大阪インディーシーンを席巻しているらしい高校の同級生で組んだバンド。よく言えば純朴そうな、悪く言えばダサい彼らの見た目からは想像もつかないようなバンドサウンドです。
青春にステータス振り切ったandymoriっぽいような印象を持ちますが、まずはこの曲を聴け!
とにかくメロディが秀逸。バンドらしく音の重なりが丁寧で聴いていて気持ちの良い曲となっています。そして歌詞がクセになる。
そしてボーカルの声に幅があっていい。音量に寄らずよく聴こえる声とそうでない声があるけど、このボーカルの声は前者。最近流行のバカ高い声質とかではないけど、いい声質をしている。伸びのある感じです。
PVじゃなくてライブ映像をみても楽しいバンドだと思います。ボーカルがしっかり聞こえるし、ライブ特有の感覚が映像でも生きています。
演奏陣の素晴らしい疾走感!
『口笛を吹くように』って曲が圧倒的に好きな曲なんだけど、CDに入ってないんだよね。意味わかんねぇ。
これも好き。やっぱりメロディと歌詞がいい。