標記発表になっていたので紹介。
2020年1月13日～28日でクウェートで行われます。
キャプテン土井をはじめ、東江元木杉岡吉野らが順当に招集されています。信太がいないのはケガでしょうか？GKは甲斐久保岩下のトリオ。なかなか割って入るのは難しいと思いますが、筑波大・平尾なんてのも一考の余地ありではないかと。
徳田廉之助、小澤基といった新顔に筑波大学の吉田守一(PV)も選ばれました。吉田はPVとしての能力が高いのでフィジカルが通用すればプレータイムも伸びてくるんじゃないですかね。日本の未来を担う新しい世代の選手たちの活躍に期待です。
個人的には日体大・安平を呼んでもよかったのではないかと思います。まだフル代表で活躍するには線が細いですが、ワンポイントや流れを変えたいときにあの個人技は魅力的ではないでしょうか。代表にはいないタイプですし、もう数年たったら彼を中心としたOFが作られているかもしれない逸材ですので、早いとこ世界にぶつけたい所存です。
既に界隈では話題になっていますが、標記の通り安平選手が3か月の期間限定で海外挑戦をします。当該ツイート↓
海外挑戦だなんて素晴らしいことですね。特にキールだなんて世界的にトップチームの下部カテゴリーにいけるなんていうのは、安平選手の能力の高さを証明していることになると思います。
「日本のハンドボールを変える」とツイートには書いてあります。これは日本のハンドボール全体のレベルを上げるプレーヤーになる、とも、日本国内でのハンドボール競技の位置付けを変えるともなんともとれます。海外での経験をプレーに還元して高いレベルのプレーを見せられるようになるともとれます。既に日本のハンドボールを背負って立つ自身と覚悟があるならば、本当に素晴らしいことだと思います。
大学トップクラスのプレーヤーには日本と世界の環境の差がどう映っているのでしょうか？ここ数年ですが、筑波大の徳田兄弟のように在学中からも海外に目を向け、そして実行できる選手が出てきました。少しづつそういう下地が出来上がってきているのだと思います。大学生の内から外に目を向けて、様々経験をして、そして日本のハンドボールのことまで考えられる。選手としても人間としても視野が広くなってきているのでしょう。そう考えると日本の（特にアンダー世代の）育成方針は間違ってはないのかもしれません。
海外への挑戦は絶対に成功するとは言えませんが、安平選手のキャリアをより明るいものにすると思いますし、糧になるものだと思っています。可能ならば3か月の挑戦を成功させて、大学生の早いうちに海外クラブへ移籍して欲しいと思っています。それだけの能力と素質がある選手であることは多くの人が認めるところだと思います。
また、それに続く日体大の選手も現れて欲しいと思います。筑波、中央と所属選手が海外挑戦していますが、関東1部のチームからはどんどん世界に挑戦し、パイプを作って次世代に繋げていって欲しいです。
全員が成功できる世界ではありませんが、プレーヤーとして世界を肌で感じて、そしてそれを周りに伝えるというのは非常に大きな意味を持つと思います。もちろん本人にとってもかけがえのない経験になるはずです。そういった挑戦を応援できる環境を作っていくこともハンドボールファンの一つの在り方だなぁと思った次第です。
例年この子は上のクラスでプレーを続けて欲しい！という選手が何人かいて、ピックアップして記事にしているのですが、今年は秋も冬もほとんど試合を観に行けなかったために選手の記憶が薄く記事の書きようがない……と諦めていたのですが、やっぱりパンフレットを眺めているとそれだけで楽しくて、昨日コラソンのトライアウト合格発表で田里選手（国士舘大）の名前があったことも手伝って書くことにします。異論は認める。
現時点で実業団に行くことが分かっているのは
日体大：川上選手→湧永
法政大：松岡選手→大崎
です。
まずは、
日体大：大橋要（173cm、北陸高校）CB 上背はないですが、CBとして確かな視野とボール捌きが魅力的な選手です。アジリティをもっと磨き突出したものを身につければ面白いと思います。
日体大：中田凌河（190cm、高岡向陵）LB 日体大のエースを担う大型選手。まだまだ線は細いですが、動けて打てる大型プレーヤーとして潜在能力も高いです。サイズは絶対ですので、力強さを身につけてプレーして欲しいです。
