6畳1間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

【ハンドボール】実業団に進んで欲しい4年生2019【20200106追記】

例年この子は上のクラスでプレーを続けて欲しい!という選手が何人かいて、ピックアップして記事にしているのですが、今年は秋も冬もほとんど試合を観に行けなかったために選手の記憶が薄く記事の書きようがない……と諦めていたのですが、やっぱりパンフレットを眺めているとそれだけで楽しくて、昨日コラソンのトライアウト合格発表で田里選手(国士舘大)の名前があったことも手伝って書くことにします。異論は認める。

現時点で実業団に行くことが分かっているのは

日体大:川上選手→湧永

法政大:松岡選手→大崎

です。

まずは、

日体大:大橋要(173cm、北陸高校)CB 上背はないですが、CBとして確かな視野とボール捌きが魅力的な選手です。アジリティをもっと磨き突出したものを身につければ面白いと思います。

日体大:中田凌河(190cm、高岡向陵)LB 日体大のエースを担う大型選手。まだまだ線は細いですが、動けて打てる大型プレーヤーとして潜在能力も高いです。サイズは絶対ですので、力強さを身につけてプレーして欲しいです。

明治:中川翔太(184cm、法政二)RB 今年の関東学生4年生を代表する左腕ヒッター。下級生の時から試合にも出ており、年々破壊力を増すロングシュートは魅力的です。全体的な粗さはまだまだあるものの、左腕の強打が欲しいチームには魅力的に映るのではないでしょうか?

早稲田:羽諸太雅(182cm、市川)GK 1年時から早稲田の守護神として活躍する好GK。4年時はプレーに迷いが見られ、調子を落とす様子も見られましたが安定したセービングと1対1にも強くビッグセーブもたびたび見られます。サイズ感に不満は残りますが、実業団のシュートの速さに慣れればスタメンも期待できます。

 追記

筑波:伊藤聖哉(179cm、四日市工業)RBLB 1対1もミドルシュートも強力な筑波のアタッカー。サイズに不満は残るがしっかりと鍛えられた肉体と強気な1対1は魅力的。3年時にはLB、4年時にはRBとして筑波のOFを牽引した。テクニカルなシュートも打て技術の高さもうかがえる。

 

こんなところでしょうか。今年の4年生は全体的にプレータイムが少ない選手が多く下級生が活躍したといえるでしょう。しかし、コラソンのトライアウトや福岡ゴールデンウルブス、そして東京トライスターズと以前よりも実業団の門戸が開かれています。上でプレーしたいという強い意志があればチャンスはあると思いますので、多くの選手にプレーを続けて欲しいと思っています。