男子決勝は大崎電気vsトヨタ車体の激戦でした。個人的には車体を応援していたのですが、選手層の厚さや前日に大同に競り勝った流れなど大崎の地力の前に悔しい敗亡でした。大崎電気はGK木村を筆頭に多くの選手が強みを出して活躍していたと思います。木村は尻上がりに好セーブを連発し、車体の意識をしり込みさせたのではないでしょうか。
プレーオフは高校生の頃部活の顧問の先生たちと観に行ったきり、すっかり観戦できていないけれど、今回はJスポーツで配信されていたのでそちらでこっそり観戦できました。
こちらで観れますので、見逃している方は是非。
ハンドボールプレーオフ男子決勝
— のどあめ (@nodoame3) 2016年3月27日
試合開始
大崎vsトヨタ車体 pic.twitter.com/DnNsBrjXdR
第40回ハンドボールプレーオフ男子決勝
— のどあめ (@nodoame3) 2016年3月27日
前半15分
大崎電気6-8トヨタ車体
第40回ハンドボールプレーオフ男子決勝
— のどあめ (@nodoame3) 2016年3月27日
前半終了
大崎電気11-12トヨタ車体
大崎・車体ともにOFのテクニカルミスが散見された。GK甲斐木村は当たっており、ラインクロスやオーバーステップが響くことになりそう。両チームとも激しく動きあたっているため、パスやステップワークの一つとっても見ごたえのあるものとなっている。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年3月27日
前半は緊張感のある競ったいいゲームでした。どちらかに流れが傾くこともなく、実力で渡り合ったような形です。車体は木切倉がスタメンで無かったのが気になりました。よく動いて球離れの良いCBで好きなんですけどね。
大崎は人を変えてシステム・リズムも変更してくる。車体は人が変わってもシステムの変化はあまりないが、個性が出てくる。車体は苦しくなるとチームでの動きが取れなくなってくる点が問題。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年3月27日
後半
後半10分19-16と車体は逆転を許し、少し慌てているようにみえる。大崎は非常に乗っているが、1つ1つのOFを大切にしたい。しかしJスポーツ実況の市川勝也はうざいな。もう少し丁寧な実況にして欲しい。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年3月27日
後半20分大崎22-19車体
— のどあめ (@nodoame3) 2016年3月27日
大崎は雰囲気が良くなってきたがOFでのテクニカルミスが目立つ。車体はシュートをことごとくGK木村に止められている。
ラスト19秒。25-24車体1点ビハインドで大崎OF。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年3月27日
このOFを車体GK甲斐がセーブするも、弾いたボールがアウトオブバウンスで大崎ボールに。それで試合終了となってしまった。あのリバウンドが車体に渡って速攻を出せていたら、残り6秒ほどで同点→延長戦という可能性もあっただけに非常に残念。
第40回ハンドボールプレーオフ 男子決勝
— のどあめ (@nodoame3) 2016年3月27日
大崎電気 25-24 トヨタ車体
(11-12, 14-12)
大崎は5年ぶり3回目の優勝。#handballjp
1点差で大崎の勝利。甲斐木村の両GK好セーブ連発で非常に面白いゲームであった。車体はノーマークシュートとライン際のポストプレーが上手くいかなかったところが敗因か。大崎は大同を1点差で退けての決勝だったからか、競った状況が続いたゲームでも崩れずにゲームを最後まで運べた。
— のどあめ (@nodoame3) 2016年3月27日