6畳1間のあめ

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【ハンドボール】2018年秋季リーグ入替戦 東海大vs桐蔭横浜大 20181206追記修正

今更ですが、標記試合を観ました。

 

結果としては東海の勝利で1部残留を決めたわけですが、問題はゲーム内容ですね。

特に気になったのが、OFのきっかけ部分。

 

PVが浮いてきてパスをもらい、動きながらパスをBPに返し、浮いたままプレーを継続するという形が多々見られました。何度もやるもんだからPVを見る必要がないDFラインが高くなってOFで崩せないというシーンに繋がっていました。せっかく相手DFを高くしたのだからもっとボールのない側のBPや両サイドがトランジョンするなりしてDFラインの隙をつかないと勿体ないと思います。

PV村田をバックプレーヤーの位置において、1対1を仕掛けたいがための戦術なのかもしれませんが、それなら初めからCBに村田置いてゲームを組み立てる方が展開力があると思います。というか、そもそもあまりPVにパスが通るシーンがなかった気がするので村田をPVにする必要性が感じられません。春季のように左利きの平良をPVに据えればよかったと思います。

 

OFではLB高橋とRB宮城がよく前を狙っていたのはよかったと思います。「縦に強くアタックする」というのは全年代共通する課題ですので、前を狙う姿勢はいいと思います。DFでは1年生GKがよかったのと、よくシュートをシャットアウトするシーンが見られ、そこはよかったですね。

でも、相手少ない時に点数取れないし速攻全然ないし、こういうゲームしてたらインカレも勝てないでしょうね。

 

悔いても仕方ないので、次の代にまた期待しましょう。だれがキャプテンなのかも気になります!