6畳1間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

【漫画】 『私の少年』 高野ひと深  はすごく性的 【感想】

 

 久しぶりの更新となります。中間決算をなんとか終え、取り損ねていた夏季休暇を交代でとり(金沢・能登半島へ行ってきました)、また少し落ち着いてきたところです。

 

 その間にも漫画・小説はちょろちょろと読み、感想を書いていないものが山のように。最近はWEB漫画もあるので少し読んだものも含めるととても感想を書いていられないので、書く気になったものだけを備忘録の意味を込めて感想をつけるようにしています。

 

 今日は各所で話題になっているこの本。(以下随所にネタバレあり)

 

私の少年(1) (アクションコミックス(月刊アクション))

私の少年(1) (アクションコミックス(月刊アクション))

 

 

 30歳のOLと12歳の美少年のお話。

 話の内容などは割愛。

 まず表紙の聡子さん、ちょっとおっぱい大きすぎませんかね。でも髪が長くてちょっとだけきつそうな顔をしていて生活感があってすごく性的です。それだけでもいいのに、12歳の真修くんは少年なのに少女のようで、男を感じさせる部分もあるのにやっぱりキチンと少年でどぎまぎさせてくれるので、こちらもすごく性的です。

 

 作者は表現が上手くて、ちょうどいい生活感がリアリティをもたらし、体温計ひとつで過去の記憶に囚われてくれていることを伝えてくれます。手を出すとか出さないとかそういうワクワク感が今後出てくると別の面から楽しめるのだけど、今はまだ二人の過去を探りつつ、聡子さんが自分の気持ちにどう向き合っていくのかを楽しむところです。

 特にふたりとも家庭環境に問題が大きくありそうで、真修の父親が出てきたらどうなるんだろうなーろか、元恋人は何を考えているんだろうなーとか、気になることが山積みになる1巻となっています。

 

 個人的には聡子さんが真修にどういう形であれ一緒に住むとかして恋愛感情を与えつつ親としての愛も教えてあげて、真修から幸せにしてもらえればというところです。シチュエーションロマンが腐るほど詰まっているので、あまりどろどろしすぎることなく胸をキュンキュンさせてくれればなぁと思います。

 

 聡子さんのすし屋に行った時の服装がすこぶるダサいので、おねしょた好きにはたまらない本だと思います。

 

 

【ハンドボール】 関東学生ハンドボール秋季リーグ 9/24 9日目 

 

 秋季リーグも最終日を迎え、各大学悲喜交々だったかと思います。前評判通り活躍した選手もいればダークホース的な活躍を見せた選手もいたと思います。では今季の最終結果をみていきましょう。情報は関東学生ハンドボール連盟の公式から持ってきました。

まずは今日の結果。 

中央大 32 (12- 9, 20-12) 21 順天堂
5勝3敗1分         1勝7敗1分
東海大 25 (14-13, 11-11) 24 法政大
3勝6敗           6敗3分
筑波大 33 (16-13, 17-12) 25 日体大
7勝2敗           4勝5敗
日本大 36 (15-16, 21-11) 27 早稻田
6勝3敗           5勝3敗1分
明治大 36 (16-11, 20-17) 28 国士舘
6勝2敗1分          4勝4敗1分

 

最終順位
   優勝   筑波大学     7勝2敗    筑波大は3シーズン振り20回目の優勝
   準優勝   明治大学     6勝2敗1分
   3位   日本大学      6勝3敗
   4位   中央大学      5勝3敗1分  得失点差 16点
   5位   早稲田大学     5勝3敗1分  得失点差  8点
   6位   国士舘大学     4勝4敗1分
   7位   日本体育大学    4勝5敗
   8位   東海大学      3勝6敗
   9位   法政大学      6敗3分    得失点差 -29点  2部2位との入れ替え戦
   10位    順天堂大学      1法7敗1分  得失点差 -39点  2部1位との入れ替え戦

 

得点王
   吉野 樹   (明治大)  86点

 

優秀選手とかは割愛。吉野は春季に続き得点王。

 

雑感。

 

