スペイン戦のスタッツも上がっていたのでみていきます。
スペイン26-22日本
(10-11、16-11)
試合は日本の3連取から始まり、スペインの初得点は8:09でしたがそのまま3連取し13:18に3-3の同点と非常にロースコアの展開となりました。その後日本がリードする状況で前半を折り返します。
後半36:49スペインが16点と得点を伸ばす間、日本はわずか1点にとどまり、タイムアウトを取るも最終的にここが勝負の分かれ目となりました。
個人で見ると徳田が7/12と大車輪の働きでした。マンオブザマッチに選ばれたGK甲斐は15/38で39%でした(ただしスペインのGKも12/31で39%)。逆に振るわなかったのが渡部で1/6、吉野が2/6でした。
DFでは中央9m付近からのスペインのシュートが1/10とほとんど入っていないことを見ると中央を非常に上手く守れたことがみえてきますね。
OFではLBの位置から0/3と全く得点できなかったこと、中央6m付近2/5、右6m付近1/5とゴールに近い位置でシュートミスが多かったようです。
負けてしまいましたが大健闘でした。勝負事としてはやはり勝つことが第一とはなりますが、ハンドボールファンとして世界の第一線にいる国とのゲームで勝てるかもと思わせてくれたこと、負けチームからMOMが選ばれたこと、とても嬉しく思います。早くフルマッチ動画が見たいです!