OFだが20番高間が打ち急ぎGK16番に止められる。法政万事休すかと思いきや、マンツーマンDFで守りきり、残り10秒マイボールに。立教ゴールに襲い掛かるも、残り時間を考慮して立教6番田畑がファールして止める。このプレーで田畑はレッドカード(累積?)で退場。試合終了のブザーが鳴るが、ファールがプレー中であり、残り2秒まで時計が戻る。

右45度の9mライン付近からラスト2秒のフリースロー。法政は7番遠藤へトスするフォーメーション。立教は背が無いことが悔やまれるがめいっぱい手を伸ばす。遠藤はこのシュートをゴール右下に叩き込み、28-28の同点で試合終了。この日大当たりの嘉陽も1歩も動けずだったので、打った遠藤が素晴らしかった。

 

日本体育大学 35-30 東海大学

 

前半東海8番キャプテン藤田が負傷退場したが、18-16と2点差で折り返す。後半開始から日体の速攻が決まるが東海のシュートが日体GK16番友兼に阻まれる。セットOF・DFに関しては東海と日体はどちらも同じくらいの内容であったが、この日東海はあまり速攻が出せず、逆に日体にはやられてしまい、その差が明暗を分けた。

東海津波古が応援に来ていたが、明日も難しそうだ。

 

 

筑波大学 29-24 国士舘大学

 

試合を通じて筑波1番GK河野が大当たりで、シュートを止めまくっていた。18番徳田もさすがのテクニックを見せつけ、19-10で折り返す。国士舘は後半6分GK12番木下に変わり、こちらもよく止めていた。国士舘は後半18分18-28からよく追い上げたが、前半の9点差がさすがに埋まらなった。

この日はベンチに安倍が入っていたので、最終戦はポイントだけでも出てくるだろうか?

 

 

現在の順位

1位筑波大 14点 +42
2位日体大 13点 +43
3位東海大 10点 +16
4位国士大 10点 +10
5位日大 9点 +19
6位早大 7点 -2
7位明大 6点 -9
8位法大 5点 -37
9位立大 4点 -28
10位駿河台大 2点 -54

う~ん混戦!