筑波の2敗は日大と順天堂。順天堂戦は観ていないですが、相性か。明治戦は1点差ですが他は結果をみれば下位チームには差をつけて勝ち切った。豊富なタレント陣に大型GK坂井が大崩れすることなくゴールを守りました。欲を言えばもう少し目を引くセーブをしたかったか。徳田・田中にはPVへ落とすプレーではなくシュートにいくシーンを増やして欲しかった。

2位明治は優勝こそ逃したものの春の優勝がまぐれでないことを証明した。接戦が多かった印象で、法政と引き分けに終えたのが結果に響きました。スーパーエース吉野は得点王にもなり、絶対的なエースがいるチームの強さを見せた。サイド門間は昨年よりもシュートの成功率が上がった印象。

3位日大は変幻自在なDFと選手の入れ替えで、立ち上がりの悪さ・好不調をリカバリーできる強さをもってリーグを戦った。エース水町が強打に磨きをかけると共にキャプテンとしてチームに勢いをもたらすプレーをしていたように思う。またGK濱田も昨年よりずっと頼れるGKになり、交代で出る宮國は当たる日は本当によく止めていた。DFで出る豊本も期待が持てる選手だと思う。

4位中央は大躍進といってもいいだろう。キャプテン杉岡をはじめCB18番中野LB19番北詰が得点を量産した。筑波明治日大とチーム力の差を見たが、日を重ねるごとに1部に慣れ力を発揮した。

5位早稲田は伊舎堂羽諸を欠く中、川島と三輪が活躍。小畠と永田の成長が収穫となったリーグだったのではないだろうか。3位につけていたのに得失点差でこの順位は悔しい。失点をもう少し抑えて、ロースコアのゲーム展開をしていきたかった。

6位国士舘は安倍と庄司が戻り上位に食い込むかと思いきや6位と下半分に。むらっけがあるというかなんというか…ほとんどメンバー交代が無いことの浮き沈みが原因か?豊田コーチと田里に期待。

7位日体は全試合パッとしなかったイメージ。もう少し選手を信じたベンチワークをしてもいいのではないかと勘ぐってしまうのと同時に、ケガ人が多いのではないかと心配になった。よい人材はそろっているので、伝統の守って速攻、取られても走って取り返すを踏襲してインカレを頑張ってもらいたい。

8位東海。応援していたのにこの順位はちょっと悲しい。PVが固定できないことと、GKの弱さが全体的な結果に響いたか。田村與那嶺村田と優秀な選手が出てきたので、3番佐藤11番堤といった中心選手とうまく融合して欲しい。佐藤は怪我の功名でプレーに落ち着きがでたがボールを止めすぎないように気を付けて、ガンガンシュートを狙って欲しい。やっぱりロングシュートをがつんと決めてくれる選手はかっこいい。

9位法政は惜しい試合が続いたが、勝ちきれないシーズンだった。優秀な1年生が頑張ったが、それをまとめ上げる上級生の力不足だろう。これまでどのようなマネジメントだったのか分からないが、それが改善されて今季の状態だと思われる。1年生を中心に入替戦に勝利し一冬しっかりと体作りハンドボールづくりをして欲しい。

10位順天堂は14番古屋が目を引くが、他は少し見劣りしてしまうかもしれない。東海早稲田とは競ったゲームをしたので、それがリーグ開始頃にあたり、もし勝利していたらまた違った形だったかもしれない。是非入替戦に勝利し、次節レベルアップしたチームがみてみたい。

 

24日の各試合感想。

前半は両チームピリッとせず。GKが止めることもあり得点が伸びなかったが、後半に入り中央は余裕のある試合運びとなった。

 

 

 

正サイドからのシュートは悉く柿崎に止められていたので東海は本当に與那嶺がよく点を取った。RBに入る田村は積極的に前を狙う姿勢がいい。あとはしょっちゅうミドルでやられるDFをどうにかしたいし、同じパターンでカットされるOFの展開力。修正修正でいかないと上位には食い込めない。

 

 

日体はGKがよく止めていただけに悔しい。PV川上や安平など実績のある選手が能力をみせた。どことなくチームの雰囲気もよくないので、そのあたりも改善したい。

 