明治：中川翔太（184cm、法政二）RB 今年の関東学生4年生を代表する左腕ヒッター。下級生の時から試合にも出ており、年々破壊力を増すロングシュートは魅力的です。全体的な粗さはまだまだあるものの、左腕の強打が欲しいチームには魅力的に映るのではないでしょうか？
早稲田：羽諸太雅（182cm、市川）GK 1年時から早稲田の守護神として活躍する好GK。4年時はプレーに迷いが見られ、調子を落とす様子も見られましたが安定したセービングと1対1にも強くビッグセーブもたびたび見られます。サイズ感に不満は残りますが、実業団のシュートの速さに慣れればスタメンも期待できます。
追記
筑波：伊藤聖哉（179cm、四日市工業）RBLB 1対1もミドルシュートも強力な筑波のアタッカー。サイズに不満は残るがしっかりと鍛えられた肉体と強気な1対1は魅力的。3年時にはLB、4年時にはRBとして筑波のOFを牽引した。テクニカルなシュートも打て技術の高さもうかがえる。
こんなところでしょうか。今年の4年生は全体的にプレータイムが少ない選手が多く下級生が活躍したといえるでしょう。しかし、コラソンのトライアウトや福岡ゴールデンウルブス、そして東京トライスターズと以前よりも実業団の門戸が開かれています。上でプレーしたいという強い意志があればチャンスはあると思いますので、多くの選手にプレーを続けて欲しいと思っています。
トライアウトの結果が出ました。
https://www.ryukyu-corazon.com/news/tryout-information2/
田里おるやんけ！！！！！！！え、まじか。ハンドボール続けてたんか。よかったわ。
ところで早稲田の前田はまだ3年だった気がするんですが、大学辞めてコラソン入るんですかね。
いやー驚きました。
サウナが好きだ。サウナは大人の遊び場であって、紳士の社交場だ。水風呂はキンキンに冷たく、外気浴で身体はとろける。
友達がたくさんできる人もいる。私は会話が苦手なのでそうでない人である。友人の過多はサウナの楽しさに比例しないので安心して欲しい。人はみな一人である。サウナは一人で入るものである。楽しそうに水風呂でサウナの温度について花を咲かせている人たちがいる。社交場たる由縁だ。混ざりたい。いいのだ、楽しそうだなと思うだけでも楽しいのだ。
サウナ室に入る。
ここでは股間を隠すよりも頭皮を隠す方が高等だ。フルチンであろうともサウナハットを被ればタキシードを着ているかのような気位になれる。
空いているスペースにサウナマットを敷き、頭にタオルを載せる。愚息の皮は自然のままにしていい。私はサウナハットを持っていない。
1分。
ハゲでデブなオッサンが顔を赤らめている。薄毛で中年太りのオッサンが腕組をしている。硬い短髪のオッサンがジッとサウナストーンを睨んでいる。棺桶に両足を突っ込んでいる爺さんが目を閉じている。皆一様に微動だにせずただ汗が流れるままに時が過ぎるのを待っている。サウナが好きでもハゲはたくさんいるのでサウナは薄毛に関係ないことが分かる。デブも多いので痩身にも関係ないことが分かる。サウナに入ってビールを飲んでぶっ倒れる人もいるので健康にも関係ない。何も求めてはいけないのである。
2分。
まだまだ汗も出ないし呼吸も苦しくない。なんなら暇さえ感じている。サウナに入るとその静けさに否が応でも内面へと意識が向く。湧き出すままに思考を流す。目につくオッサンのようには醜くなるまいと思いつつも、10年後20年後もサウナに入っているとすると、自分も立派なオッサンになっていて、しかも薄毛で腹が出ていてムダ毛も濃いオッサンになっている可能性が大である。20代後半から入り始めたサウナーの端くれなのだから、立派なサウナ紳士になっている可能性もある。
3分。
年末である。あと7日も寝たら年が変わるというのに、私の低空飛行ぶりには驚かされる。飛行してすらいない。前に進んでいるのかも怪しい。この1年一体何をしたというのか。いやいかん、マイナス思考はサウナを鈍らせる。自分を責めるのはダメだ。せめて他人を責めろ。
4分。
