6畳1間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

【雑記】 由比 浜石岳 

 

 

 

静岡県清水区由比駅から歩いていける浜石岳にいきました。

天気も良く、珍しく富士山がはっきりと見えました。(富士山はわりと雲に隠れていることが多いのです)

山頂 

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伊豆半島方面

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伊豆半島方面2

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三保方面

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海ではなく山側も綺麗です。連なる山々に薄く白みがかっており、鬱蒼とした緑と合わさり幻想的な雰囲気でした。

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そして富士山。

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雪がかかってないと普通の山ですね。デカいけど。

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ハイキングコースもありますが、このような舗装された道からも来れます。なんならタクシーでも上がってこれます。

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この時期は彼岸花が綺麗ですね。(これは浜石岳ルートでないところで撮りました)

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【ハンドボール】 2017年秋季リーグ戦 9/16 9/17

9/16

国士舘 31 (17-10, 14-10) 20 東海大
7勝            2勝5敗
早稲田 24 ( 8-10, 16- 7) 17 明治大
4勝2敗1分         7敗
法政大 33 (16-13, 17- 9) 22 順天堂
3勝4敗           3勝3敗1分
筑波大 35 (16-15, 19- 9) 24 日体大
4勝3敗           2勝5敗
中央大 28 (13-11, 15-16) 27 日本大
4勝1敗2分         4勝3敗

 

スポーツイベントハンドボール 2017年 09 月号 [雑誌]

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9/17

明治大 28 (11-13, 17-13) 26 順天堂
1勝7敗           3勝4敗1分
早稲田 30 (16-12, 14-18) 30 東海大
4勝2敗2分         2勝5敗1分
国士舘 20 (13-10, 7- 9) 19 法政大
8勝            3勝5敗
日本大 33 (18-17, 15-15) 32 日体大
5勝3敗           2勝6敗
筑波大 31 (19-10, 12-12) 22 中央大
5勝3敗           4勝2敗2分

 

9/17星取表

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残り1試合を残して国士舘が優勝を決めました。最終戦は調子を上げてきている早稲田ですが、このまま無敗の優勝となるでしょうか。2位は日大。中央・法政に1点差負けと接戦を逃しており、3位筑波との直接対決に勝利しインカレに弾みをつけたいところ。3位筑波。徳田を擁しても総得点の伸びがイマイチ。失点は少ないが、最下位明治と1点差のゲームをしたなど調子が上がりきらなかったか。

4位中央5位早稲田と2~5位までは勝ち点10であり、インカレシード権争いも面白い。

6位順天堂は最終日8位の東海大戦。東海大は勝って入替戦回避を決定づけたいので必死であろう。早稲田とも引き分け調子を上げているので、気を引き締める必要がある。

7位法政は最終日明治戦であり、ぜひ勝利し勝ち点を8まで伸ばして欲しい。4勝するのなんてひさしぶりじゃないの?

9位は日体大。1時代を築いたが、ここ数季は低迷。松井監督が練習をあまり見れていないのか、チームの転換期なのか。優秀な選手は多いが最終日は中大戦と厳しい。

10位は明治。先日の嬉しい初勝利から波に乗りたい。インカレにいい状態で入るためにも、最後まで食らいつきたい。

 

 

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【読書】 『昨夜のカレー、明日のパン』 木皿泉 気づきの作品

 素敵なタイトルに惹かれ読みました。

 

とても良かったです。

と、書くとなんだか馬鹿みたいで嫌(私は馬鹿だが)ですが、読んだ感想の一番残るものって、「よかったか悪かったか」だと思うんですよね。色々と肉付けしてどうよかったとかここがイマイチだったとかこれから書くわけですが、少なくとも、そして総括すると、この本はとても良かった。

 

幾つかの章からなる本です。どの章をとっても面白いのは、至る所に散りばめられた登場人物たちの何気ない「気付き」があって、それによって解放されたり先が開けたりするからだと思います。人が死んで悲しいのに残された人には否応なく日常を過ごさざるを得なくって、その中で気持ちが動いたり動かなかったりするわけです。

表題のセリフが出てくる最終章。ゆうべとあすが出てきて、その間にあるのが「今」。なぜだかそのことを強く感じられて、とてもよかった。

 

本作、NHKでドラマ化してたのね。

昨夜のカレー、明日のパン 1 - YouTube

全然知りませんでした。

 

 

 サクサク読めるし、お涙頂戴という感じでもなく、それでもこころを揺さぶるものがあるよい小説です。おススメ。

 

 

【ハンドボール】 2017年秋季リーグ戦 9/9 9/10 

 

ニワトリと暮らす―かわいくて、役に立つ!