日大の3-3DFやGK宮國の活躍で後半に差が付いた。早稲田斎藤はどうも勝気がたりないように見える。しかし監督陣が変わったからか早稲田も低迷。キチンと学生の心を掴み信頼関係を作れているんだろうか。個人的には試合中にどすの利いた大きな声で指示を出す監督はろくでもない。

 

前半しかみていないが、国士舘が点を取れなかった。

 

秋季リーグが終わってしまったので、何を楽しみに生きていけばいいのか分かりません。国体、インカレとありますので選手の皆さまは怪我には気を付けて練習に励んでください。優勝した筑波大学の皆さま、関係者の方々、おめでとうございます。

 

しかしリーグの試合結果ツイートする時はフォローして終わったらリムって、また来季にはフォローしてって人はすげーな。

 

 

【ハンドボール】 関東学生ハンドボール秋季リーグ 9/19 8日目 

 

 秋季リーグもあっという間に最終日。今季はもつれにもつれ、順位も今日の試合の結果でおおきく変動しました。

 

9/19時点では

男子1部 筑波大 明治大 早稲田 日本大 国士舘 中央大 日体大 東海大 順天堂 法政大 勝- 分- 敗 得点 失点
1位 筑波大 ****** 28 ○ 27 30 ○ 19 29 ● 34 29 ○ 26 29 ○ 24   30 ○ 20 25 ● 30 32 ○ 25 8 6- 0- 2 232 205 27 12
2位 明治大 27 ● 28 ****** 28 ○ 27 30 ○ 29   26 ○ 19 30 ● 34 35 ○ 29 35 ○ 27 21 △ 21 8 5- 1- 2 232 214 18 11
3位 早稲田 19 ● 30 27 ● 28 ******   24 ○ 20 26 △ 26 32 ○ 25 30 ○ 22 27 ○ 25 39 ○ 31 8 5- 1- 2 224 207 17 11
4位 日本大 34 ○ 29 29 ● 30   ****** 26 ● 29 28 ○ 24 37 ○ 28 32 ● 34 33 ○ 27 31 ○ 30 8 5- 0- 3 250 231 19 10
5位 国士舘 26 ● 29   20 ● 24 29 ○ 26 ****** 33 ● 34 32 ○ 28 28 ○ 22 31 ○ 26 25 △ 25 8 4- 1- 3 224 214 10 9
6位 中央大 24 ● 29 19 ● 26 26 △ 26 24 ● 28 34 ○ 33 ****** 34 ○ 30 29 ○ 23   33 ○ 23 8 4- 1- 3 223 218 5 9
7位 日体大   34 ○ 30 25 ● 32 28 ● 37 28 ● 32 30 ● 34 ****** 31 ○ 25 32 ○ 21 30 ○ 28 8 4- 0- 4 238 239 -1 8
8位 東海大 20 ● 30 29 ● 35 22 ● 30 34 ○ 32 22 ● 28 23 ● 29 25 ● 31 ****** 37 ○ 36   8 2- 0- 6 212 251 -39 4
9位 順天堂 30 ○ 25 27 ● 35 25 ● 27 27 ● 33 26 ● 31   21 ● 32 36 ● 37 ****** 30 △ 30 8 1- 1- 6 222 250 -28 3
10位 法政大 25 ● 32 21 △ 21 31 ● 39 30 ● 31 25 △ 25 23 ● 33 28 ● 30   30 △ 30 ****** 8 0- 3- 5 213 241 -28 3

 

 

という形でした。

 1位と2位の差はわずか1。さらに2位3位は勝ち点同数で得失点差も1点。そのしたも7位日体大まで勝ち点に開きが出ませんでした。

 下位は法政が全敗の3分けで勝ち点3。9位順天は1勝1分けの勝ち点3。8位東海は2勝していますが、最終日勝利しても勝ち点は6で7位日体の8に追いつけず。

 昇格組は中央が躍進。19日時点で4勝1分けの6位です。

 

さて、いまさら19日の振り返り。この日は途中からみて途中で帰る残念な日でした。雨も降っていたし、駐車料金も心配だったし。

 

明治は吉野がセンターに入って山田と2対2がよく決まった。

 

 

 

もう忘れているので以上。

【ハンドボール】 関東学生ハンドボール秋季リーグ 9/10 5日目 

 

