明日20日は学生リーグの最終日です。これまでの結果は以下の通り。
最終日に向けて。
筑波:負けなし同士の日大-筑波戦は大方の予想を裏切り筑波の快勝でした。失点19は素晴らしいですね。GK坂井が大当たりだったとのことですが、最終日も好調の波が来ることを期待します。日大とは勝ち点が14と並びましたが、得失点差で30近い差がありますので、筑波が明治に勝てばほぼ優勝でしょう。
日大:最終日は3位中央との対戦。中央に負けても2位は確定ですが、個人得点ランキングに田中檜垣といますので、大量得点を期待します。
中央:4位以上は確定しているが、ここで真価が問われそう。北詰の得点数が気になるところではありますが、内容と勝利を優先し秋での優勝に向かって欲しい。
国士舘:大量リードで勝てば3位の可能性を残すが、それよりもムラッ気のあるゲーム展開と雰囲気をならし、安定感をだしたい。能力の高い選手が多くおり、出場チャンスも以前より増えてきているのでチームの良いところ出して欲しい。
日体大:9位東海は入替戦回避に向けて気合が入っているであろうから、飲み込まれず走って大量得点とチームカラーを出したい。秋に向けていい流れを作りたいところ。
早稲田:上位チームにはなかなか勝てない今季。体格を生かした堅守を発揮し、得点力不足を補うしかない。伊舎堂がもっと点をとれるとかなり変わるのだけど、それは求めすぎか。
法政:最下位立教との対戦。他校の結果次第では勝ち点並びの得失点差で5位となれる可能性もあるため、最後までしっかりゲームをしたい。
明治:連敗中のなか首位筑波と対戦という厳しい状況。大量失点で負けた上に東海が日体に点差をつけて勝利すると入替戦行きがありうる。宮崎門間を抑えられても得点を伸ばしたい。
東海:死ぬ気で頑張れ。
立教:入替戦は確定だが、9位と10位では順天堂と桐蔭大とで大違いなので、なるべくいい流れを作りたい。勝利のためには下地の活躍が必須。
泣いても笑っても明日が春季リーグ最終日。がんばってください。