よく知らないけれど、パートナーが買ってきた漫画。置いてあったから読んでみた。
いや、面白かったよ。じんわりと心の温まる話ばかりで、どこか切ないのだけれど最後には必ず前向きな温かい気持ちにさせてくれる。
恥ずかしながら、読みながら涙が出てしまう話もあって、改めて漫画っていうのは素晴らしいなぁと思いました。そして、すっかり涙もろくなってしまっていた。高校生の頃なんかは感動する類のものなんてみてみ意地でも涙を流すようなことはしなかったのに、今となってはボロッボロ泣いてるからね。漫画とかスポーツとか、なじみ深いものはやっぱり感情移入しやすくてもう駄目。箱根駅伝とかお涙頂戴みたいな編集には辟易だけど、襷がつながらなった選手とかみてしまうとこみ上げるものを抑えられないわ。
年を取ったということなのかしら。でも昔から感情を表に出すのが苦手だったから、表出できるのならいいことなのかもしれない。
原作も少し読んでみたいな。