 早いもので秋季リーグも既に折り返し地点。

 

国士舘25 (12-15, 13-10) 25法政大
2勝2敗1分       2敗3分
日本大33 (18-15, 15-12) 27順天堂
4勝1敗         4敗1分
早稻田30 (20-12, 10-10) 22東海大
3勝1敗1分       2勝3敗
筑波大29 (12-12, 17-12) 24中央大
4勝1敗         1勝3敗1分
日体大34 (17-15, 17-15) 30明治大
2勝3敗         3勝1敗1分

 

5日目はこの通り。春季優勝の明治が低迷する日体に負け1敗目。日大筑波は勝利を収め優勝争いに弾みをつけました。法政は連日の引き分けでの3分目となり、1勝もしていないのに2勝している東海と勝ち点の差は1という面白い状況。昇格組の順天は1勝が遠く、中央も1勝はしているものの9位と苦しい状況。

 

感想。

メモがとれなかったので、ツイートを貼ってお茶を濁します。

リツイートやイイネをしてくれてる方、ありがとうございます。

 

 

 試合は法政のペースで進み、結果的に25点ほどのゲームなので法政はゲームをコントロールできたとみれる。体格差があったが、玉川にやられたり安倍・庄司に上から打ちこまれたりはあまりしなかったのでDFは上々。OFも内門や山本晃大が縦ではなく横にズラすことで体格差を逆手に取ったプレーができた。内門はだいぶ上手くなった。GK柿崎はよく止めているが、もう少しサイドのセーブ率を上げたい。

 勝ちきれないのは、身体が付いてこなかったからか?

 

 

日大は多くの選手が登場。スタートが上手くいかなくても選手を変えて根本的にリズム・プレーを変えられることが日大の強みか。しかし14番田中はいい選手だわ。9mの中に入ってからのプレーは他の選手にはない魅力がある。

 

 

 東海17番森は去年たまに出た時はへったクソでひっこめって本当に思ってたけど、今期になって悪くなくなってきた。途中出場の9番田村ももっと使っていいと思う。東海には堤や田村みたいにもっとグイグイいける選手がいて、3番佐藤が活きてくると思う。もしくは佐藤が調子悪ければ小林田村堤をバックプレーヤーとしてまわすとかしないと、この後が厳しい。

 GKにももう少し頑張ってもらいたい。去年より上手くなっているけど、派手さはないし1対1にも強くない。国士舘のGKくらいの安心感が欲しい。

 早稲田は立上がりがよく、退場者のいる時間もしぶとく守れた。3番佐藤に対するケアとリスタートでの中央のケアがよくできたのが大きいか。

 

 

 筑波中央の試合は途中で帰ってしまったので分からず。まあ順当。

 明治日体に負けたのか…

 

オマケ。

 

 

 

【ハンドボール】 関東学生ハンドボール秋季リーグ 9/4 4日目 

 

 日大八幡山体育館で行われた関東学生ハンドボール秋季リーグ第4日目です。今季は今のところ毎回行けていて幸せです。

今日の結果

法政大30 (14-15, 16-15) 30順天堂
2敗2分        3敗1分
早稲田26 (12-13, 14-13) 26中央大
2勝1敗1分      1勝2敗1分
筑波大29 (15-19, 11-10) 26国士舘
3勝1敗        2勝2敗
日本大37 (18-15, 19-13) 28日体大
3勝1敗        1勝3敗
明治大35 (16-18, 19-11) 29東海大
3勝1分        2勝2敗

 

明治日大筑波が3勝1敗、早稲田国士舘東海が2勝となっています。次いで中央日体法政順天と下位になります。昇格組の中央が日体を現在のところ上回り、入替戦回避もあり得ますね。まだ折り返し地点にも来てませんが。

 

さて感想。

 

法政-順天

順天堂はここで勝たないと1勝が厳しくなるため是が非でも取りたい一戦。法政は昇格組との落とせない一戦と、両チームの思惑が感じられるゲームでした。

ゲームはプッシングに対するジャッジが厳しく、両チーム退場者を出しながらのものとなりました。前日当たっていた法政GK柿崎ですが、この日はしょっぱな顔面にあたったあとはピリッとしない内容。DF陣も同じ形で順天13番佐藤14番古屋に2次速攻で走り込まれて打たれていました。

