6畳1間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

【ハンドボール】世界選手権 vsクロアチア 詳細

詳細なスタッツが出ているのでみていきます。

結果

クロアチア35-27日本

(18-13、17-14)

 

ダンベル何キロ持てる? (6) (裏少年サンデーコミックス)

ダンベル何キロ持てる? (6) (裏少年サンデーコミックス)

 

 

まあぼろ負けなんですが、今回注目したところは総シュート数です。

クロアチア44本(80%成功で35点)

日本50本(54%成功で27点)

日本の方がシュート打ってるんですよね。でも大差で負けているわけですが、それを全部GKのセーブにできるわけではないので少し中身をみていきます。

日本は徳田が6/10(ゴール数/シュート数)と奮闘したみたいですが、宮崎のサイドシュートは0/2、部井久のミドルシュートも0/4で特に9m付近からのシュートはチームで7/20と全体的に悪く、どうにも得点に繋がらなかったようです。逆にクロアチアは6mからのシュートは100%成功、9m付近からも12/16と決めてきています。また、ブレイクスルー(カットイン的なプレーなのかな?)はクロアチア2/2で、日本5/8となっています。

そして大きく差がついたのは速攻がクロアチア9/10、日本は3/4と速攻で6点もの差がついてしまいました。

試合を観ていないので分からないですが、日本のオフェンスは打ちにいったというよりも苦しい状況で打たされたのかな。で、相手の速攻に繋がってやられてしまったという形でしょうか。

また、当然の帰結ですがGKのセーブ率も酷いことになっています。甲斐と久保ですが、トータル6/41で15%という数字です。特に久保は0/13と大外れでしたね。一方クロアチアはトータル21/48で44%、2名のGKが共に9mのセーブ率かが60%を超えています。サイドシュートも二人で3/5の60%です。

 

ゲームも開始9:28で7-1、10:05で7-2と立ち上がりに大きく水を空けられます。15:06に9-6と3点差まで詰めますが、そこからさらに詰めることができず23:19には14-7と7点差のダブルスコアに逆戻り。後半には最大11点差をつけられゲーム展開としてはいいところなしで試合終了となっています。

 

この次のスペイン戦ではガラッと切り替えて素晴らしいゲームをしたので、日本のハンドボールは進歩しているのだと思います。しかし、世界のトップチームたち相手に勝つところまでは来ていないようです。

 

 

腐女子のつづ井さん3 (ピクシブエッセイ)

腐女子のつづ井さん3 (ピクシブエッセイ)

 

 

 

【音楽】the engy 「Stay where you are」

久しぶりにドチャクソかっこいいバンドに出会ってしまった。どうしたの彼らは。何を食べたらこんな艶のある声でえろい歌を歌えるのか。決して上手な英語ではないのだが、こんな悩まし気に歌われたら誰でも股間の乙女が夢見る少女じゃいられない。ブルージーなメロディに特徴的なギターと柔らかいドラムスでとにかくもうカッコいい。

 

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【ハンドボール】世界選手権 vsマケドニア 詳細

詳細が公開されていたので、みていきます。

 

スコア

日本 29 - 38 マケドニア 

(13-18、16-20)

 

シュート成功率

日本 56%(総シュート数52)

マケドニア 66%(総シュート数58)

 

各プレーヤー シュート数等

宮崎 3/4 2分間退場1回

笠原 2/3

部井久 2/3

成田 2/3

徳田 2/6

渡部 5/6 2分間退場1回

土井 2/2

信太 4/10

元木 0/1 2分間退場1回

久保 1/2

玉川 1/1

岡元 1/2

吉野 2/6

東江 2/6

 

 

シュート成功率が10%と大きく開きました。オフェンス回数が60分両チームで110回。55回ずつが平均として、実際日本は3本少なくてマケドニアは3本多い。そのまま得点に直結したとして6点で29-35になるはずだから、日本のオフェンスは回数が少ないだけでなく単純に成功率もよくないですね。

個人別にみるとやはり徳田信太吉野東江とバックプレーヤー陣がトライの割りに成功数が少なくなっていますが、これは仕方ない部分もありますね。この辺りが積極的に狙わないとそもそも展開していかないですし、フィニッシュを任される選手たちなわけですから。ここに渡部を加えても概ね同じ回数だけトライしてシュートまでいっているので、偏りが少なく攻めれています。

サイドシュートに関しては100%と出ていましたが、1/1なのでこれはサイドシュートまでいけなかったとみるべきでしょう。逆サイドからは打たせてすらもらえませんでした。

 

差がついたのが6~9mのレンジでの率の差でしょうか。当然ゴールに近いところからシュートを打つ方が得点の可能性が高いのですが、その部分で大きく水を空けられています。

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(左 日本 右 マケドニア

 