ニワトリと暮らす―かわいくて、役に立つ!

 

 興味深く、面白かったです。

 

9/9の試合結果

日体大 29 (13-10, 16-18) 28 法政大
2勝3敗           1勝4敗
中央大 31 (16-12, 15-11) 23 東海大
2勝1敗1分          1勝4敗
日本大 33 (17-13, 16-13) 26 明治大
4勝1敗           5敗
国士舘 33 (18- 9, 15-20) 29 順天堂
5勝             2勝2敗1分
早稲田 27 (17- 9, 10-15) 24 筑波大
3勝1敗1分          3勝2敗

 

早稲田-筑波戦の前半はどうしたのか。早稲田のDFは良い時は堅いけど、筑波が9点しか取れてないのはケガ人続出か、シュート枠外での自滅かのどっちかでしょう。他は順当。

 

9/10の試合結果

法政大 29 (15-16, 14-12) 28 日本大
2勝4敗           4勝2敗
順天堂 35 (19-16, 16-15) 31 早稲田
3勝2敗1分           3勝2敗1分
国士舘 26 (10-12, 16-10) 22 筑波大
6勝              3勝3敗
中央大 31 (16-10, 15-11) 21 明治大
3勝1敗2分           6敗
東海大 32 (16-14, 16-11) 25 日体大
2勝4敗           2勝4敗

 

法政が2勝目を優勝狙う日大から得る。これに一番喜ぶのは多分国士舘。嬉しくないのは東海日体。その東海と日体の直接対決は東海に軍配が上がる。

で、ここまでの星取表。

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まだ優勝も入替戦も決まっていない状態だが、残りの試合を見ると国士舘の優勝と明治の入替戦行きが濃厚になってきている。とは言っても、1位国士舘と6位筑波の勝ち点の差が6点なので、立派な混戦模様(筑波が残り全勝して国士舘が全敗すれば得失点差の勝ちもありうる状況)。

下位も面白くて、7位日体から東海法政と勝ち点4並び。得失点差も1ゲームでひっくり返るくらいなので、どこがどうなるか分からない状態。東海と日体が得失点差で入替戦行きを争うような形になるのかな?

 

得失点も面白い状態で、5位の順天堂が-11で6位日体が+3と順位と食い違う。さらに得点と失点の平均が170.6と同じである点も興味深い。1試合あたり28点は取って、失点も28点以下に抑えないと中位に食い込めないですね。今のところDFに振っているのが国士舘でOFに振っているのが日大。

 

今季会場に行けていないので、パンフレットが手元になくて寂しいです。お金払うのでどなたか買ってきてくれませんかね。東海大学前とか鶴巻温泉もしくは付近で受け取りますので…

 

 

 とても面白い漫画です。

 

【読書】 『ふつうがえらい』 佐野洋子 

 

100万回生きたねこ で有名な方のエッセイ。もらったので期待しないで読んだら、ものすごく良かった。

ふつうがえらい (新潮文庫)

ふつうがえらい (新潮文庫)

 

 

エッセイってその作者さんが好きだから読むことが多いと思うのね。その人の視線や表現が好きだったり、その人自体をもっと知りたかったり。でも全く知らない人のエッセイを全く興味を持たずに読んで、それが面白いだなんてなんて幸せなことでしょう。

 

おもしろい話が多い中で、こころに残った部分を1つだけ紹介することにします。

「男はひとりいればいい」という話のひと段落の中のさらに一文。すてきな男が世の中にニョキニョキ生えて来ても、それが自分の男でなかったら、やたら腹がたって、指をくわえて見ているのは嫌なもんである。私の男が私にとっていい男であればいいのである。

この心持である。私の男が私にとっていい男であればいい、だなんてとても素敵なことだと思う。他の女の男と比べたり、あっちの男と比べたり、世間の基準と比べてみたり、そんなことをしたって嫌な気持ちになるだけである。自分にとっていいとさえ思えれば、男は1人いれば十分なのである。そういう相手を見つけ、そういう風に扱えばきっとうまくいくんだろうな、と思ったら、作者2回も離婚してるのね。返せよ俺の感動。

 

この本の1話目は「ふふふ、痛いのよー」というタイトルで、子どもを産んだ時のことが書いてある。あまりの痛みにセックスをしたことさえ恨みながらの出産となるが、なによりも不気味だったのが、すっぽんと生まれた瞬間に、オギャーという泣き声と共に、おー赤ちゃん、私のかわいい赤ちゃんという気持ちが、爆発したことだという。続く文が、

