その1を書いたところ、「この選手についても書いて欲しい」というメッセージをいただきました。こんなブログを読んでいる時点で多少変わった方で、メッセージをよこすとなるとなかなか風変わりな方であろう奇特な方なのでしょう。私はとても嬉しかったので意気揚々と書くつもりでしたが、メッセージのやり取りをする中で「あ、この人俺より絶対詳しいわ」と思った次第です。それでもせっかく私のような総アクセス数3みたいな末端ブログ主にメッセージをくださったので、頑張って書いていこうと思います。
新3年生の注目選手である
羽諸大雅 伊藤聖哉 玻座真陸 宮崎聖
をとお願いされたのですが、とりあえずプレーをよく知っている選手ということで、羽諸選手について書きます。
16番 羽諸大雅(市川) 182cm 右利き
高校時代から全国に名の知られる選手だったが、入学したすぐの春リーグからスタメンで活躍した早稲田不動のGK。U-21代表でアジア男子ジュニアでの活躍も記憶に新しい。1年時の秋リーグは出場が少なかったが、その後は大きなケガもなく早稲田のゴールを守っている。特筆すべきは「動かないで待てる」キーピングと度胸の良さだろう。182cmと決して大きくはないが、ゴールマウスの前にいると大きく見えるところがあり、経験と自信に裏付けされたGK像を持っていることを伺わせる。
正直中野(神戸国際付)が卒業した後、現4年の永田が正GKとして何年間か早稲田のゴールマウスを守ることは一抹の不安があったので、早稲田大学にとっても嬉しい入学だっただろうし、期待通りの活躍をしている。
たまにある調子の悪い日はわかりやすほど調子が悪いが、ロングミドルカットインにワンマンやPTまで不得手なく止める姿は安心感がある。欲を言えばもう少しサイズが欲しかったが、関東学生でも屈指のGKだろう。
www.youtube.com高校時代の活躍が見れます。