1試合も観に行けないまま秋季リーグが終わってしまいました。試合のビデオを撮った人はどうかYOUTUBEにでもUPしてください。
さて、9/23最終日の結果は以下の通り
東海大 32 (15-20, 17-10) 30 順天堂
3勝5敗1分 3勝5敗1分
法政大 25 (11-14, 14-10) 24 明治大
4勝5敗 1勝8敗
国士舘 31 (14-17, 17-11) 28 早稲田
9勝 4勝3敗2分
中央大 29 (15-12, 14-16) 28 日体大
5勝2敗2分 2勝7敗
日本大 32 (14-13, 18-14) 27 筑波大
6勝3敗 5勝4敗
東海大が逆転勝利を収めた以外は順当な結果ですね。明治日体大が惜しい試合をしていました。早稲田も国士舘に土をつけるかと思わせる前半でしたが、やはり選手層の厚さや勢いのある国士舘を止められませんでした。
最終順位
優勝 国士舘大学 9勝 国士舘大学は49シーズン振り3回目の優勝
2位 日本大学 6勝3敗 得失点差 33点
3位 中央大学 5勝2敗2分 得失点差 20点
4位 筑波大学 5勝4敗 得失点差 18点
5位 早稲田大学 4勝3敗2分 得失点差 14点
6位 法政大学 4勝5敗
7位 東海大学 3勝5敗1分 得失点差 -25点
8位 順天堂大学 3勝5敗1分 得失点差 -26点
9位 日本体育大学 2勝7敗 2部2位との入れ替え戦へ
10位 明治大学 1勝8敗 2部1位との入れ替え戦へ
明治は吉野が抜けた穴を埋めきれませんでした。これはまぁ仕方ない。得点王になって信頼されるエースで、結果も出したような図抜けた選手がいたってことでしたから(とは言っても、吉野が得点王とったけど入替戦回っていた年もあったはず)。しかし最終戦も負けはしましたが1点差であり、チームとして形を掴み始めてきたのだと思います。入替戦は立教戦となり厳しい戦いかもしれませんが、頑張って欲しいですね。
困ったのは日体大。小山や金丸を擁した時から次第に低下していき、ついに入替戦に。走りまくる伝統からの転換期と思って見守りますが、まあ入替戦で負けるなんてことはないでしょう。
ちなみに、
2017年春は
優勝 筑波大学 7勝2分
2位 日本大学 8勝1敗
3位 中央大学 5勝3敗1分
4位 日本体育大学 4勝3敗2分
5位 国士舘大学 4勝4敗1分
6位 早稲田大学 4勝5敗
7位 法政大学 3勝4敗2分
8位 明治大学 3勝6敗
9位 東海大学 2勝7敗
10位 立教大学 1勝8敗
1年前の2016年秋
優勝 筑波大学 7勝2敗
2位 明治大学 6勝2敗1分
3位 日本大学 6勝3敗
4位 中央大学 5勝3敗1分
5位 早稻田大学 5勝3敗1分
6位 国士舘大学 4勝4敗1分
7位 日本体育大学 4勝5敗
8位 東海大学 3勝6敗
9位 法政大学 6敗3分
10位 順天堂大学 1勝7敗1分
2016年春
優 勝 明治大学 8勝1分
2位 国士舘大学 7勝1敗1分
3位 日本大学 5勝2敗2分
4位 早稲田大学 5勝3敗1分
5位 筑波大学 5勝4敗
6位 日本体育大学 4勝5敗
7位 東海大学 3勝5敗1分
8位 法政大学 2勝6敗1分
9位 立教大学 1勝7敗1分
10位 駿河台大学 1勝8敗
ここ最近だと日大筑波国士舘早稲田あたりは安定して上位中位にいますね。また入替戦に回ってしまうチームでも1~2勝はするので、相性であったりなんだりで全く歯が立たないというわけでもないようです。今季は試合を見れなかったしパンフレットも買えなかったので、各校の下級生事情が分からずじまいでした。仕方ないので、来季の楽しみにしますがそれよりもまず、上のカテゴリーにどれだけの選手が進むのかということが気になる点ですね。
国士舘の玉川安倍庄司斎藤、日大田中濱田、中大中野、筑波徳田坂井小澤、早稲田西山、といったところでしょうか。個人的には東海佐藤堤にもまだ続けて欲しいなぁと思うところです。