これ何?私のそれまでの秩序は全部崩壊した。 

である。

どれだけことが赤子をひねり出した(まさしく膣から出てきたその時に)時に起こるのだろうか?私は一生ひねり出す機会をもらえないので残念だが、そう思えるくらい子どものことを愛そうと決めてはいる。

 

 

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

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役にたたない日々 (朝日文庫)

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 次はこれ読もうと思っています。

 

 

 

 

【読書】 『神様』 川上弘美 はこころが温まる熊の本 初心者おススメ

 

 氏のデビュー作「神様」を収録した短編集。

神様 (中公文庫)

神様 (中公文庫)

 

 

 全編現実味があるのにすごくメルヘンで、言うによっちゃあ小説なんだんけれども、読んでいる最中には「ああ、こんなことあるよね、あったらいいよね」と思ってしまう。

 三つ隣に昔かたぎな熊が引っ越してきて、その熊とピクニックに行く。それが「悪くない1日だった」で締められる。もうこれだけで読む価値がありそうですよね。

 もちろん短編集なので他にも話が入っていて、ほんわかしたり切なくなったり、ちょっとひやっとしたりしんみりしたりと、悪くない感情を体験できるいい話ばかりはいっている。

 

 現実と非現実、時間と空間、色々なモノの境目が溶けて交じり合うなかでエロティックと温かさが味わえるいい本だと思います。何から本を読んでいいか分からないという人にも勧められる本です。

 

 

センセイの鞄 (文春文庫)

センセイの鞄 (文春文庫)

 

 川上弘美といえば、こちらも有名。こちらは胸を締め付けられるような切ない恋愛小説。初老(40歳頃)にかかる年齢になると、分かるものもある。

 

 

 

【ハンドボール】 2017年秋季リーグ戦 9/4 東海大学vs明治大学

試合の映像を観ることができたので、感想。

 

スポーツイベントハンドボール 2017年 09 月号 [雑誌]

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まず結果。

東海 34-29 明治

雑感

東海はこの日ベンチ外の応援が終始盛り上がっており非常に良かった。

セットDFは春よりもDFラインを高く(9m付近)する時間も多く、牽制に出る選手もおり、ボールに対して厚く守りその次の展開に対してプレッシャーをかけるということができていたように思う。また、そこから速攻としっかり走るプレーが増えていた。

セットOFは切っ掛けの作り方もBPのボール回しだけでなく、サイド・PV・BPのトランジョンと「人が動く」切っ掛けが増えていた。ボールの展開としてはパス回しがスムーズになったことと、両サイドへの飛ばしパスがかなり増え、サイドシュートの回数が増えていた。両サイド(藤原・柿崎)がそれをよく決めたと思う。

村田・堤から縦に割っていく意識を強く感じた。佐藤・小林もロングを打てる力があるので、もっと縦の突破を目指すプレーを入れればロングも効果的に打てると思う。

村田がPVに入ることが多かったが、堤村田中村とトランジョンを頻発させPVに出入りがあるプレーの中では森よりも動けるので悪くないと思う。ボールと人が動くことで隙を作るプレーができる時間が多かった。

GKとの1対1を止められ過ぎ。イージーな1対1を1試合に4本も止められていたら相手に流れを渡してしまう。

 

試合展開

試合は明治が先行するも、東海も堤のカットインで1点目をとる。6分ごろ東海RB小林のクロスのフェイントからカットインに割って入ったプレーで明治に2分間退場。この数的有利を活かせず、さらに明けて今度は東海PV森が退場となる。(プレーとしてはシュートにいってるプレーヤーに対し正面からシュートブロックにいったのが、押してしまった形で、退場になるようなプレーでもないような気もする)東海はこの数的不利な時間に2点(明治0点)と奮闘。

前半14分頃、東海がGKのセーブから村田のカットイン、藤原のサイドシュートと盛り上がったところで明治6番の2度目の退場があり、明治はなかなか流れに乗れない。それでも随所でミドルが決まり、リバウンドが明治に転がる等し、得点を伸ばす。

前半ラストプレーで東海中村からPV村田への落としが通り、これを村田がPTに繋げる。ノータイムのPTを堤が決め、16-16で終える。

後半両チーム点を取り合い、5分過ぎから東海が5連続得点となる。ここで流れは東海大へ。その後両チーム点を取り合う攻防が続くも、大きな変動がないままゲームは流れ、東海大が有利に試合を運ぶ。しかし東海大もワンマン速攻をGKに何本も止められてしまい、ゲームを完全に支配できない。それでも集中を切らさず、しっかりと守って走った東海大が5点差をつけ勝利した。

 

 

知識ゼロからのマインドフルネス 心のトレーニング

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