6畳1間のあめ

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【ハンドボール】 2017年秋季リーグ戦 結果

 

1試合も観に行けないまま秋季リーグが終わってしまいました。試合のビデオを撮った人はどうかYOUTUBEにでもUPしてください。

 

スポーツイベントハンドボール 2017年 10 月号 [雑誌]

スポーツイベントハンドボール 2017年 10 月号 [雑誌]

 

 

さて、9/23最終日の結果は以下の通り

東海大 32 (15-20, 17-10) 30 順天堂
3勝5敗1分          3勝5敗1分
法政大 25 (11-14, 14-10) 24 明治大
4勝5敗           1勝8敗
国士舘 31 (14-17, 17-11) 28 早稲田
9勝             4勝3敗2分
中央大 29 (15-12, 14-16) 28 日体大
5勝2敗2分          2勝7敗
日本大 32 (14-13, 18-14) 27 筑波大
6勝3敗           5勝4敗

 

東海大が逆転勝利を収めた以外は順当な結果ですね。明治日体大が惜しい試合をしていました。早稲田も国士舘に土をつけるかと思わせる前半でしたが、やはり選手層の厚さや勢いのある国士舘を止められませんでした。

 

最終順位
優勝     国士舘大学    9勝    国士舘大学は49シーズン振り3回目の優勝
2位   日本大学     6勝3敗   得失点差  33点
3位   中央大学     5勝2敗2分  得失点差  20点
4位   筑波大学     5勝4敗   得失点差  18点
5位   早稲田大学      4勝3敗2分   得失点差  14点
6位   法政大学     4勝5敗
7位   東海大学     3勝5敗1分  得失点差  -25点
8位   順天堂大学      3勝5敗1分  得失点差  -26点
9位   日本体育大学     2勝7敗    2部2位との入れ替え戦
10位     明治大学       1勝8敗    2部1位との入れ替え戦

 

明治は吉野が抜けた穴を埋めきれませんでした。これはまぁ仕方ない。得点王になって信頼されるエースで、結果も出したような図抜けた選手がいたってことでしたから(とは言っても、吉野が得点王とったけど入替戦回っていた年もあったはず)。しかし最終戦も負けはしましたが1点差であり、チームとして形を掴み始めてきたのだと思います。入替戦は立教戦となり厳しい戦いかもしれませんが、頑張って欲しいですね。

 

困ったのは日体大。小山や金丸を擁した時から次第に低下していき、ついに入替戦に。走りまくる伝統からの転換期と思って見守りますが、まあ入替戦で負けるなんてことはないでしょう。

 

ちなみに、

2017年春は
優勝  筑波大学     7勝2分   
2位  日本大学     8勝1敗    
3位  中央大学     5勝3敗1分
4位  日本体育大学  4勝3敗2分
5位  国士舘大学    4勝4敗1分
6位  早稲田大学    4勝5敗    
7位  法政大学     3勝4敗2分  
8位  明治大学     3勝6敗
9位  東海大学     2勝7敗    
10位    立教大学     1勝8敗    

 

1年前の2016年秋
優勝   筑波大学     7勝2敗   
2位     明治大学     6勝2敗1分
3位   日本大学     6勝3敗
4位   中央大学     5勝3敗1分  
5位   早稻田大学    5勝3敗1分  
6位   国士舘大学    4勝4敗1分
7位   日本体育大学  4勝5敗
8位   東海大学     3勝6敗
9位   法政大学     6敗3分    
10位    順天堂大学    1勝7敗1分  

 

2016年春

優 勝  明治大学     8勝1分  
2位  国士舘大学    7勝1敗1分
3位   日本大学     5勝2敗2分
4位   早稲田大学    5勝3敗1分
5位   筑波大学     5勝4敗
6位   日本体育大学  4勝5敗
7位   東海大学     3勝5敗1分
8位   法政大学     2勝6敗1分
9位   立教大学     1勝7敗1分   
10位   駿河台大学    1勝8敗      

 

ここ最近だと日大筑波国士舘早稲田あたりは安定して上位中位にいますね。また入替戦に回ってしまうチームでも1~2勝はするので、相性であったりなんだりで全く歯が立たないというわけでもないようです。今季は試合を見れなかったしパンフレットも買えなかったので、各校の下級生事情が分からずじまいでした。仕方ないので、来季の楽しみにしますがそれよりもまず、上のカテゴリーにどれだけの選手が進むのかということが気になる点ですね。

国士舘の玉川安倍庄司斎藤、日大田中濱田、中大中野、筑波徳田坂井小澤、早稲田西山、といったところでしょうか。個人的には東海佐藤堤にもまだ続けて欲しいなぁと思うところです。