身体が温まってきた。プツプツと粒だった汗が身体の表面に立つ。気持ちのいい時間だ。はて、今日のサウナの温度は何度であったか。88度。うん、あと4度上げて欲しい。ここのサウナはいつもぬるいと思っていたのだ。今日はアンケートを7枚程書いていこう。「サウナの温度が低い」「サウナを92度にしてださい」「サウナの温度をもう少し上げてください」「サウナは100度を目途にしてくれ」「水風呂を15度にしてください」「水風呂の温度を下げてください」「水風呂を9度にしてください」
5分。
いい感じだ。頭に湧くとりとめのない意識達もいい感じにとりとめがない。姪っ子甥っ子にお年玉をあげなければならん、いくらにしよう。サウナの水分補給はどのタイミングがベストなのか。外気浴が終わって次のサウナに向かう前なのか。こまめな補給が大切だというからにはサウナ水風呂水外気浴水サウナくらいで飲むのがいいのか。お腹ちゃぽんちゃぽんになりそうだな。ポカリスウェットのイオンウェオーターが圧倒的人気だけど砂糖多いしスクラロースも入ってるし身体にはよくないよな。さらにオロナミンC入れてオロポなんてのにした際は砂糖舐めてるようなもんだよな。いったい誰がイオンウォーターを始めたんだ？
6分。
1つの目安の時間だ。なんとなく12分計が1周するのがキリがいいように思われるが、10分でも入り過ぎと言われるくらいである。体調を見て出る決心をしてもいい時間である。だが残念なことに今日はことさら寒い。サウナ室もいつもより温まりが悪い。汗のかきも鈍い。まだまだいける。まだまだ汗のかきも、我慢も苦しさも足りない。もっと熱をよこせ。もっと苦しくさせろ。我に苦痛を、熱を。
7分。
ああ～～。サウナである。私は今サウナに入っているのである。せっかくだから少し先の予定でも整理して頭を軽くしよう。ああ、サウナである。給油をする。穴の開いた靴下を捨てる。年末年始に読む本を買う。何にしようか。哲学系の本にしたいと思うが、本屋に行く予定はないのでまたAmazonをうろうろして探さねば。24日はケーキを買う。家族でクリスマスだ。ああ～サウナである。子はケーキが好きだ。というか甘いものが好きだ。あんこも好きだし、プリンもシュークリームも好きだ。私も好きだし妻も好きだ。みんな好きだ。爪が伸びてきている。切らねば。
8分。
ふううう。サウナァ。サウナはいい。この後に待っている水風呂と外気浴に思いを馳せるだけで気持ちがいい。サウナはいいなぁ。先日見た五等分の花嫁のラストは誰が結ばれるんだろうか。連載も終盤らしい。ネットで少し見た限りだと4ルートのようだが、個人的に3推しなので3には幸せになって欲しいが、1にも幸せになって欲しい。いや、みんな幸せになって欲しい。この際ハーレムエンドでも構わない。サウナで漫画読めればいいのにな。でもぶっ倒れそうだな。ああ～～サウナ。
9分。
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。
10分。
サウナも終盤戦である。あとはどれだけ我慢するかだけだ。我慢する必要はない。ただ少しでも長くサウナ室に入っていたいという葛藤と、もしかしたら我慢した方が気持ちよくなれるのではないかという淡い期待とにとらわれているだけだ。我慢は不要だ。今日は何セット入れるだろうか。
11分。
よしもう出よう。出るぞ出るんだ。いやでももう少しだけ。ああああああ、サウナきもちいいよううううううううううううう。かけ湯して水風呂に入ることを考えただけで水風呂に入った気になれる。ほらつめたあああい。くはー。はー。バイブラはないけど底面から循環の水が出ている場所があって、そこは一層冷たいんだよなぁ。ああ、まだサウナ室なんだけどなんだか外気浴もできる気がしてきた。よし椅子も空いてる座っちゃおう。ふうううううううう。
12分。
はい、出ましょう。出ました。
水風呂に入ります。
休憩します。
これを繰り返します。
以上です。
松戸の超人気店「とみ田」の店主をおったドキュメンタリー。なぜ人はラーメンに惹かれるのか？ラーメンに気違いじみた熱意を注ぐ男たちに密着したファンにはたまらない作品。
ちなみに私はとみたを知らなかった。ラーメンは普通に好きだけど、名店を巡ったり情報を追っかけたりは全くしません。どちらかといえばカレーの方が好きです。
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