昨日大活躍の法政35番松岡は昨日の疲れか、今日はシュートが浮くシーンが多くみられました。また法政はテクニカルなミスが散見され、前半1点差。

後半CBが福本になったが、この起用に福本が応え、普段前を狙わなくてイライラするが今日はPVとのワンツー、カットインと積極的であった。

後半一時3点差をつけ逃げ切りムードを漂わせた法政だが、21-21と同点になる。ここから両チーム取って取られてで結局30-30の同点で試合終了。両チームいい雰囲気で試合をしたが、試合を決定付けるようなプレーがなくダラダラとスコアが伸びた。

 

 

早稲田-中央

早稲田はまたも立上がりが悪く早稲田2-6中央とリードされる。早稲田OFはシュートが悉く中央GK12番山崎に止められ、なんだかバタバタしている印象。DFではサイドからやられていたイメージだが、2枚目がアウトに抜かれGKと勝負のシーンはもう少しセーブ率を挙げたいなど随所に課題があった。前半は中央5番杉岡の回り込んでのミドルが枠を捕えず早稲田としては助かった。

後半5分程で早稲田15-15中央と追いつくも16-21中央と再び差がつく。この後早稲田が数的優位を活かし差を詰め、さらにGK永田がワンマン速攻を止める等流れを引き寄せる。セットDFで川島を高めに置く配置が功を奏し、パスカットからのワンマン速攻に持ち込む。これを空中で回転して決めるというお遊びのような余裕をみせ、盛り上げる。時間帯とムードを考えてのプレーならすごいと思う。

しかしラスト30秒早稲田オフェンスでタイムアウトからのセットOFを川島のシュートが枠にあたり、勝ち切れず。26-26で試合終了。

早稲田は三輪が速攻・サイドシュートと豊富なシュートをみせ的を絞らせなかった。中央はGKがあたっていたし、全員でDFをしていた。

小畠は外してもいいからどんどん積極的に打った方がいいと思うし、齊藤はもっと自信を持ってたくさんシュートにいくべき。

 

筑波-国士舘

立上がりは筑波に何もさせないまま国士舘が高さを活かしたプレーと速攻で筑波を突き放した。筑波5-10国士舘となった時点でタイムアウト。その後対応し差を詰めたが、前半25分程で筑波キャプテン田中が一発退場のレッドカード。

後半筑波DFは徳田が高く守る変則5-1DF。筑波19-21国士舘となった段階で国士舘は40番田里投入。(田里伊舎堂下地の興南3冠世代は観ていて楽しいので応援している。)国士舘の23点目をとり、PTももらうなどそこそこ活躍。後半26分頃筑波25-25国士舘と同点から国士舘にPTが与えられる。これを玉川が外してしまう。その後は筑波牧野のミドル、平本のカットインで加点し29-26で試合終了。

筑波はこの日21番平本がよくゴールを狙いカットインを決めた。国士舘はGK1番小峰が今日もよく止めていた。筑波はタレントぞろいなのだから、小難しいことを考えずにシンプルなプレーを高い精度で行い、攻めてもいいと思う。

国士舘は流れを作るのがなんだかヘタ。応援のベンチ外がおちょくるのではなく、もっとゲームを盛り上げた方がいいと思う。でも安倍と玉川がノータイムフリースローでジャンケンしていて、仲良しだと思いました。

 

日大-日体大

日体が速攻で流れを作るも、水町・田中のミドルで15分頃日大9-9日体と振り出しに。日大はOFに詰まると飛ばしパスを左右に振りワイドに攻められる。

この日は水町はキレがあったが、それ以上に田中が要所要所でステップシュートを決めた。近い間合いでのプレーが上手い。

 

日曜日なのでここで観戦終了でした。

家族とも過ごしたいのです。

 

東海-明治は東海が前半リードで折り返したのに、後半11点しか取れず5点差で負け。残念です。

 

 

【ハンドボール】 関東学生ハンドボール秋季リーグ 9/3 3日目 

 

 素人が素人目線で感想を述べるブログです。そういった点ご了承ください。

 

 