GKのセーブ表の見方がいまいちわからなかったのですが、サイドシュートのセーブが4/5と日本のオフェンスと比べて大きく差があります。ここの部分をもう少しセーブできるといいですね。

 

しっかりと試合分析が公表されて、だれでも見れるのでとてもいいですね。クロアチア戦もみていきたいと思います。

 

 

モブサイコ100 16 (裏少年サンデーコミックス)

モブサイコ100 16 (裏少年サンデーコミックス)

 

 

【ハンドボール】2019年世界選手権

 

日本はB組でスペイン、マケドニアクロアチアアイスランドバーレーンと同組。非常に厳しい戦いが予想されたが、予想通り第1戦のvsマケドニアを38-29で落としている。

 

Bグループの1/13時点での結果。

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以下他の組の結果。

まだ1試合か2試合しかしていないので、まだまだこれから。

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 はっきり言って面白いよね。

 

【ハンドボール】世界選手権vsクロアチア パブリックビューイング 2019.1.13

 

本日(13日)深夜クロアチア戦を見るそうです。

三軒茶屋のお店だそうなので、都内の方はいかがでしょう。

 

handballpv002.peatix.com

 

【湯】宇都宮 ベルさくらの湯

 

2019年もたくさんお風呂屋に行きたいと思います。毎日行きたい。風呂屋に住みたい。

さて、新年1発目は栃木県宇都宮のベルモールというショッピングモールに併設されている「ベルさくらの湯」に行ってきました。

↓公式HP

bellsakuranoyu.com

いわゆるスーパー銭湯で、清潔感のある浴場にサウナが3種類ととても大きいお風呂屋さんです。露天には源泉かけ流しの岩風呂あつ湯があって芯から温まれます。

 

サウナは上段でも90度程と少し物足りないですが、非常に広く天井も高さがあるので開放感があります。また、マットは敷きっぱなしのものです。

そしてこのお風呂屋さんは交互浴でもっとも重要な水風呂が大変すばらしいのです。まずサウナを出て2歩でかけ水、そしてすぐ水風呂と動線が非常に良く、水温は17度程と一般的な温度ですが、普通の浴槽よりも水風呂が深くなっていてサウナの後にキリっと身体を冷やしてくれます。その深さのためか水温以上に冷たく感じることができます。

 

ご褒美水風呂の後に外気浴(休憩)をすることで解脱するわけですが、ベルさくらの湯は露天の随所に桶がおいてあり清潔にベンチを使うことができます。また、休憩用ベンチの一角には蛇口もあり、痒いところに手が届く設計となっています。

(いくら風呂屋だからって知らないおっさんが尻をつけたところにそのまま座りたくないですよね)

 

交互浴をしなくても、内風呂外風呂ともにボリュームがあり、洗い場の数も多く1人でも家族連れでも楽しめる良いお風呂屋さんです。

 

別料金ですが、3種類の岩盤浴、漫画やTV付リクライニングにハンモックなどのリラックススペースがあります。腰を据えてじっくり羽を伸ばすという方が料金的にはお得でしょう。

 

 

 サウナ好きなら読みたい本

 

 

【ハンドボール】イエローカップ 日本vsスイス 2019.1.4

 

日本代表がイエローカップに参加しています。イエローカップがなんなのかイマイチよく分かりませんが、代表が欧州の各国と試合をしているので観ました。

 

ビーレジェンド ホエイプロテイン そんなバナナ風味 1Kg

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結果

日本28-28スイス

感想

よく戦えているなというのが率直な思い。後半のGK久保がサイドシュートをよく止めていたのが非常に目立った。前後半通じて要所にセーブがあり結果として最後まで戦えていたのではないだろうか。

オフェンスでは吉野のミドルが戦力として確立していたし、宮崎のサイドも存在感があった。PVからのシュートも以前より増えていた。

試合は57分の時点で28-26と日本が2点リードしていたのに、残り時間とプレーの選択が悪く、同点となった。ラスト10秒ほどでターンオーバーで日本ボールになりGKと1対1の場面が作れたが、枠に当ててノーゴールという形でドローに終わったあたり勿体ない部分であった。

ドローに終わったのは日本の進歩だけでなくスイスのミスが多いことも要因に挙げられるが、1試合通じて一進一退の攻防が続き見応えがあるゲームであり、世界選手権に期待を持たせるものとなった。

 

OF回数が55回ほどで28点なので1/2くらいでOFが成功しているのは非常によい傾向。DFでもファールで相手を止める回数が以前よりも増えていたように思うので、シグルドソン監督の練習と戦術が選手に浸透してきている模様。

 

クマとたぬき (ピクシブエッセイ)

クマとたぬき (ピクシブエッセイ)

 

 ユーモアあふれる本です。落ち着いて読めます。