金沢で開催されているインカレも早いもので準決勝です。学生最後のゲームを終えた4年生はどんな気持ちで残りの試合を見ているのでしょうか。私が個人的に応援している東海大学はまさかの1回戦敗退という悔いの残る結果で、キャプテン堤選手や佐藤選手らの最後の雄姿を1秒も見られず仕舞い、あまりのショックに体調を崩しております。あーあーーーーあーーーー………悔しいなあ。来年は村田中村柿崎與那嶺あたりが頑張ってくれるのかなぁ、応援してますよ。
さて本日は準決勝2試合が行われました。ざっくり感想を。
昨年の覇者で秋季の関東王者でもある国士舘大学と、東海の雄大同大の一戦は大方の予想通り国士舘ペースで試合が進みました。見どころは大型選手の揃う国士舘に、小柄な選手が多い大同がどう切り崩していくのかという点でした。大同大はDFシステムをいじったり色々と策を講じ挑戦しましたが、やはり力の差がありました。
両チーム前半はチャージングが多くみられ、勝気が突っ込みがちになってしまったのかなという印象です。しかし国士舘のDFの高さは圧倒的で、大同は上からのミドルやロングが殆ど決まらなかったんじゃないでしょうか。国士舘DFはサイドやPVからもほとんど打たせず、またGKも当たっていたため総失点24というスコアで理想的なゲームができたのだと思います。
OFでは玉川、田里らの個人技が光るシーンがあり、宮崎も高確率でシュートを決め、万遍なく点が取れたと思います。またCBに庄山が入る時間帯もありました。
インカレ準決勝
— のどあめ (@nodoame3) 2017年11月6日
試合終了
国士舘30-24大同大
国士舘の固いDFを大同OFが崩しきれず、ミドルやPVからのシュートが殆どでなかった。後半の途中からサイドからもシュートが増えたが、対応するには少し遅かった。国士舘OFはボールが回り、どこからでもシュートが打て得点となった。チャージングが多かったのが気になるところ。
— のどあめ (@nodoame3) 2017年11月6日
関東勢同士の対戦。秋季リーグでは筑波27-32日大と日大が勝っている。
田中小澤豊本とキレのある日大バックプレーヤー陣に仕事をさせなかった筑波DFに軍配が上がったが、今日はなんといっても筑波GK坂井が大当たりだった。日大のOFを20点に封じたセービングは、試合を通して日大に流れを掴ませず筑波に勝利をもたらした。今日のゲームは自信になるんじゃないかなぁ。明日も気持ちよく望めるでしょう。
日大DFは筑波を26点とこちらも決して悪くない結果であり、GK濱田は何度も窮地を救うセーブをみせていた。OFで個人がどうにかしようとボールが回らないところがあり、日大の良さが出なかった部分は勿体なかった。
インカレ準決勝
— のどあめ (@nodoame3) 2017年11月6日
試合終了
筑波大26-20日大
日大はシュートまでいっているけど、筑波GK坂井が大当たり。日大GK濱田もよく止めていたが、流れをもっていったのは筑波だった。筑波OFは牧野を中心に徳田やRWからよく得点をした。
— のどあめ (@nodoame3) 2017年11月6日