 まずは結果。

日本大28 (10-11, 18-13) 24中央大
2勝1敗        2勝1敗
明治大21 (10-11, 11-10) 21法政大
2勝1分        2敗1分
筑波大30 (17-10, 13- 9) 19早稲田
2勝1敗        2勝1敗
国士舘32 (16-13, 16-15) 28日体大
2勝1敗        1勝2敗
東海大37 (17-16, 20-20) 36順天堂
2勝1敗        3敗

 

既に全勝チームがなくなりましたが、1位は明治、それに筑波国士舘日大と続いております。

 

では感想。

日大‐中央戦

日大というか2番水町というか、動きが本当に悪かった。2日酔いを疑うようなキレの無さであり、かつ中央GK山崎がカットインやワンマン、サイドと万遍なくあたりをみせ前半は中央1点リードで折り返す。

後半日大豊本がワンマン速攻を枠外に打ったり全体として波に乗りずらかったが、勝負所で日大6番吉永がサイドシュートやカットインを決め日大が2点差で辛くも勝利した。

中央は5番杉岡の抜群の飛び出しからの速攻が強力だが、日大の変則DFを崩しきれず勝ちを逃した。

ジャッジが不可解。

 

 

明治-法政

試合開始から法政が明治2番吉野にマンツーをつけるいさぎのよい展開。明治11番工藤のブラインドシュートで先制するもの、その後は法政21番GK柿崎、明治1番飛知和がよくセーブしロースコアのゲームへ。

後半明治18-14法政のスコアで法政が数的優位。ここで追いつけないと厳しいと感じたが、法政も退場者をだし20-16となり万事休すと思われた。しかし法政35番松岡や内門のミドルで徐々に差を詰める。後半28分明治21-19で法政松岡がアンダーハンドのディスタンスシュートを決め21-20の1点差に。ラスト60秒、明治のタイムアウト明けのOFを法政が守りきり、時間を使い切ると共にラスト10秒で法政39番山本晃大がシュートを決め引き分けに。法政松岡は残り時間を考えながらキチンとシュートにいける選手だし2人の山本はよく頑張った。山本祐輝をもっとOFで使ってもいいとおもうんだけどね。

明治は吉野にマンツー付かれたときの攻め方を確認した方がいい。広く使ってサイド勝負なのか、PV絡めた3対2を作るのか、意思統一が必要。

 

筑波-早稲田

開始から筑波ペースで5-0と1点も取れぬままタイムアウトとなった早稲田。筑波のあたり負けしない身体とPVを絡めた攻撃は強力であったが、DFに自信を持つ早稲田なだけあり対応し筑波7-4早稲田とする。しかしズルズルと引き離され17-10と7点差での折り返しとなる。

後半もなかなか点の取れない早稲田をしり目に、筑波は控えの選手を色々と試していく。この日は牧野が出場が無かったし、徳田もミドルロングが極端に少なかったように思う。早稲田は川島が気を吐き、筑波DFの隙を見逃さずミドルを決めるが、この日は西山の爆発力も筑波DF陣に抑え込まれ後半9点と一桁得点でゲームセット。伊舎堂がいない。。。

 

国士舘-日体大

久し振りに8番安倍が復活。10番庄司も戻り他大を圧倒する高さを持つ国士舘と、今季タレント不在の日体大。安倍は体重が増えてそうだが、ミドルロングの破壊力は衰えておらず、明治吉野とは違った強さをみせる。日体はこの日41番入谷が良かった。安平のデビューを思い起こさせるような、無理やりにでもスピードを活かしてシュートにいける選手だと感じた。興南3冠世代と試合に出ていたPV川上も走れてDFもこなせるので今後にも期待ができそうである。

 この試合もジャッジが酷く、玉川が退場に。それでもPVに安倍が入りチームが機能する国士舘は競り合う展開から抜け出し4点差の勝利。日体は後半17分ころから21分くらいまでの競った時間を作り出したのにものにできなかったところに春からの低迷が見える。頑張って欲しい。

 

 

東海-順天

ジャッジがクソ。でも東海のDFも酷い。順天13番佐藤14番古谷にいいようにやられていた。東海3番佐藤にマンツー気味にマークがついた時の攻め方を模索するべき。11番堤や7番7番松原14番村田など速さとパスワークでで点が取れるはず。

