6畳1間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

TOEIC405点が中学2年生に英語を教えてきた話

 

 タイトル通りです。

 

 親族が英語サークル等を商っていて、年末年始の人手不足に伴い時給0円にて臨時講師をしてきました。様々感じるところがあったので感想を。

 

 私の英語力に関しては大学受験後(センター英語180点)を頂点に、いろは坂程度の勾配と蛇行を猛スピードでもって降下し、2015年12月には純然たる日本人としてどこに出荷しても恥ずかしくない程度となりました。405点て。笑いどころなのに笑えないわ。

 

 かといってこの状況に焦るかと言えばそんなことはなく、普段使わないものにそんな一生懸命になれる程やる気に満ち満ちているわけではないので、放っておいた折に上記のようなオファーがありしかも快諾してしまったわけです。で、英検4級の筆記とリスニングを2コマほど教えてきました。

 

 結果。

「答えを見なくても教えてあげられるけど、

 『理由を上手に教えてあげられない』

 『どこが分からないのか分かってあげられない』

という事態に直面しました」

 

 中学英語くらいは分かる。しかし、普段人にものを教えることが無いうえに、口数の決して多くない男子中学1・2年生を相手に愉快な授業は展開できない。でも英検の本番はやってくるので、とにかくテキストをこなし、必要そうなことを知っている限り伝えてはきました。でも、彼らの頭の中にはほとんど何も残らなかったんじゃないかなーと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

 というわけで、2016年は英語に取り組むことにしました。ハッキリ言ってTOEICは専用の対策をしてスキルをあげれば点数のとれるものでしょう(改定後はしらないけど)。正直興味もわきません。世界遺産検定の方が万倍興味があるし。

 なので、

・英語でハンドボールについて話せるようになる

ハンドボールのページを読めるようになる

 を目標にします。話せるもペラペラなんて目指していないです。旅行でちょっと使えたり、映画を字幕なしで観れたり、すこしで構いません。

 

 十分な動機をもらえたので、少しでも英語を理解して、できればまた教える機会をもらいたいと思います。