順天堂はどういう形だろうとも勝ちが欲しい内容の1戦だった。1部残留を目標としているのだろうから、競ったゲームに持ち込み苦しい時に走って得点を取って欲しい。

 

 

今日も面白いハンドボールが観られて幸せです。選手の皆さま怪我に気を付けて、勝ちに向かって頑張って下さい。

【ハンドボール】 関東学生ハンドボール秋季リーグ 8/28 

 

 まずは2日目の結果。

日体大31 (16-14, 15-11) 25東海大
1勝1敗         1勝1敗
早稻田39 (17-15, 22-16) 31法政大
2勝           2敗
明治大35 (17-13, 18-14) 27順天堂
2勝           2敗
日本大34 (18-13, 16-16) 29筑波大
1勝1敗         1勝1敗
中央大34 (13-15, 21-18) 33国士舘
1勝1敗         1勝1敗

 

 2日目終わった時点で全勝が早稲田と明治だけという状況。さらに昇格してきた中大が早くも、しかも国士舘から1勝という状況。

 

では感想。

日体vs東海

 東海は佐藤がボールの流れを止めるシーンが多かった。もともとシュートをガンガン狙う役割でもあるし、飛んでから落ち際にシュートを打ったり飛ばしパスを出したりと球持ちがいい選手ではあるけど、今日はステップワークにキレが見られずボールを止めてしまった印象。加えて両サイドが日体GK友兼に悉くシャットされ厳しいゲームになった。後半追いかける展開の中、勝負所の時間帯にて11番堤が負傷離脱した所が試合を決定づけた。

 東海は日体みたいな力押し(身体能力や走力でグイグイ押し込むようなパワーハンドボール)をされると厳しい。

 日体はGK友兼が非常にいい働き。あれだけ当たってたら相手は波に乗れないわ。安平がいないことが気になったけど、屋比久や佐藤が頑張っていた。交代が多い日体の中でもフル出場できる選手になって欲しい。

 

 

早稲田vs法政

 早稲田は伊舎堂が試合を見にも来てないんだけど、どうしたの?

 この日は川島が良かった。昨日も悪くなかったけど、今日の方がメリハリがあったように思う。DFも頑張っているんだけど、1番12番のGKがちょっと心配。打てば入るみたいに思われてしまうと、それだけで相手はやりやすくなってしまう。

 

 法政は昨年秋季、今年春季よりもチームの雰囲気がいいような気がする。31番山本35番松岡(今日はいなかった39番山本)の1年生がOFを牽引。さらにGK柿崎が大当たりで今日のゲームを作った。しかし途中出場する2番PVの選手は全くダメ。よっぽど調子が悪かったのか?別の選手を試すべきである。

 

 法政はリクルートとメンタルに力をいれてるのかしら。いい選手が集まるようになってきたし、昨年までとは雰囲気が異なるような気がします。1年生を中心にでもいいので、勝てる法政大学となって欲しいです。

 

 明治vs順天

 途中までしかみていなかったが、前半でこの形。順天は植松イズムが入っていいチームに。時折目を見張るようなシュートを打ったりと片鱗をみせるが、全体的にもう一歩である。

 明治は吉野を中心に全員点を取れる点と、GK・DFがいいと思う。両サイドはシュートに行ける時はしっかりと行きよく決めるし、RBも宮崎と中川が交代で出るためリズムが代えられていい。昨季から課題の速攻の本数を増やしたい。

 

 日大vs筑波は日大に軍配。今季まだ筑波の試合を観ていないけど、田中と徳田はどうなんでしょうか?というか徳田は一人だけ別次元なので、休学してさっさと海外に挑戦すべきだと思います。飼い殺して日本リーグなんかに入れないで、銘苅やアンリのように海外でプレーして代表に貢献して欲しい。

 

 国士舘vs中大はまさかの中大勝利。どういう試合したのかすごく観たいけど、どなたか試合youtubeに挙げてくれませんかね?なんにせよすごいし、おめでとうございます!

 

 

 次戦は9/3(土)です。1週間空くので各チーム対策を練り練習をしてまたいい試合を期待します。